赤江珠緒と博多大吉 FRIDAY芝生写真の真相を語る

赤江珠緒と博多大吉 FRIDAY芝生写真の真相を語る たまむすび

(赤江珠緒)私も行ったことがないお店だったんで、「先生、ここのお店に来てくださいね」って言ったら先生が先に着いていて。「おしゃれすぎて、入れません」って(笑)。

(博多大吉)そうよ。だってあのお店の下がカフェみたいな、オープンテラスみたいになっていて。そこにきれいな女の人たちがいっぱい並んでいて。そこにヌボーッとマスクをつけた男が現れてみんなから見られたから、「ヤバい!」って思って。だから1回、引っ込んだんですよ。向かい側がちょうどそれこそ青山葬儀場と墓地だから。

(赤江珠緒)そこでウロウロと時間を潰して(笑)。

(博多大吉)知りもしない、なんの思い入れもないお墓の前で僕、立っていたりとかしてて(笑)。で、お店に合流して入って。で、いろいろと話をしようと思ったんですけども……個室なのに、本当にもうお店には申し訳ないんだけども。あんなこと、あるのかね? その日のランチでやってきた客が僕たちだけだったんですよ。

(赤江珠緒)そう。だから個室を取ったんだけど、個室以外のオープンなところも誰1人いなくて(笑)。

(博多大吉)だからもう変に静かで、変に緊張感があって。

(赤江珠緒)「先生、逆にこれ、個室取らなくてもよかったぐらいですね」っていうぐらい。

(博多大吉)で、僕らしかいないから、店員さんたちもすぐそこの距離でスタンバイしているから。

(赤江珠緒)で、ある程度高級なところだから、次々に一品一品説明もしてくれるし(笑)。

(博多大吉)だから全然話もできなくて。ただただコースが終わらないから、2時間ぐらいで腹いっぱいになったんですよ。大してなんの話もできずに。で、「お腹いっぱいやし、あと小一時間ぐらいあるから、じゃあ歩きながらしゃべりましょうか」って。

(赤江珠緒)先生の次のお仕事の時間まで。中途半端に終わらせて余らせるのも申し訳ないので。そこまではお付き合いしますって。

(博多大吉)で、ここまで言わせてもらうとね、その時に僕が赤江さんにちょこちょこ言っていたのは、その前の日に瀧さんが保釈されて、すぐに連絡が来たと。テレビ電話が来たんでしょう?

(赤江珠緒)そうです。

(博多大吉)すごい嬉しかったって。

(赤江珠緒)それはラジオでも話しましたけども。

赤江珠緒 保釈後のピエール瀧からかかってきた電話を語る
赤江珠緒さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で保釈されたピエール瀧さんから電話がかかってきた話をしていました。 (山里亮太)(誕生日プレゼントをもらって)ありがとう、赤江さん! (赤江珠緒)いや、でもさ、たまむすびのパートナーの方は本当に春...

(博多大吉)でも、その時の僕はそれを聞いた時、ラジオで言うことはいいことだと思うんですけど、それを言うことによって世間は騒ぎませんかね? ラジオを聞いてくださっている方は赤江さんと瀧さんの絆っていうのは知っているし、嬉しいニュースだけど。知らない人がここだけ切り取ったらさ、「あれ? もうつながってんの?」とか……。

(赤江珠緒)そこで正直、意見がまた食い違って。「私としては『たまむすび』という店を構えてやっている以上、聞いてくださっているリスナーさんに突然感があって終わってしまっていることだから、ちゃんと続報として『こんなことがありました』というぐらいの義務はあるんじゃないか?」って思っていて。

ピエール瀧近況報告に対する意見の相違

(博多大吉)「いや、赤江さん、それはもちろんわかるけど、ここはあえてリスナーさんのためにも、変に世間からバッシングの対象にならないように、『まずは1回置く』っていう選択肢もあるんじゃないですか?」っていう話をずっと公園でしていて。

(赤江珠緒)そう。というのも先生が「今回の件に関しては普段のリスナーさん以外の人も注目して聞きに来るだろうから。そうなった時にずいぶんと温度差は出るよ」みたいなことを……。

(博多大吉)「はっきり言えば、赤江さんが疑われるよ」ぐらいのことを。本当に瀧さんファンの方、申し訳ない。僕もそんなことはみじんも思っていないけど、疑われたってしょうがないんだから。その嬉しい気持ちはわかるけど、次の週にすぐに言うっていうのはどうかな? みたいな話をずっとしていて。

(赤江珠緒)それを公園でしていたんです(笑)。

(博多大吉)で、「芝生に行こう」って言うから。「じゃあ、もう行きますよ。それで気が済むんなら」って思って。で、寝っ転がったりしながら、ずっとその話をしていたんです。

(赤江珠緒)そうです(笑)。

(博多大吉)「刺激しちゃダメだ。世間に誤解を与えちゃダメだ」って。そう言っているシーンの写真が、いまいちばん世間を刺激させとるんですよ。

(赤江珠緒)アハハハハハハハッ! そうですね(笑)。

(博多大吉)もうね、一言いわせてもらうと僕、無念ですよ! 今回の件は。

(赤江珠緒)そう。だからね、一枚も笑顔の写真がないのはそういうわけです。たぶんいっぱい撮られているとは思うんですけど、一枚も笑顔の写真はないんです。深刻な話をしていたから。

(博多大吉)僕、遠い目をしているのは、僕もちょっと頭が固くなっていたのかもしれないけど。「赤江さん、なんでこの意見をわかってくれないのかな?」っていうのと。あと、あらためて写真を見てみたら、赤江さんも全然納得していない。「うるせえ、この野郎! なにがあってもしゃべるからな!」って顔をしていて(笑)。

(赤江珠緒)で、実際にしゃべっているし(笑)。

(博多大吉)そう。実際にしゃべっているしね。で、それでさ、まあいろいろとね、もう追われているんですよ。僕、正直。あれ以降。

(赤江珠緒)らしいですね。

(博多大吉)で、ねえ。本当にクロダからも昨日、言われて。「出ますよ」みたいなことを言われて。あと、そうだ。これも言っていなかった。華丸さんからね、怒られたんですよ。「赤江さんとの仲は全然疑ってないけど、やっぱり迂闊やし。なによりも写真をみていちばん思ったのは、もうマスクするな。花粉症でもないのに。あんなマスクして、『芸能人です』みたいな感じでウロウロしようけ、こげなことになるったい!」とかって言われたんでね。

(赤江珠緒)なるほど。そこを怒られるとは思いませんでした。

(博多大吉)で、月曜日に僕、床屋さんに行ったんですよ。で、その後にタクシーを拾うまでに横断歩道を渡らなきゃいけなかったんで出たんですけど。その時、いつもならマスクするけど、華丸から「マスクはやめろよ」って言われているから、なんとなく……本当にもうかけることもないんだけど。カバンの中にいつも入れているから、なんとなくサングラスをじゃあかけてみようって思って、俺はサングラスをかけて。床屋さんから通りに出てタクシーを止めたんですね。昨日。

(赤江珠緒)マスクはしていなかった。

(博多大吉)華丸はマスクはダメだって言うから、本当に人生で2回目か3回目ぐらい。町中でサングラスをしてタクシーを止めたんですよ。どうやらその写真が明後日、出ます(笑)。

(赤江珠緒)ええーっ? 本当ですか!?

(博多大吉)次はサングラス姿。明後日? 明日? わかんないけど。

(赤江珠緒)うわーっ!

(博多大吉)いや、だからそっちの方がめちゃくちゃ恥ずかしいの!

(赤江珠緒)そうですね。それまた恥ずかしい……(笑)。

(博多大吉)もうザ・芸能人やん?

(赤江珠緒)フフフ(笑)。あ、ちょっと待ってください。ここでスタッフが「流せ」という曲が来ました。

(博多大吉)ん?

(赤江珠緒)森田童子で『ぼくたちの失敗』。

(博多大吉)やかましいわ!

森田童子『ぼくたちの失敗』

(赤江珠緒)またこの曲!

(博多大吉)暗すぎるでしょう! 意味ありげでしょう(笑)。

(赤江珠緒)本当、ここにかぶせるなって曲でしょう、これ?

(博多大吉)だから俺、もうわからんのよね。この件に関しては。あべこプロデューサーとかが「今日、どうしますか?」って言われて。「どうやって来ますか?」って言うから。「いや、普通に来るよ」って言ったら、「玄関前にマスコミとかいっぱいいたらあれなんで……」って。「えっ、いる?」っつって。で、クロダとかも「一応僕も入りからついていきます」って。で、僕はあの写真を見てね、いちばん……まあ「いちばん」って何個もあるけど、思ったのが、「ウルトラマンをつけてねえじゃねえか」みたいな声があったのね。

(赤江珠緒)ええっ?

(博多大吉)「お前、私服かっこいいな?」みたいな。

(赤江珠緒)あれってウルトラマン、ついてなかったでしたっけ?

(博多大吉)中に着ているの。中はウルトラマンのシャツだけど。まあ、靴はウルトラセブンでしたけども。

(赤江珠緒)どっちでもいいわ、そんなこと!(笑)。

(博多大吉)だから「私服が……」とか言うから。だから今日、マスコミさんが玄関前にいるという前提やったから。「じゃあ、思いっきりウルトラマンで来てやれ!」って思って。

(赤江珠緒)それで今日はそんなウルトラ、ウルトラしてるんですか?

(博多大吉)そう。ウルトラマンのオープニングのシルエットの柄が無数にあしらわれたパーカーで来たんですけど……誰もおらんやったよ! 本当。

(赤江珠緒)そうですね(笑)。

(博多大吉)若干、心なしか警備員さんも少なめやったけどね。今日。

(赤江珠緒)そうかー。あとね、それで言うとね、瀧一家からまたメールが来てね。

(博多大吉)フフフ、もういいよ。勝手にしなよ! もう俺も知らないよ!(笑)。

(赤江珠緒)心配しているのか、「これが猫のコンブでーす」って。家の写真が送られてきましたよ(笑)。

ピエール瀧 3匹の飼い猫の近況を語る
ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で3匹の飼い猫についてトーク。子猫・コロッケの成長などについて話していました。 (赤江珠緒)でもその時にタクシーの運転手さんといろいろ話をしていまして。『たまむすび』を聞いてくださっていると。 ...

(博多大吉)もう知らないよ! 勝手にして(笑)。もう俺、なんの相談も受けないから。

(赤江珠緒)ええっ?(笑)。

(博多大吉)もう勝手にやってください。みなさん。もう私の窓口は閉まりました。失礼します。

(赤江珠緒)お送りした曲は森田童子で『ぼくたちの失敗』でした。

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました