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星野源と細野晴臣『HOCHONO HOUSE』を語る

星野源と細野晴臣『HOCHONO HOUSE』を語る 星野源のオールナイトニッポン
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(星野源)山口県21歳。「最近、凝っていることやハマっていることは何かありますか?」。

(細野晴臣)こういう質問、難しいんだよな。ないんだもん。

(星野源)フフフ、そうですよね。レコーディングが終わってすぐに宣伝されて。忙しいですもんね。

(細野晴臣)なんかね、たとえばじゃあ星野くんはどんな?

(星野源)僕はいま、料理が結構好きで。スーパーに行って、クックパッドを見て作りたいものを決め、それに合わせて野菜とか肉とかを……お肉を計りで買うのが好きです。お肉屋さんのおじさんに「○グラムください」とかって。

(細野晴臣)おお、なんか主婦みたいだね(笑)。

(星野源)すごいそれが楽しくて。ワクワクするというか。で、「おまけしたよ」とか言われるとめちゃくちゃ嬉しいみたいな。

(細野晴臣)ああ、そういうことはやったことないなー。やりたいねえ。

(星野源)ぜひ。楽しいですよ。

(細野晴臣)料理は好きなの。でも、大したもんじゃないよ。いかにしたら美味しいチャーハンができるかとか。ずっと考えていることだよ。

(星野源)追求しがいがありますね。

(細野晴臣)いまだにわからない。でも、思い余って中華料理店の料理やってる人に聞いたの。若い人にね。「どうやったらチャーハンを美味しくできるのか?」って聞いたら、たった一言、「火力ですね」って(笑)。

(星野源)家じゃ無理っていう(笑)。

(細野晴臣)無理だ……って。

(星野源)中華鍋と、火力はちょっとすごいですよね。たしかに。どうやってもあのパラッとした感じはなかなか家では……そうですね。ちょっと引き続きチャーハンを追求したいということで。

(細野晴臣)そうですね。凝っていること。はい(笑)。

(星野源)僕もチャーハンはまだやっていないです。ちょっとやってみます。

(細野晴臣)やってみて。

(星野源)食べ物続きです。「好きなお味噌汁の具は何ですか? 私は海苔です」。ああ、海苔。いいですね。

(細野晴臣)海苔はあんまり経験がないな。

(星野源)家では僕も……なんかお寿司屋さんとかで海苔のお椀とかは大好きですけども。

(細野晴臣)僕はね、子供の頃から味噌汁といえば大根。千切りの大根に落とし卵。

(星野源)ああっ! 好きですー!

(細野晴臣)いちばん好きだよ。ねえ。ご飯を入れたりね。かけたり。

(星野源)そうなんですよね。僕はその落とし卵の状態をご飯の上に乗っけるのが好きです。

(細野晴臣)それもやるよ(笑)。日本人はみんなやる(笑)。

(星野源)いいですねー、あれ、もう本当に。僕、誕生日に炊飯器をいただいて。そこからご飯を食べるのが好きで。「好きで」っていうか、まあ普通なんですけども。そういう味噌汁とご飯ってやっぱりいいですね。

(細野晴臣)いいよ。でも、なかなかね、普段は食べれないんですよ。

(星野源)そうですね。ありがとうございます。じゃあ、続いて。東京都の方。これはちょっと深刻な相談ですね。「夫(50歳)がずっと無職です。ずっと家にいます。何と言えば就職活動に動き出してくれると思いますか。細野さん、大人の助言お願いします」。これは大変ですよ! これはちょっと……すごいですね。

(細野晴臣)いやー、わからないよ。

(星野源)50歳。ずっと無職っていうことは結構な長い期間、お仕事をされていないっていう。

(細野晴臣)でもずっと無職で生活がじゃあできているんだね。だったらそれでいいんじゃない?(笑)。

(星野源)この方が働いているっていうことなんですかね? それか、お子さんとかが仕送りしているのか。

(細野晴臣)僕は薄情者だから「もっといい人を探したら?」って(笑)。

(星野源)フフフ、諦めて。その人のことは諦めて。

(細野晴臣)そういう人はね、もう50年も経ったら……もう変わらなくなっちゃうんだよ。その歳になると。絶対に何を言ったって変わらないんだと思うんだ。普通はね。

(星野源)うんうん。なかなか変われないですよね。歳をとっていくとなかなか変われなくなっていきますよね。

(細野晴臣)ますます変わっていくじゃない? 状況はよく知らないですけど(笑)。

(星野源)そうですね。結構ヒントが少ないんであれですけど。もし状況が許すならば、違う人っていうのもいいかもしれないですね。

(細野晴臣)無責任だね(笑)。

(星野源)完全に、そうですね。僕らに全く責任はないですね。無責任に行きましょう。なるほどー。就職活動に動き出す……これ、でも50歳から始めるお仕事っていうのも。

(細野晴臣)限られてくるよ。

(星野源)そうですね。限られてきそうですよね。

(細野晴臣)僕はね、自分のことを考えるよ。いまの仕事がなくなったら……って。

(星野源)ああ、ふと思う時があるんですか?

(細野晴臣)だからもう僕は歳だから。いちばんできる仕事は、たぶん駐車場の管理とか。

(星野源)ああ、いいですねー(笑)。細野さんが駐車場に入っていたらめちゃめちゃびっくりしますね。

(細野晴臣)まあ、そういう仕事ならあるんじゃないの?

(星野源)でもそういう、たとえば高速道路の料金所のおじさんとか、もちろん大変なんでしょうけど。その後ろに、僕が見た時はそのおじさんの後ろにお菓子とかジュースとか、その人セットが。その人の楽しいセットが置いてあって。なんか「いいな」って思って。

(細野晴臣)自分の世界だもんね。

(星野源)そう。なんかそこの部分に世界があっていいなって。

(細野晴臣)ああいうね、狭い部屋、好きだよ。部屋っていうか……(笑)。

(星野源)ああ、わかります。あの狭い空間。

(細野晴臣)猫もそうだけどね。

(星野源)いいですよねー。なるほど。ありがとうございます。あ、これちょっと相談ではないんですが。埼玉県の方。「お正月にNHK BSプレミアムにて放送された『イエローマジックショー2』を拝見しました。ゆるいコントに素敵な音楽。ギャップがたまらなく面白くて楽しかったです。源さんとの音楽での共演は鳥肌が立ちました。『ライディーン』の時は私もノリノリでした。そしてYMOとのセッション『Firecracker』最高でした。体中がゾクゾクしました。細野さんが印象に残ってることがあれば教えてください」。あれ、でもコントもたくさん撮られてましたもんね。

(細野晴臣)いや、その後ライブにナイツのお二人と清水ミチコさんと弟さん。あと東京03の中のお二人が来てくれてね。そういう方が見ているわけですよ。

(星野源)お客さんで来られたんですね。

(細野晴臣)なんかすごいね、申し訳なくなっちゃって。「お笑い好きのミュージシャンっていうのがいるんですよ。すいません」って謝っちゃった(笑)。

(星野源)フフフ、いいのに。でも、ナイツの塙さんも細野さんのことを大好きですもんね。テレビでもしゃべっているのを見ました。

(細野晴臣)そうですね。僕もそれで知ったんですけど。あのナイツの間はそういうところから来てるとかね、おっしゃっていたんで。それでラジオ番組に呼ばれたりして。ちょっと「ああ、交流できているのかな」って思って、ちょっと図々しく声をかけちゃって(笑)。

(星野源)でもすごく嬉しかったんじゃないですか?

(細野晴臣)だったらいいんだけどね。

清水ミチコのモノマネ

(星野源)あと、清水ミチコさんと弟さんが細野さんの声にそっくりということでモノマネをされていて。

(細野晴臣)僕よりもいい声だよ。

(星野源)いやいや、そんな……でもどちらもいい声でした。で、清水ミチコさんが矢野顕子さんをやって……という。

(細野晴臣)そうそう。変な姉弟だよね(笑)。

(星野源)『相合傘』でしたっけ?

(細野晴臣)そう。『相合傘』をやるね。

(星野源)僕はあのNHKの『トップランナー』という番組で当時、高野寛さんが司会をやられている時、ゲストで出られてあの曲をやっていた気がするんですよ。たしか。その、あれの結構まんまだった気がして。僕はあれ、高校生の時に聞いてました。

(細野晴臣)最近、だから矢野顕子も『相合傘』を歌っているんだけど、そういうとみんな清水ミチコの歌を思い出すみたいで(笑)。

(星野源)フフフ、そうですよね。影響力がすごいですよね(笑)。

(細野晴臣)なにしろ似ている。すごい。あの人はすごい。

(星野源)そうですよね(笑)。なんか最近、僕の曲もやってくださっているみたいで。真似ではないらしいんですけど、僕の作曲モノマネをやってくださっていて。

(細野晴臣)作曲モノマネって……(笑)。

(星野源)なんか僕がたぶん作曲しそうなメロディーとコードと歌詞をちょっと工夫してくださって。

(細野晴臣)そういうの、得意なんだよね。清水さん。

(星野源)わざわざ僕にメールで直接、「こういうのをやってるんですが、大丈夫でしょうか」って言ってくださって。もうやった後だったんですが(笑)。「事後報告ですいません」って来て、「もちろん大丈夫ですよ」みたいな。

(細野晴臣)いや、それはいいよ。

(星野源)嬉しかったですね。いや、『Firecracker』も楽しかったです。ありがとうございました。緊張しましたけど。

(細野晴臣)もう生だからね。

(星野源)本当に生ですもんね。リハーサル日とかも特になく。

(細野晴臣)そのちょっと前にね、練習で。

(星野源)1回だけ合わさせていただいて。

(細野晴臣)だからよっぽどうまいんだよ。星野くんのマリンバは。

(星野源)ありがとうございます。もう、一生の記念になりました。もし、なんかまた『イエローマジックショー』がありましたら……。

(細野晴臣)またやると思うよ。

(星野源)マジっすか? いいですねえ! ぜひまた。

(細野晴臣)ぜひまた呼ばせていただきます。

(星野源)それでは、楽しい時間もあっという間なんですけども。お別れの時間でございます。改めまして『HOCHONO HOUSE』、細野さんのニューアルバムが本日、明けて今日発売中でございます。配信とかもされてるので、気になる方はぜひ聞いてみてください。お知らせなどあります?

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(細野晴臣)いやー、なんにもないね。僕は(笑)。

(星野源)ライブとかもね。東京はしばらくないんですか?

(細野晴臣)東京はしばらくなくて。福岡で5月になったら。その先がちょっと思いやられるアメリカが。

(星野源)アメリカのライブがあるんですね。

(細野晴臣)ニューヨーク、ロサンゼルス。気が重いね。

(星野源)ぜひ楽しんでくてください。

(細野晴臣)わかりました。

(星野源)今日は本当にありがとうございました。じゃあ最後にアルバムの中から1曲、お聞きいただきましょう。最後に曲紹介をお願いしてもいいでしょうか?

(細野晴臣)では、最初に。去年の夏に聞かせた……。

(星野源)はい。僕が一足先に聞かせていただいた。

(細野晴臣)『CHOO CHOO ガタゴト』です。

(星野源)本日のゲストは細野晴臣さんでした。ありがとうございました。

(細野晴臣)どうも。

細野晴臣『CHOO CHOO ガタゴト』

<書き起こしおわり>

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星野源のオールナイトニッポン
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