赤江珠緒さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、先週のトークの中で話していた女性セブンの記事のその後についてトーク。親子断絶疑惑記事が掲載された後、女性セブンの方から連絡があった話をしていました。
(ピエール瀧)いや、でも本当に人の悪口をね、オンエアーでね、意気揚々とね、声高らかに(歌う企画 悪口オペラ)なんてね、最低の行為じゃないですか(笑)。
(赤江珠緒)本当ですよ(笑)。いや、本当に最低の行為をね。
(ピエール瀧)人として。ちょっと人として最低の行為なんですけど、こういう風に「言ってさっぱりしました」っていうこともやっぱりあるわけですから。
(赤江珠緒)あるね。あるね。たしかに。あと、女性セブンさんも「ちょっとすいません。連絡すればよかったですね」って。あの後、連絡をくれましたよ。
女性セブンから連絡が来る
(ピエール瀧)詫びを入れてきました?
(赤江珠緒)詫びじゃない(笑)。
(ピエール瀧)詫びでしょう?
(赤江珠緒)詫びじゃないけど(笑)。
(ピエール瀧)わーび! びーわーを?
(赤江珠緒)びーわーを。なんかすいません。かえって、こちらも申し訳なかったなと思いましたけど。ということでね、やっぱり言ってみるもんですな。
(ピエール瀧)あ、女性セブンから本当にあったわけですか? そうやって。「赤江さんですか? 女性セブンです」と。
(赤江珠緒)そうそうそう(笑)。そんな怪しい感じじゃないけど(笑)。
(ピエール瀧)「ジュワッ! 女性セブンです!」。
(赤江珠緒)いや、「セブン」と「女性」がもう、成立していないけどもね。本当に。ということでね。
(ピエール瀧)「女性セブンよ~ん!」か? 「ジュワッ! 女性セブンよ~ん!」。
(赤江珠緒)なんでそこ、「よ~ん」って言わなきゃいけないのよ(笑)。ということでね、心にためているものをね、たまには出してみるのもいいのかもしれませんね。
(ピエール瀧)じゃあ、今週も行ってみましょうか?
(赤江珠緒)(笑)
(ピエール瀧)何に憤られてます?
(赤江珠緒)えっ、憤り? 憤りじゃないけどね、今週はちょっと地味に面白かったのがね、先週の『サンデーモーニング』。
『サンデーモーニング』が面白い
(ピエール瀧)結構あるんすね。結局(笑)。ねえのかな? と思ったら、結構あるんすね。先週の『サンデーモーニング』?
(赤江珠緒)『サンデーモーニング』を拝見しておったわけですよ。関口さんのね。で、スポーツコーナーがあるでしょう? 「喝!」の。
(ピエール瀧)「喝っ!」。
(赤江珠緒)あの『サンデーモーニング』をいつも楽しく私、拝見しておるんですけども。張本さんが。
(ピエール瀧)スプレー打法が?
(赤江珠緒)スプレー打法?
(ピエール瀧)はい。スプレー打法ですよ。張本さんは広角に打っていましたから。バットの先がスプレーのように。シューッ!っと。
(赤江珠緒)すごいネーミングですね! 霧のようにあちこちに?
(ピエール瀧)霧のようにっていうか、角度がね。そういうことでしょう。スプレーのように右も左も打てるしねという、スプレー打法。
(赤江珠緒)球界のご意見番の張本さんがさ……。
(ピエール瀧)「喝っ!」。
(赤江珠緒)まだまだ! なんにも言ってないよ(笑)。早い、早い!
(ピエール瀧)張本さんってだって、そういうのじゃないのよ。
(赤江珠緒)あの、キャンプ。各球団されてますから。キャンプ地巡りをされていまして。やっぱりキャンプ地って私も昔、スポーツアナの時に取材に行っていましたけども。やっぱり張本さんみたいな大御所の方が行くと、選手の方とかもスッと来て。やっぱりインタビューが取りやすいでしょ。そりゃあ。
(ピエール瀧)ピーン! とするのね。やっぱりね。なるほど、なるほど。レジェンドOBが来たみたいなことになると、すぐに行かなきゃと。
(赤江珠緒)うん。だと思うんですけど、張本さんが行かれて。いろんな球団のインタビューをされていたんですけど。もうね、だからスッといろんな人が来てくれるの。練習中なのにもかかわらず。
(ピエール瀧)ああ、まあそうでしょうね。
(赤江珠緒)だから、日ハムの……。
(ピエール瀧)ビッグな選手であればあるほど、すぐに来るでしょうね。
(赤江珠緒)大谷さんとか中田翔さんとかさ、みなさん来られるんですけど。来るんだけど、しゃべっているのが張本さんばっかりで。なんか、「うん。中田くんはね、3割5分。今年も打つね? うん。『打つ』って言ってます! みなさん、期待していいよね? うん。期待してください!」って全部張本さんが言って。中田さんは『はい! はい!』って言っているだけで。もう、ほぼほぼいろんな選手を張本さんがしゃべっているっていうね。
(ピエール瀧)ああー、なるほどね。
(赤江珠緒)っていうインタビューが面白かったです。
(ピエール瀧)ああ、もう張本劇場と。
(赤江珠緒)そうそうそう。広島の野村投手に行ってもさ、「野村くん。黒田の穴埋めは任せたよ! 任せられるみたいです!」とかって張本さんが言っちゃうっていう。で、野村さんは「はい! はい!」しか言っていないっていうね。
(ピエール瀧)「はい! はい! はい!」「喝っ!」(笑)。
(赤江珠緒)「喝だよ!」と思って。面白かったです。そんなことがありましたね。
(ピエール瀧)はー。張本さん、結構視聴者から「喝」を出されてますけどね(笑)。
(赤江珠緒)(笑)。面白いよね。でね、時々少年野球とかそういうのを教えているらしくて。バーチャルで登場されるんですよね。スタジオに。スタジオにその日、生放送に来れない時に。
(ピエール瀧)はいはい。
(赤江珠緒)なんかバーチャルで、ボワーンって浮かび上がって。
(ピエール瀧)張本さんが?
(赤江珠緒)そうそうそう。
(ピエール瀧)完全にスタッフ、面白がっている。
(赤江珠緒)ボワーンって、やや薄めに。でも、割りと椅子に座っている感じで。ボワーンって浮かび上がってしゃべっているんですよ。張本さんが。
バーチャル張本さん
(ピエール瀧)ああ、そうなんすか?
(赤江珠緒)なかなか面白いですよ。あの『サンデーモーニング』は。
(ピエール瀧)向こう30年は張本さんのそれ、使おうとしてますよね? 下手したら。スタッフが。行けんじゃねえか、これ?って。
(赤江珠緒)(笑)。あそこ、なんか独特なね。フリップの出し方とかもね。
(ピエール瀧)ああ、あそこ、ちょっと独特ですよね。
(赤江珠緒)いまどき、モニターを使わずに紙芝居みたいにやって。
(ピエール瀧)作家さんが年配の人なのかな?っていう感じの、落ち着きはありますよね。あそこね。
(赤江珠緒)だから、ああいう個性がある番組はまた面白いですね。
(ピエール瀧)ああ、そうですか。
(赤江珠緒)いや、いいわ。
<書き起こしおわり>