ハライチ岩井 うしろシティ金子と飲み屋で遭遇した話を語る

ハライチ岩井 うしろシティ金子と飲み屋で遭遇した話を語る ハライチのターン

ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で同じTBSラジオで番組を持つうしろシティの金子さんと偶然、居酒屋で遭遇した際の話をしていました。

(岩井勇気)でさ、(京都のパズドラの)イベントが終わって帰ろうとしたら、金田さんが「岩井、もう帰るの? 一杯、行く?」みたいになって。で、「じゃあ、東京で行きますか」ってなって。その日、(パンサーの)向井くんと約束をしていたのね。向井くんと飲みに行く予定で俺、店を抑えていたから。「じゃあ、その店に3人いけるか、聞いてみますわ」って。で、いけたから「じゃあ、行きましょう」って。

(澤部佑)うん。

(岩井勇気)で、向井くんがね、結局ちょっと後から来るみたいな感じだったんだけど。で、東京の沖縄料理の店。で、ちょっとなんかおしゃれなところの3階にある、奥まったところの。別にそんなに高くもない、1人3、4000円ぐらいのところなんだけど。で、行ったの。そしたらその店……そんなデカくない店なんだけど。テーブル席があって。そこのひとつに芸人がいてさ。先輩の。

(澤部佑)おおっ!

(岩井勇気)女を2人連れて飲んでるの。女を2人連れて飲んでいるのよ。で、すごいトークを軽快に回している感じ。

(澤部佑)へー。1対2みたいなこと?

(岩井勇気)そうそう。そんな感じでさ。誰だったと思う? これ。

(澤部佑)ええっ?

(岩井勇気)これがね、うしろシティの金子さんね(笑)。

(澤部佑)ええーっ!? 出たーっ! もうドキドキしちゃうよ。なに?

(岩井勇気)女2人と飲んでいるのよ。すごいんだから、それがまた。俺、その瞬間……お前が「うしろシティにナンパされた。どっちだ?」みたいな話をしていた時に「あ、金子さんだったんだ」って思った。俺は。

(澤部佑)フフフ、一足先に答えが出たんだ。岩井の中で。

(岩井勇気)「あ、金子さんだったんだ」って思って。すごいんだよ。またね、テーブルが並んでいるわけじゃん? で、壁側がソファーになっていて。手前側がイスのパターン、あるでしょう? で、金子さんがソファーに座って、女2人をイスに座らせて、なんかもう「好きなもん、飲みなよ」みたいな感じ。

(澤部佑)もうやだ! 聞きたくない! 俺、聞きたくない!

(岩井勇気)すごいんだよ。また、わかる? ソファー側に座って、女2人がイス側に座って。ちょっと肩で女の方に向いて。横向きでしゃべっている感じ。

(澤部佑)たまたまでしょう? たまたま、その体勢が楽だったんでしょう?

(岩井勇気)その感じでさ。「うわっ、すげえ昔の芸人の感じだ!」って(笑)。

(澤部佑)ちょっと、もう嫌だ。早くオチまで言って!

(岩井勇気)「うわっ、なんか全然違うんじゃん!」って思って。でも、もう会っちゃったの。個室でもないし。で、金田さんがいち早く挨拶に行って。

(澤部佑)いちばん先輩?

(岩井勇気)金田さんよりも先輩だから。で、もう俺も挨拶をして。「気まずいだろうな」って。そりゃあ向こうも気まずいだろうなって。でも、横の横の席なの。俺たちは。狭いから、本当に。

(澤部佑)近いね(笑)。

(岩井勇気)で、もう軽快なトークをしていてさ。いつもの感じから想像できない。あのカマトトからは。

(澤部佑)「カマトト」とか言うなよ!(笑)。

(岩井勇気)恋バナとかしてんだから(笑)。

(澤部佑)聞くなよ!

(岩井勇気)いや、聞こえちゃうのよ。隣の隣だし。

(澤部佑)集中しろよ! 金田さんとかとの会話を!

軽妙な金子トーク

(岩井勇気)全然入ってこない。金田さんのトーク。金田さんのトークもなんかちょっと薄いしね。

(澤部佑)やめろ! そんな言い方!

(岩井勇気)でっかい沖縄そばが金子さんのところに出てきてさ、3人で携帯で写メ撮ったりしてんの(笑)。

(澤部佑)見るなよ! そっち見るなよ(笑)。それはいいじゃん。金子さんっぽいじゃん。別に。写真を撮るのは。

(岩井勇気)「やってんじゃん!」って思って。そしたらさ、1人女の子が誕生日だったらしくて。もう本当にすごいの。店員が花火ささったケーキを持ってきて(笑)。

(澤部佑)なに? 金子さんのテーブルに?

(岩井勇気)金子さんのテーブルに。そしたらその女の子がさ、「嘘! ありがとう!」みたいな感じになって。金子さんも「うん、まあまあ……」みたいな。

(澤部佑)その細かい表情、描写まで見てるなよ!

(岩井勇気)「まあまあまあ……そんなそんな……」みたいな。

(澤部佑)まあ、仕掛けた方は恥ずかしさもあるよね。

(岩井勇気)そうそう。「うわっ、すげえのもらっちゃったな……」って思って。

(澤部佑)「もらったな」っていう言い方、すんなよ。

(岩井勇気)でさ、いいんだけど。まあ、いいんだけど……金子さん、その後に帰っていって。別に俺らのお会計とかも払っていってくれてないの。

(澤部佑)それ、別にいいなら言う必要ないわ。

(岩井勇気)いちばん先輩だよ? いや、いいんだけどね。全然いいんだけど。

(澤部佑)いいなら、言う必要ないよ! 「いい」と思ってないじゃん?

(岩井勇気)なんか、そういうのないかな?って思って。

(澤部佑)ないよ。別にそれは。女性におごったりはしただろうしね。

(岩井勇気)いやー、もう本当に。すごかったなと思って。もう本当に、会っちゃっているからね。

(澤部佑)そうね。顔を合わせちゃっているからね。

(岩井勇気)まあ、この話もさ、でもうしろシティのラジオは水曜日じゃないですか。俺らオンエアーが木曜で、だから昨日やっているわけじゃないですか。向こうは収録、今朝していると思うんだよね。うしろシティさんは。

(澤部佑)うしろシティさんはね。

(岩井勇気)だからもう恥ずかしくないように言い訳とか、ラジオでしていると思うんだよね。俺はね。

(澤部佑)フフフ、そこまで、やめろ!

(岩井勇気)外堀を埋めていってるから。

(澤部佑)そこを想像して先に……。

(岩井勇気)これ、当たっていたらヤバいよ。あの人、外堀を埋めていってるからね。

(澤部佑)想像してそれを言っちゃうなよ……。

(岩井勇気)もう、いじらせないように、いじらせないように(笑)。なんか、「えっ、なにが? 別にそんなんじゃないけど?」みたいな。いじられてもいいように。「いじられてもダメージないですよ?」みたいな感じにしているとは思うんだけどね。

(澤部佑)ああ、そうかもしれないよ。本当にそうだから。

(岩井勇気)本当、『星のギガボディ』のリスナーさんね、金子さんが言っていることは嘘ですから。

(澤部佑)嘘じゃないよ! 別に!

(岩井勇気)嘘ですからね。うん。

(澤部佑)本当に金子さんがそう思って、そう言っている可能性はあるけど……。

(岩井勇気)でも、たとえばこの後、俺らで『アルコ&ピース D.C.GARAGE』に出るとしたら、その話をするわ。金子さん、来るでしょうから。だったら、俺らの方が先手になるから。これはもう、将棋だから。

(澤部佑)フハハハハハハッ! 読み合い、差し合いだ。

(岩井勇気)差し合いですよ。

(澤部佑)ええっ!

<書き起こしおわり>

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