ハライチ澤部 サンシャイン池崎と欅坂46『欅共和国2019』に行った話

ハライチ澤部 サンシャイン池崎と欅坂46『欅共和国2019』に行った話 ハライチのターン

ハライチの澤部さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でサンシャイン池崎さんと富士急ハイランドで行われた欅坂46の『欅共和国2019』を見に行った話をしていました。

(澤部佑)その池崎とまた欅坂のライブに行ってきまして。今回は『欅共和国2019』っていう、毎年夏にやっている富士急ハイランドのライブ。去年も行って、たぶんここで話したと思うんですけども。富士急ハイランドでやっているでっかいお祭りみたいな、共和国。国になっていてファンが入国していくっていうでっかいライブイベントがありまして。それに行こうっていう風になって。『欅って書けない?』っていうやらせてもらっている番組の撮影も入るということで。そのライブの模様を撮ったりね。だからそれで俺と池崎を車で連れて行ってくれるっていうことで。

(岩井勇気)ああ、うん。

(澤部佑)「じゃあ、お願いします」ってみんなスタッフさんと富士急に向かって。で、テンションが上っちゃってさ、「欅の曲を聞いていきましょう!」ってなってさ。みんなで。「カーナビのBluetoothにつなげましょう!」ってなってスタッフさんがああだこうだとやっているんだけど、全然できないのね。Bluetoothもなかなかつなげられないの。

(岩井勇気)ああ、誰もわからない?

(澤部佑)で、池崎が我慢できなくなってね。「ああ、もう俺がやりますよ! 俺、フィットで慣れていますんで」って。あいつ、ホンダ・フィットに乗っていてやっているから。「俺、できます!」なんつって。で、あいつも試行錯誤しながらさ、「できた!」って。それで社内に欅坂の曲がかかったの。「できた!」って言ったらもうちょうど富士急に着いちゃって。

(岩井勇気)フハハハハハハッ! 時すでに遅し。

(澤部佑)どんだけBluetoothに手こずったんだ?っていう。大人何人かで。本当に1時間ぐらい手こずっていて。

(岩井勇気)まあ、時間は潰せはしたな(笑)。

(澤部佑)フフフ、それで着いて。結構早めに富士急に着いちゃって。ライブ開始まで1時間半ぐらいあるということで。もう池崎と「ハイランド、行っちゃおうか?」って。ハイランド内へ。

(岩井勇気)ああ、遊園地の方に。

(澤部佑)「遊園地、ちょっと遊びに行こうか?」って。でもスタッフさんは「もう欅共和国の開場待ちしているお客さんが並んでいて、そこを通っていかないといけないので。それはちょっとさすがにすいません」みたいな。「いやいや、別に大丈夫ですよ。僕ら、気づかれるの好きですし」「いや、ワーッとなるとあれなんで……」「いやいや、大丈夫ですよ」なんて説得して。スタッフさんが2人、ついてきてくれるということで。で、一応、マスク澤部とメガネ池崎。ちょっとだけ変装みたいなのをして向かってさ。「ちょっとすいません」なんて行列のところの間を通らせてもらったりしながら。そしたらまあ、全然気づかれないのね。

(岩井勇気)気づかれないのかい!(笑)。

(澤部佑)スタッフさんも「あれ? 意外と、ああ……」みたいな(笑)。

(岩井勇気)ちょっと評価、下がってるんじゃん(笑)。

(澤部佑)「意外と、ああ、お二人……」って。で、ワーッと行ったら急に「澤部さんっ!」って。「澤部さん、澤部さんっ!」って言われて。で、軽くフッと見たら本当にちょっと太った、ちょっと髪の毛が薄くなっているおじさまが「澤部さんっ!」ってきたから、「ああ、どうもー」って。もう本当に満面の笑みでね、業務用スマイルで。「すいません」って。

あんまりそこで相手をしても、またバーッと集まっちゃう可能性もあるし、それが迷惑がかかっちゃうからサラッとね。「すいませーん」って行こうとしたら、結構まだグイグイ来る方で。「澤部さん、澤部さんっ!」って来るから。本当にまた「はい、どうもー」なんて行こうとしたら「澤部さんっ!」って俺の手首、肘あたりをガッと掴むの。

(岩井勇気)ええっ?

(澤部佑)「うわっ!」って俺もびっくりしてバッと見たら、正直もんの店主よ(笑)。

ラーメン屋・正直もん店主に声をかけられる

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(岩井勇気)フハハハハハハッ!

(澤部佑)もう我々ハライチの地元のラーメン屋。学生時代から行っているラーメン屋の店主。もう欅の大ファンになっちゃってるから。「澤部さん! 来ました。澤部さんも来てたんですね」って言われたから、「はい、どうもー」って(笑)。業務用スマイルで(笑)。

(岩井勇気)フフフ(笑)。俺と欅の子たちがロケで行ったんだよね。

(澤部佑)そうそう。その番組で。

(岩井勇気)それで聖地みたいになっちゃって。「行くんじゃなかった」って俺は思っているんだけども(笑)。

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(澤部佑)フフフ(笑)。で、そこはバーッと行ってさ。で、遊園地内に着いて入場券みたいなのをもらってね。そしたら入場券に占いみたいなのが書いてあるのね。で、一口メモみたいな。どうしたらいいみたいなのが書いてあって。池崎のやつを見たら「叫びすぎに注意」って(笑)。彼はもう無理だよ……っていう(笑)。

(岩井勇気)すげえ当たってるじゃん。

(澤部佑)「うわー、そうか。俺は叫んじゃダメなのか」みたいなやり取りしながら入ったら、もう閉園間近ぐらいで。ド・ドドンパとかFUJIYAMAとかはもう終わっていますっていう。でも、池崎はテンション上がっちゃっているから。「1個、乗ろうよ! なんでもいいからさ、1個乗ろうよ!」っていう無邪気な池崎になっちゃってるの。無邪崎になっちゃってんのよ(笑)。「もうなんでもいいからさ、1個乗ろうよ!」「わかった、わかった。なんかまだ乗れるのを探そう」って。そしたらトンデミーナっていう。バイキングみたいなグルーンって左右に振るやつ。振り子みたいな。でも、その乗っているの自体もグルグル回転するみたいなやつ。

(岩井勇気)ああ、あるねー! イカれたやつだよ。

開演前にトンデミーナ

(澤部佑)もうめっちゃくちゃ怖いのね。めちゃくちゃ叫んじゃって。本当にさ。「うわーっ!」って。本当にテレビのロケみたいなやつ。

(岩井勇気)行ったの、お前? すげえな!

(澤部佑)「うわーっ!」なんつって。

(岩井勇気)俺、全然ダメだから。

(澤部佑)ああ、そう?

(岩井勇気)だって俺、富士急のおはスタのロケで頑なに「乗らない!」って言って。おはガールを乗せてさ。

(澤部佑)ああ、やったな! おはガールに(笑)。

(岩井勇気)「お前、乗れ!」って言って。おはガール乗せさせてさ(笑)。

(澤部佑)最低だよね。最低の仕打ち、してましたね。

(岩井勇気)俺、乗れないんだよ。本当に。リアクションが取れないから。もう引きつっちゃう。膠着しちゃうの。

(澤部佑)だから「うわーっ!」とか言えないんでしょう?

(岩井勇気)「う、うう……ううう……」って。

(澤部佑)怖いんだよね。怖くなっちゃうんだよね。

(岩井勇気)怖くなっちゃう。

(澤部佑)でも池崎は「いやー、たのしかったー! 最高だよー!」って。無邪崎。

(岩井勇気)ピーク、迎えちゃってるじゃねえかよ(笑)。

(澤部佑)「もうこれで帰ろうかな?」ぐらいにたしかになっちゃっていた。で、「無邪気だなー」なんて言いながらさ。それで会場に戻って。そしたら本当に開演間近ぐらいにスタッフさんが席まで案内してくれて。ちょっと関係者席的なね、ところに案内してくれて。そこは本当に観客席のお客さんの目の前を通っていくわけよ。そしたら「ジャスティス、ジャスティス!」みたいな。池崎、もう指と手のポーズをして。俺にもやってくるの。「ジャスティス!」って。「うるせえ!」っつって。「俺はちげえよ、バカヤロー!」って。で、いざライブが始まったら、もうすごいんだよ。年に1回のお祭りみたいなライブだからさ、ステージが船みたいになっているの。

(岩井勇気)ふーん!

(澤部佑)で、メンバーは乗組員、船乗りみたいな。平手友梨奈っていうセンターの子が船長みたいな格好をして。すごい。水をバシャ、バシャーン! みたいな。ロケットで水をバシャーン!って。バズーカで発射されて。もう雨みたいな。上からバシャバシャバシャッ!って降ってくるみたいな。

(岩井勇気)へー。そんなに?

見張り台からメンバーに水をかけられる

(澤部佑)「うわーっ! 最高だ!」って池崎と盛り上がりながら。で、船の設定だから、見張り台みたいなのが会場中に何個かあるの。見張り台みたいなのが。で、そこにメンバーがブワーッと走ってきてさ。それで上から放水みたいな。で、メンバーが結構俺らの方を気づいてさ、放水でバッとやってくれるんだけど、ちょっと関係者席に距離があるから、水があんまり届かないみたいな。ちょっと濡れるだけで。それで「ワーッ!」なんてやりながら。で、ライブが続いていって、結構盛り上がる曲だったからメンバーがステージ上、センターのいちばん大きいステージでワーワーとやっていた時に急に水がバシャバシャバシャッ!って。

(岩井勇気)うん。

(澤部佑)「あれ? いまなんにもないよな?」って。でも、バシャバシャバシャバシャ!って一気に濡らされて。「ん? あ、見張り台の方だ」ってパッと見たら、もうわかんない。ヒゲのメガネのおじさんが俺らに向かってビショビショビショッ!って(笑)。

(岩井勇気)フハハハハハハッ! なんなの、それ? なに、それ。誰なの?

(澤部佑)ライブのスタッフさんなんだろうけど。そのヒゲメガネおじさんに俺と池崎、いちばん濡らされて(笑)。ビショビショビショッ!って。「えっ、えっ、誰……?」って。せめて濡らされるならメンバーにさ。

(岩井勇気)スタッフには濡らされたくないよね。濡らされ損だもんね。基本的には濡れたくないからね。

(澤部佑)そうね。基本的にはね。「なんだよ。あの人、なんだ?」ってなって。でもテンションが上っているからワーッ!ってやりながらさ。で、ライブは超大盛り上がりで終わって。で、また俺と池崎が観客席を通ってバックステージに戻るわけ。すると、帰りもすごいの。「澤部、澤部!」「池崎、池崎!」って。そしたら俺も池崎もテンションが上っているから。ペンライトを掲げてさ。「イエーッ! 最高だよ、お前ら! 最高だ!」って。

(岩井勇気)お前らのライブじゃないんだよ。

(澤部佑)で、もう最後は観客に背を向けて。バーッて腕を上げて。「うおおーっ!」って。ワンピースみたいに。

(岩井勇気)腕の「×」を見せて?

(澤部佑)「×」を見せて。「うおおーっ!」って。で、バックステージに戻って、俺と池崎で顔を見合わせて。「俺達のライブみたいだな。最高だな!」「いや、気持ちいいな!」って。で、ライブが終わって東京に戻ってきて。「ご飯、食べに行こうか」って。池崎もテンション上がっているから、ちょっとおしゃれ居酒屋みたいなところに行ってさ。そこ、唐揚げが美味しい店なんだけど。唐揚げを池崎も食べたら本当にもうテンションが上っちゃって。「うんまい! なに、この唐揚げ?」って。あいつ、もう本当に純粋だからね。「うまい! なにこれ? いや……日本の唐揚げ屋で10本の指に入るな」って言い出して。

(岩井勇気)なんなんだよ……。

「日本の唐揚げ屋で10本の指に入るな」(池崎)

(澤部佑)「いやー、うまいわー!」って。で、その後でその日のライブの話、するじゃない? ライブの直後だから、酒を飲みながらご飯を食べてああだこうだと言っていたらまた池崎。途中でいきなり「いや、5か? 5だ……5本の指に入るな!」って。本気で言うんだよ、あいつはもう。

(岩井勇気)すんごい気に入ってるじゃん。

(澤部佑)ここの唐揚げ、どんだけ好きなんだよ?って。「いや、5だな。3もあるかもな?」って。

(岩井勇気)話すこと、ねえんだな(笑)。

(澤部佑)「いや、お前めちゃくちゃ好きだな!」って。キャンキャン盛り上がってやっていて。で、本当にその欅共和国自体もすごいよかったなって。で、池崎が「もう今日の欅共和国のセットリスト、俺はもうプレイリスト作るわ! あとで調べてプレイリスト作ってさ、俺はフィットでそれを聞くんだ!」って。だから岩井とかも乗せられた時にたぶん聞かされると思うけども。「フィットで俺、その欅共和国のプレイリストを聞くんだ! フィットで聞くからさ、もうフィット共和国だよ!」とかって。もうわけがわからない(笑)。

(岩井勇気)結局めちゃくちゃになっちゃった。フィット、関係ねえから(笑)。

(澤部佑)別に曲は欅の曲だから。それは欅共和国だから。無邪気な池崎とライブを楽しんできましたけどね。純粋ないい子ですね(笑)。

<書き起こしおわり>

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