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小袋成彬「日本の音楽業界のサブスク対応」発言への反響を語る

小袋成彬「日本の音楽業界のサブスク対応」発言への反響を語る MUSIC HUB
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小袋成彬さんがJ-WAVE『MUSIC HUB』の中で日本の音楽業界のSpotifyやAppleMusicなどサブスクリプションサービスへの対応状況についての発言に対する反響や、それに対する考えなどを紹介していました。

(小袋成彬)J-WAVE『MUSIC HUB』、ナビゲーターの小袋成彬です。この番組は音楽を軸、ハブにしながらその音楽が生まれたバックグラウンドやそうした音楽を作る最新の機材、時にはミュージシャン本人、そしてリスナーのみなさんとつながっていく、ハブしていく30分でございます。もうおそらく130回目ぐらいの放送な気がします。毎週やっていて、もう2年半になるんですかね。こんなに続くとは思わなかったですが。ちょっといま、びっくりしていますね。

そう。このラジオはコツコツとやっていて、なんかね、それなりに聞いている人がいたりするんですよ。肌感ではね、特に裏方の人に定評があるらしくて嬉しい限りですね。だからね、その「こういう音楽があるよ」って発信することに対して反応があったりすると、「ああ、やっていてよかったな」とは思うんですけど……。

たまーに暴言を吐いたりしてしまって、ちょっとボヤ騒ぎになることも最近、なんか多くなってきていて。まあ、海外に移住したのもあるし、ご意見番みたいになっているのが自分でもすげー嫌なんですけどね(笑)。この前のサブスクの話もだいぶ盛り上がっちゃいましたね。

小袋成彬 日本の音楽業界のSpotify・AppleMusic対応を語る
小袋成彬さんがJ-WAVE『MUSIC HUB』の中で日本の音楽業界のSpotifyやAppleMusicなどのサービスへの対応について話していました。

結局ね、WANIMAがサブスクを解禁したらしいですね。俺、すごい壮大な前振りをしちゃったみたいですげー恥ずかしいんですけども。

いやー、ねえ。サブスクね、本当……あれからいろいろと考えたけど。まずね、サブスクを解禁してCD、フィジカルの売上が減ったっていうレポートを俺は聞いたことがない。この時代にね、その事例を僕は聞いたことがない。まず、そもそもね。で、無理ならね、取り下げればいいだけだし。

僕、サブスクだけで食べていけてるミュージシャンを何人も知っていますから。なんか不思議なもんですよね。で、なにが言いたいのか?っていうと、その音楽を見つける喜びとかシェアをする喜びっていま、もう手元にあるんですよ。わざわざお店に行かなくても、その手元にあってすぐにその音楽の沼へと友達を引き込めるわけですよ。で、「あれが聞きたいな」って思ったらいつでも聞けるし、聞かせられるし。そういう時代なのに、トップランナーがまだCDにしがみついているっていうのは正直言うと未来がないし。

まあ……ということで今日はこのラジオは基本的に新譜を取り扱うラジオにしようと思っているんですけど。中には結局いい曲だったけど放送できなかったもの。企画物をやっちゃったりとか、ゲストが来ちゃったりで結局放送できなかった新譜を今日はまとめて紹介しようかなって思っています。ここ半年ぐらいで出た曲の数々で今日はふんだんに6曲、流そうと思います。本当にいい曲っていうか、耳に残るし歌詞も面白いし深いし。単純に曲がいいということで1曲目からまいりましょう。Don Toliverで『Issues』です。

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Don Toliver『Issues』

お聞きいただいたのはDon Toliverで『Issues』でした。アメリカのラッパーなんですけど、トラヴィス・スコットの『ASTROWORLD』っていうトラップの名盤が去年、出たんですけども。そこの『CAN’T SAY』っていう曲にフィーチャリングされていたラッパーです。Don Toliver。

2曲目に行きます。たぶんロンドンの5人組バンドなんですけども。The Long Faces『Jane!』。

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The Long Faces『Jane!』

お聞きいただいたのはThe Long Faces『Jane!』でした。5人組バンドでバイオグラフィーもそれぞれ5人の名前と担当楽器しか書いていないんでどんな人たちか全然わからないんですけども。そのギグを見る限り、ロンドン近郊あるいはイギリス国内でやっているので。おそらくイギリスのバンドではないかと予想しています。全然もう情報がない。情報がなさすぎてこれはカットしました(笑)。

こんな機会じゃないと……情報がないとしゃべれないから。こうやって6曲をまとめて放送する回じゃないと紹介できないんですけども。すごいいいバンドです。The Long Faces。Facebookのホームページがあって。そこから各メンバーのFacebookの個人ページに飛べますんで。僕はそこからイギリスを察したんですけども。まあまあ、チェックしてみてください。3曲目に行きましょう。Dua Salehで『Warm Pants』。

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Dua Saleh『Warm Pants』

お聞きいただいたのはDua Saleh『Warm Pants』でした。この人はシンガーなんですけど、第一言語がアラビア語なんですよ。で、生まれがスーダンだったかな? スーダンのいちばん最西端の街・カッサラという場所がありまして、そこで生を受けたシンガーですね。ということで、前半3曲、一気にお送りしましたが、後半も3曲お送りしようと思います。

(中略)

(小袋成彬)J-WAVE『MUSIC HUB』、小袋成彬がナビゲートしております。最近は雨が続いていて、まったく晴れ間がのぞいていなくて。ちょっとそろそろ本格的な夏が恋しい頃ですが。僕、いまからちょっと週末、リバプールに行ってくるんですよ。完全に製作が煮詰まっちゃったんで頭をリフレッシュさせようかなと思って、リバプールに行きます。そこの友達の家に泊まりますね。うん。まあ、リバプールは2回目なんですけどね。

最近、面白いことあったかな? パリのファッションウィークがあって、本当にいろんな人がパリに来ていて、ついでにロンドンにも寄ってくれたりなんだりで、なんか毎日違う人に会っていましたね。あれもあったな。僕の同級生でNHKのディレクターをやっている人がいて。たまたまロンドンにある密着で来ていたっていうことで、会いましたね。それもあったし。ああ、そうそう。デザイン・ミュージアムにスタンリー・キューブリック展を見に行きました。

僕はそんなに詳しくはないし、『時計じかけのオレンジ』と『2001年宇宙の旅』しか見たことがないけど、すごい感動しましたね。なんだろう? まず、自分のイメージを具体化するため、映像・映画にするためにかける情熱の量。それに圧倒されちゃったんですよ。「これを作りたいからどこまでもやる」っていうその気概とエネルギーですよね。それに僕は感動しちゃったし、やっぱり社会にいるといろんな、「こっちの方がウケるんじゃないか」とか、人の反応が気になっちゃったりするんですけども。

まあ、スタンリー・キューブリックもそれがゼロなわけはないはずだけど。それにしても自分が表現したい世界観……たとえば宇宙船の中の構造とか、それにまつわる物理の問題だったり、あるいは衣装のディテールもそうだし。そういうものへのこだわりと実現しようとする情熱に僕はかなりやられましたね。あと、すごい言葉も素晴らしくて。「ニコンのカメラのような匂い」っていう表現があったんですけど、それもすごい好きだったし。

あとは「少年期の夢をそのまま生きているような人だな」って思いました。イタリアのスポーツカー、カセットの音、ニコンのカメラ、エロティックとかね。うん。すごいよかったな。ちょっとこれは異常に感動したし、口で伝えるのはなかなか難しいのでどこかの連載で書こうかなと思っています。あ、そうそう。いまね、僕は執筆活動も結構やっていて。まあ小説は昔から個人的に勝手に書いているものがあるんですけども。1個、Quick Japanというところで実は毎月、連載をやっています。タイトルを忘れちゃったけど、まあ日記です。

あとは7月発売の月刊誌の『文藝』に読書日誌という……まあ、読書感想文です(笑)。それを書いております。それもぜひチェックしてみてください。俺、読書感想文を書いたのは小学校以来ですよ。しかも、締切を完全に忘れていて、催促のメールが来た時に「ああ、怒られた小学生みたいだ」って思って笑っちゃいましたけどね。そうです。読書感想文を書いているのでぜひ読んでください。4曲目に行きます。Charlotte Adigéry『High Lights』。

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Charlotte Adigéry『High Lights』

お聞きいただいたのはCharlotte Adigéry『High Lights』でした。名前から察せられるようにフランス語圏の方なんですが、ベルギー人ですね。で、「Belgian-Caribbean」っていう風に書いてあるのでたぶんベルギー系でカリブ系の方なんでしょう。ちょっと写真が出てこなくてわからないんですけど。そういう風に書いてありました。すごいいいシンガーなんで。『Zandoli』っていうアルバムが半年ぐらい前に出たはずです。それがめちゃめちゃいいアルバムなんで、ぜひ聞いてください。サブスクでね!

じゃあ、5曲目に行きます。Anna Wise feat. Jon Bapで『Real Thang』。

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Anna Wise feat. Jon Bap『Real Thang』

お聞きいただいたのはAnna Wise feat. Jon Bap『Real Thang』でした。Anna Wiseはシンガーなんですけども、彼女はケンドリック・ラマーの『To Pimp A Butterfly』の『These Walls』とか『Institutionalized』っていう曲にフィーチャリングされて歌っている人です。Jon Bapはプロデューサーかな? 2018年にこの2人の名義でアルバムが出ていて。それがすごいいいんでぜひ聞いてみてください。最後の曲、行きましょう。dwilly『ugh!』。

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dwilly『ugh!』

お聞きいただいたのはdwilly『ugh!』という曲でした。今日は駆け足で6曲、紹介してしまいましたが。まあね、本当にお察しの通り、それぞれに語れることがあんまりないんですよ。まだキャリアも浅いっていうのもあって。そう。だからね、全然しゃべれないけどめちゃめちゃいい曲っていうのをまとめて放送する回にしてみました。ぜひチェックしてみてください。

最近の仕事を紹介しようかな。『ART Remix』っていう。OKAMOTO’Sの『ART』という曲があるんですけど、そのリミックスのプロデューサーをしました。フィーチャリングに3人のラッパーを迎えていて。登場順に言うとKANDYTOWNからGottz、そしてMall BoyzのTohji、そしてShurkn Pap。彼らとレコーディングしました。

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OKAMOTO’S 『ART( OBKR / Yaffle Remix ) feat. Gottz,Tohji,Shurkn Pap』

まあ、と言ってもまだ日本にいた時でたぶん出国1週間前の最後の仕事だったように覚えていますね。そう。Tokyo Recordingsのスタジオに入ってYaffleこと小島くんと一緒に……最近、出てないけどね。小島くんと一緒にその場でラップしました。みんな時間どおりに来ない。Gottzに至っては2時間ぐらい遅れてきたけど、まあラッパーだしね、しょうがない。フフフ(笑)。いや、ちなみに言うとこれ、全然怒ってないよ(笑)。

ということでJ-WAVE『MUSIC HUB』、お送りしてきました。来週はなにをしようかな? あ、待てよ。来週は俺、ニューヨークにいるな? ニューヨークからお届けしよう。そうだ。俺、機材持っていかなくちゃいけないんだ。めんどくさ! まあいいや。来週はニューヨークからお届けします。ということでRadikoでお聞きの方はぜひシェアもお願いします。Twitterもやっています。今日かけた曲のリンクも貼っています。サブスクで。

そして、メッセージも受け付けております。J-WAVEの公式ホームページから僕の番組のページに飛べるのでそこにメッセージフォームがあります。ぜひお便りください。小袋成彬でした。また来週。

<書き起こしおわり>

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