ハライチ岩井さんが2020年8月7日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でプレイステーションVRを手に入れた件についてトーク。実際にプレイしてみて感じたことを話していました。
(岩井勇気)まあね、誕生日がありましたんでね。当日はもう夜、『アニ番』っていう自分のニコ生をやってましてね。「何やってるんだろうな?」って自分でも思いましたけども(笑)。
(澤部佑)好きでやっているのに(笑)。
(岩井勇気)誕生日に(笑)。もう芸人で俺だけじゃない? 「『アニメ最高』って打ってくれ。せーの、アニメ最高!」っつって弾幕みたいなの、流してるの(笑)。
アニメ最高ー!の時の岩井さん可愛いくて好きw
Winnyとかめっちゃ懐かしかったわw
マリのようなメガネはやめますw
#アニ番 pic.twitter.com/qg8ItgcykI— Kanna (@eihire2123) May 22, 2020
(澤部佑)フハハハハハハハハッ! そうか。そんなことができるんだ。
(岩井勇気)そうなんだよね。ニコ生だからね。ニコニコでやってるの、俺ぐらいだよ。みんなもうYouTuberだから。
(澤部佑)今はもうみんな、そうですよね。
(岩井勇気)そう。で、その後はthe telephonesっていうバンドのドラムの松本誠治っていう人、仲がいいんでね。久々になんか飯に誘われて。一緒に飯を食いましてね。なんか誕生日の当日だったから。「何かあるのかな?」って思ったけど、一体何もなく。で、お会計になったら誠治さん、「お金ない」とか言ってさ。それでおごらされるっていう……(笑)。「ちょっとわけわかんねえな?」っていうね。
(澤部佑)誕生日の日に。
(岩井勇気)そういう感じのバースデーでしたけどね。ただ、その松本誠治がさ、次の日、8月1日にまぜそば屋をオープンしたんですよ。大宮でね。
(澤部佑)へー! 副業というか?
(岩井勇気)なんですかね? で、大宮でまぜそば屋を出して。まぜそば 誠治っていうね。なんかラーメンとかが好きみたいで。オープンしてさ。8月1日の11時オープンだったんですけども。その前日に「じゃあ、行くわ」っつって。次の日、全然仕事ないからっていうことで、次の日に行こうって。それで起きて、お昼ぐらいに行ったんですね。で、大宮のその店に行ったらさ、もう駅から近いんですけど。
結構行列ができていて。だから知り合いとかもいたのかな? それで並んでいてさ。まあもう本当に8月1日って言ったら梅雨明けしているから、暑いの。で、20分ぐらい並んでたら、ガラガラガラッて店の中から誠治さんが出てきて。「ああ、誠治さん」って思ったら「皆さん、僕、今から配信の番組がありますので。そちらに行きます」って(笑)。
(澤部佑)フハハハハハハハハッ!
(岩井勇気)「はあ?」ってなって。「どういうこと?」って。初日ですよ。まぜそば 誠治の初日。
(澤部佑)いなくなっちゃうの?(笑)。
(岩井勇気)そう。11時オープンで12時ぐらいにはいなくなっちゃうの(笑)。でさ、みんな知り合いも来ているだろうし。並んでいるのも。みんなで「なんなの?」みたいになって。「おいおい、ちょっと待ってくれよ。っつーか、昨日言っとけよ!」みたいな(笑)。
(澤部佑)「○時ぐらいに出るからね」って。たしかにね。
明日は「大宮まぜそば 誠治」のオープン日ですので、なんか色々思ってることを書こうと思って、インスタを更新したんですが……https://t.co/7W9cuEKgXS pic.twitter.com/sRJDYiZD3K
— 松本誠治 (@Sei_j_Matumoto) July 31, 2020
(岩井勇気)そうそう。意味がわかんねえなって。で、まあまぜそばは美味かったんですけども。それで「さんざんだな……」って思っていたらその日、また仲のいいあの害虫駆除の会社の社長がいるんですけど。その人からメールが来て、呼ばれて。「何してるの? 来てよ」みたいに呼ばれてさ、行ったら、「これ、あげるよ」ってプレゼントをもらって。
(澤部佑)おおっ!
(岩井勇気)それで「ああ、よかった、よかった」って思って。そしたら、プレイステーションVRね。
(澤部佑)あら、いいじゃない。
プレゼントでプレイステーションVRをもらう
(岩井勇気)そう。VR。「すげえ!」って思って。持っていなかったから。持っています?
(澤部佑)私、持っています。
(岩井勇気)ああ、持っているんですか?(笑)。いや、ついにVRが来た!っていう。持っていなくて。「ありがとうございます!」って。「『みんゴル』やろうよ」なんってさ。だから『みんゴル』をやるとしたら、また俺ちょっとゴルフが上手くなっちゃうなって思って(笑)。
(澤部佑)いや、あなたはずっとデジタルで……そのシュミレーションとか(笑)。
(岩井勇気)俺、相当上手いからね。前のシリーズの時もやってたし。シミュレーションゴルフも結構行ってるしね。
(澤部佑)いや、実際に行ってないから。
(岩井勇気)俺、もう相当上手いのよ。シュミレーションは「いわわ」だから。俺は(笑)。
(澤部佑)シュミレーションゴルフ、「いわわ」ってダサいんだよ。めちゃくちゃ。弱いんだって。
(岩井勇気)だからちょっとやっぱりね、VRをいただいたんで。で、この前、家でVRをセッティングしてやってみたんですね。うん。まあスターターキットみたいなのにさ、ちょっとしたゲームがついてくるじゃないですか。それがすごく良くて。もう本当にVR、あれプレステのやつって本当にそこに何かがあるようにも見えるわけ。海の中とか宇宙とか、行けるじゃないですか。で、近くになんか来たら、もう本当に「うわっ!」ってなるしね。今、めちゃくちゃ楽しいの!
(澤部佑)フフフ、VRがね。
(岩井勇気)ただ、澤部さんも持っていらっしゃるように正直今、「VRを手に入れた。初めてやった」っていうのも、ちょっと遅いじゃないですか(笑)。
(澤部佑)だいぶ遅めでいらっしゃるなとは、おそらくみなさん……。
(岩井勇気)そう思っていらっしゃいますよね? で、澤部さんも全然リアクションしてくれなかったじゃないですか。
(澤部佑)ああ、気付いてましたか?
(岩井勇気)そうなんだよね。VRが出たってのもちょっと前だし。まあ、「VRを初めて家でやった」って言って「マジかよ! どんなだった?」っていうのを多少はほしいんだけど……もう今、そういう状況にはならないですよね?
(澤部佑)まあ、もちろんやったことない人もいるだろうけどね。ちょっとその、もうすでにね……。
(岩井勇気)そう。でも自分的には自宅で今、VRをやって。もう海とか宇宙とかに行ってるのってすごいことなわけ。楽しいわけ。でも、伝わらないんだよね。さんざん芸人もVRの話とかをラジオとかでしているし。うん。だからさ、ちょっと……まあ最初にね、海とか宇宙とか、なんか乗り物って速いやつとかの体験のVRがついてくるじゃないですか。あれがついてくるんだけど、ああいうのは僕の中ではもういい。「いや、お前! VR買ったの? おい、マジかよ! すげえな! えっ、どんな感じ? いや、本当にお前が羨ましいな! 本当、今度やりに行かせてくれよ!」っていう友達のVRをつけてほしいの。俺は(笑)。
(澤部佑)フハハハハハハハハッ! 今、誰も言ってくれないから?
(岩井勇気)そう(笑)。もう今、ここから買う人のVRの体験のソフトは「いや、お前……VR買ったんだ? すっげー! 本当に羨ましいよ! やりに行かせてくれよ、本当に!」っていう友達たちが見えるVRをつけてほしいんだよね。
(澤部佑)そうか。VRを手に入れた人はその欲にかられるかもね。
(岩井勇気)今からの人はもうないから。「本当、いいなー。夢が広がるな。超いいな。俺もほしいわ!」って友達が3、4人。もう教室とかでね(笑)。
(澤部佑)「うおおーっ!」って(笑)。
(岩井勇気)あと、オフィスの休憩室とか。
(澤部佑)ああ、いいね。本当、プレイステーションのCMとかでありそうな(笑)。「おいっ!」みたいな?
VRを羨ましがる友達たちのVRがほしい
(岩井勇気)あと居酒屋とかね。何個かのシチュエーションで「俺、ちょっとさ、最近VR買っちゃったんだよ」って言った時に周りが最高のリアクションをしてくれるっていうVRをつけてほしいの、俺は(笑)。
(澤部佑)耐えられる? それが終わった時のメンタル?(笑)。
(岩井勇気)いや、でも誰も言ってくれないから。本当に。で、そこの居酒屋の店長がね、「VR買ったんだって? じゃあ、お祝いに1杯ずつサービスしちゃおうかな?」みたいな(笑)。
(澤部佑)そんな店長、いねえわ! ちょっと前も別にいなかったわ。そんな店長。
(岩井勇気)そういうVR。これをつけてほしいんだよね。俺は。そういうVRをつけてほしい。いまからのプレイステーションVRにはスターターキットとしてそのゲームをつけてほしいね。あとさ、後日友達が何人か家に来て、一緒にちょっと飯を食った後に「じゃあ、これから、みんなでVR体験をやりたいと思いまーす!」って言って「待ってましたっ!」っていうVRを……(笑)。
「楽しみだぜーっ! ウワーッ!」っていう風になって。で、貸してあげて。で、友達がVRをつけているのを俺が見るっていうVRで。その友達も「うーわっ! こええー!」とか「すげえー!」って。貸してあげて(笑)。
(澤部佑)貸してあげて?
(岩井勇気)「うわーっ、びっくりしたー!」とか超リアクションしてくれて。「うわー、楽しんでくれてるな」って思えるVR(笑)。それがほしいわけ。「本物みたいだぜー!」ってみんなが楽しんでくれているっていうVR。で、それもまたリアルでさ。返してもらった時に、そのVRの機械のおでこの部分とかに脂とかがついちゃっていて。「うわっ……」ってなるっていう、そういうリアリティーもほしい。そういうところまで作り込んだVRをやってほしいわけ。で、その後日もさ、また……。
(澤部佑)続くな!
(岩井勇気)だから女の子にね、「ちょっとVRを買ったんだけど、うちに来ない?」ってメールできるわけよ。で、その女の子から変身で「うわっ、えっ? VR? すごいすごいすごい! やりたいやりたい! 行く行く行く!」っていうのが返ってきて。で、実際にその女の子が来るのよ。
(澤部佑)遊びに来ちゃって?
(岩井勇気)「ちょっと、やらせて、やらせて!」って言って。で、リビングで実際に付けてあげて。「ここ、こうやって調節するんだよ」とかってやってあげて。「うわーっ!」って。その女の子もすごいリアクションをして。で、「すごいだろ?」って。一通りやって、その女の子が「じゃあ、そろそろ帰るね」っつって。何もなく普通に帰っちゃうっていうVR(笑)。
(澤部佑)ああ、なんかあったら、そうか。AVになっちゃうもんね(笑)。
(岩井勇気)そっちの方がリアルだから。
(澤部佑)VRのために来たんだもんね。
(岩井勇気)「なんだよ。やりに来ただけかい」ってなって。で。その後に最後、1人で家の片付けをするっていうVRを……(笑)。
(澤部佑)それはリアルでできるのよ! それは別に。そこまでやらなくても。
(岩井勇気)これを今後のプレイステーションVRにはつけてほしいっていうお願いです。
(澤部佑)いや、金のない若手芸人を集めてやれよ、それは。「すごいですね、岩井さん!」ってたぶん若手、やってくれるから。
(岩井勇気)いや、金のない若手芸人でも持っていたりするのよ。もう。
(澤部佑)この時代は? そうか……。
<書き起こしおわり>