PUNPEE ワンダーフェスティバル2019冬を語る

PUNPEE ワンダーフェスティバル2019冬を語る SOFA KING FRIDAY

PUNPEEさんがJ-WAVE『SOFA KING FRIDAY』の中でワンダーフェスティバル2019冬の模様について話していました。

(PUNPEE)次のメッセージ。大阪府29歳の方。「ハハイ、P! こんばんは」。これはTwigyさんの(モノマネで)「ハハイ!」なんすかね、これ。「ハハイ!な状態で楽しみな!」っていう。「……改めまして三連休入り口ですね。私はお酒を飲む予定しか入ってません。P氏はどのような3日間を過ごす予定ですか?」。これは2月8日に来てるんで、先週の土日月の話ですかね。「……あと、好きな祝日を教えてください」。好きな祝日はあんまりパッと浮かばないかもしれない。

三連休はあれですね。初めてワンフェスという日本のガレージキット最大のイベント。毎年2回ずつやってるのにTSUNEさんに連れられて行ってまいりました。自分のアートワークとかをいつもやってくれてるTSUNEさんっていう方がいるんですけど、一緒に行きました。

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PUNPEE / Happy MealのMVやメイキングが公開されてますが、 色々お手伝いさせてもらいました。 Pが乗る高機動マシン"PUNPEE STICK”(笑)の制作にはじまり、GAPPERが創造した優勝なデザインの ピザ箱をシルクしたり、グルグルメガネを塗装したり、なんだかよくわからないけど 誰も気にしないとこに情熱を注ぎ続けるっていう、、またしても仕込めて、 とにかく色々作れて楽しかったですw THANX PUNPEE,ミチヨシくん、増田くん、Mayakuくん、丸山監督、他スタッフの方々! @punpee_ @summit_info @michiyoshit @meteorfunkaratt @ulive_udai @kohta44 @yoheipeta @dj_mayaku #punpee #nozlegraphics #裏方sアーカイブ

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言ったらこう、いろんなブースが……その大手の企業。たとえばフィギュアでいうとプライムワンだったり。あとはまあすごい有名なところから、そうじゃないところまでが新しいフィギュアとかおもちゃとかを展示したりするブースと、あとはそのガレージキットのアマチュアの人たちが自分の自作のフィギュアだったりだとか造形物を持ってきて展示するブースがあって。すごい初めてて刺激的な……「ああ、TSUNEさんはこういうところから刺激を受けているんだ。へー。たしかに分かるわ」みたいな。

言ったら3Dでぐるぐる回るやつとか、光るLEDのとか、いつも毎回TSUNEさんがそういうのを仕掛けたり、アイデアを出してくれたりとかしてるので。「なるほど!」って感じで納得でした。で、自分はその知らなかったんですけども、「当日版権システム」っていう結構、そのシーンの中では当たり前のものらしいんですけど。言ったらその日は、申請したら有名なキャラクター……アニメとかに出ているキャラクターの商品っていうか、アマチュアの人がそれを作って売ってもいいみたいな。ちゃんと申請をして。期日は1ヶ月前とかまでって言っていたかな? 権利に関して結構ゆるくなる日。そのワンダーフェスの中では……っていうシステムがあるらしくて。

当日版権システム

なんか許されてない商品ももちろんあるらしいんですけど、「そういうシステムがあるんだよ」ってTSUNEさんが言っていて。すげえ画期的だなと思って。「へー!」っつって。だからその日は、割と……音楽で言うと「サンプリングしていい」っていうようなことなんすかね? 「この日はこの曲のサンプリングをしたい」っていうのを事前に申請すれば、その日1日はサンプリングしていいとか。まあ、でも後日それを売ったりするっていうのはダメっていう、そういうシステム。当日版権システムっていうのがあるらしくて。なんか、「ああ、すごい新しい。そんなのあるんだ」って。

まあずいぶん、もう30年ぐらいあるシステムらしいんですけど。結構その辺がフレッシュで。みんな各々がその、戦艦ヤマトのオリジナルのもの売ったりだと、なんかいろいろと改造して売ったりもしてて。言ってもでも、そこで新しい才能とかにも出会える可能性もあるし。何か面白いなって。音楽でもそういうのがあったら面白いのかななんて。その日だけはもう何でもサンプリングしてOK。その日にSoundCloudに上げるとか。そしたら、その日をめがけてみんなが曲を……この曲あげるっていうのを作ったよとか。結構いいサイクルになったりしてとか思ったりしました。

まあでも、そのワンダーフェスで当日版権システムっていうのを定めたのは、まあ80年代ぐらいにゼネラルプロダクツっていう会社がそういうのを個々にいろんな会社に「こういうことをやります」っていうのを勧めてくれて可能になったシステムだったりするから、まあそういうことをする会社も必要ってことなんでしょうね。でもなんかその、すごいブースがいっぱいあって。みんな各々が面白いものを出したりしてるから、こういうエネルギーのある大きなお祭りがヒップホップとかにもあったらすごいいいのかなって思いながら、ぐるぐる回ったりしてました。なんで誘っていただいたTSUNEさん、ありがとうございました。また次回も行けたらと思います。

<書き起こしおわり>

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