星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でSAKEROCK『千のナイフと妖怪道中記』を紹介していました。
(星野源)じゃあ、次の曲に行きたいと思います。さっき、20代真ん中ぐらいにマリンバだったりビブラフォンだったりの曲をたくさん聞いてましたっていう話の流れから、その頃にこんな感じで曲を録音していましたっていう曲を聞いていただこうと思います。
これ、カバーで。坂本龍一さんの『千のナイフ』という曲と『妖怪道中記』というゲーム。覚えてますかね? みなさん、昔あった……僕はPCエンジンでやっていたんですけども。『妖怪道中記』という、結構おどろおどろしいアクションゲームがあって。それがすごく好きで。それのテーマ曲が僕、すごく好きだったんですよ。
で、ある時、この2曲がめちゃくちゃ似ているということに気づきまして。『千のナイフ』のマネをしているのが『妖怪道中記』だということで。でも、どっちも好きだということで、マッシュアップしてみようということでマリンバで叩きながらSAKEROCKというバンドのみんなと一緒にカバーした曲です。SAKEROCKで『千のナイフと妖怪道中記』。
SAKEROCK『千のナイフと妖怪道中記』
懐かしい……お送りしたのはSAKEROCKで『千のナイフと妖怪道中記』でした。ああ、懐かしい。これ、『ホニャララ』っていうアルバムに入っているんですけど。これもよく考えたらもう10年前だなと思って。もうすっごい、すっごい時間がたったな。そうかー。ねえ。「懐かしい」ということでね。いまのでマリンバを叩いていたのが僕で、あとギターも弾いてましたね。で、ドラムを叩いていたのがだいちんこです。フフフ(笑)、もう1人のだいちんこっていうね。
そんな感じで、今日は自分でブースの中でCDとかレコードをかけるという日でございます。この後も続きます。
<書き起こしおわり>