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星野源 アルバム『POP VIRUS』既発曲のミックス変更を語る

星野源 アルバム『POP VIRUS』発売と5大ドームツアー発表を語る 星野源のオールナイトニッポン
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星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でアルバム『POP VIRUS』についてトーク。『恋』などシングルですでに発売していた曲たちをアルバム収録の際、少しだけミックスを変更した話をしていました。

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(星野源)本日はですね、祝・3年ぶりのニューアルバム『POP VIRUS』発売記念スペシャルということで『POP VIRUS』の大特集をお送りしたいと思います。早速、アルバムに収録されているもうね、2年以上前にリリースされたシングル『恋』という曲がありますけど、その曲がアルバムにも入っております。

先ほどかけましたが、メールが来ております。埼玉県21歳の方。「アルバムの『恋』、音が違う。いままで聞こえなかった音が聞こえる」という。ありがとうございます。大阪の方。「アルバム『POP VIRUS』リリースおめでとうございます。新しい曲たちもとても良いですが、すでにシングルとしてリリースされている曲たちもアルバム仕様のマスタリングをされているとのことでしたね。ぜひ、こだわりポイントを教えてください」という。
東京都・25歳女性の方。「このいま流れてる『恋』は『POP VIRUS』用に変えたやつでしょうか? それともシングルでしょうか? どのへんが違うのか、ヒントを下さい」ということで。ありがとうございます。

(中略)

そうね。さっきの『恋』とか既発曲。もうすでに出ている曲、シングル曲。「それをどう変えたんでしょうか?」というお話をいただきましたが、あのですね『恋』。そして『Family Song』。そして『アイデア』、『KIDS』という曲。あと『Continues』という曲とか。シングルのカップリングとかも含め、いくつか既発曲はあるんですけれども。ミックスを変えてる曲っていうのがありまして。で、こういうメールがすごい多かったですよ。「変えたんですか?」「リアレンジしたんですか?」みたいな。「全然前と違うんですけど」っていう。

で、実はリアレンジってまったくしていないです。で、ミックスがちょっと違うだけです。「リミックス」って言うとなんかいわゆるは全然違う音にするのがリミックスっていう印象があると思うんですけど。「ミックスをし直す」というのはまったく同じ音素材を使って、バランスがちょっとだけ違うという。なんでそうしたかと言うと、じゃあ『恋』から言いますとね……。あ、ちなみにしていない曲っていうのがあって、『アイデア』という曲と、あと『Continues』はしてないです。その他の既発曲はミックスをし直していて。

『恋』に関しては、このアルバム曲とか『アイデア』とか、なんていうかものすごくこのアルバムで大事だと思っているのが「ビート」なんですよね。リズムでビート感というもの。で、この曲『恋』というものは、みなさん忘れてると思うんですけど、この曲リリースした頃に僕がラジオでも言ったような気もするんだけど、雑誌とかで言っていたんですけど。僕、この曲のジャンルを「モータウンコア」 って言っていたんですよ。モータウンのようなダンスミュージックを33回転だったレコードを45回転にしたような、メロコアみたいな。ロックを早くしてメロコアみたいな感じでモータウンを早くしてモータウンコアって言っていたんですよね。

で、この曲はだからダンスミュージックなんですよ。で、このアルバムを全部通して共通するのは、早かろうが遅かろうが「ダンスミュージック」なんです。で、腰が動いてしまう、体が動いてしまう。そういう音楽で全部共通させていて。なので、この曲のみんなが忘れてしまったであろう本来の形っていうのを取り戻すために。そしてもっと、よりビートを強調させて、本来の自分の意図通りのサウンドに近づけるために、ミックスというのを「もっとビートを強調してください」と。『肌』という曲もそうなんですけど、もっとビートを強調したいっていう風に、いつものエンジニアをやってくれている渡辺省二郎さんにお願いして。で、何度かやり取りして、こういう音になりました。

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よりビートを強調するミックス

今回のメールの感想ですごく多くて嬉しいのが、「いままでの既発曲のの聞こえ方が全然違う」という。でも、そこに存在している音は変わってないんですよね。ミックスも本当にちょっとしか変わってないんですよ。で、曲の聞こえ方って本当にその場所とか曲順とか時間によって全然違くて。だから、このアルバムに入ってる既発曲っていうのはたぶんいままであなたが買ってくれた、あなたが聞いていた曲の聞こえ方とは全然違くなっていると思います。そういう意図で、このアルバムっていうのにいちばんぴったりな曲ということで、カップリングも含めて収録曲は選びました。このアルバムの中でいちばん輝く曲たちをしっかり選んで収録しましたので、ぜひアルバムを聞いていただきたいと思っております。

通して聞くともう全然聞こえ方が違うと思うんで。それであと1個だけ、『KIDS』という曲。この曲だけ、音をちょっとだけ足しました。『KIDS』という曲は僕の家で録った曲なんですけど。「ハウスバージョン」っていう名前でシングルのカップリングに入れていたんですけど、すごく気に入っていて。「このアルバムにものすごくぴったりだな。このアルバムのムードみたいなもの、自分がやりたいことっていうのをいち早くやった曲だな」という風に思うので。

ただ、間奏の部分に僕はやり残したと思っていたことがあって。間奏がちょっと寂しいっていう。その間奏の部分だけ、違う楽器を少し足してるんですけど。なんで、全然アレンジもしてないですし。なんだけど、聞こえた方がまたちょっと変わってくるという、そんな感じでいろんな楽しみ方ができるアルバムだと思いますので。ぜひみなさん、「まだ聞いてないよ」なんていう方がいましたらぜひ、手に取っていただければと思います。

POP VIRUS (CD+Blu-ray+特製ブックレット)(初回限定盤A)(特典なし)
Posted at 2018.12.19
星野 源
ビクターエンタテインメント

<書き起こしおわり>

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