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細野晴臣 イントロがヤバい曲3曲を語る

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細野晴臣さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。星野源さんにイントロがヤバい曲を3曲選曲し、紹介していました。


(星野源)さあ、ここからは寸止め感がたまらない、大好評のこちらのコーナーです。イントロクソやべえ! しかも細野さんスペシャルバージョンでございます。よろしくお願いします。曲のつかみとなるイントロ。そのイントロがいいと思う曲をリスナーのみんなから募集するコーナーですが、今夜は細野さんにイントロがヤバいと思う曲を選曲していただきました。ありがとうございます。

(細野晴臣)なんかまともに考えちゃったけどね。

(星野源)いや、うれしいです。ありがとうございます。でも、フルでかけられるのは1曲しかないという謎の縛りがあるという(笑)。3曲選んでいただいたということで、ありがとうございます。僕、これ全部知らない曲です。

(細野晴臣)知らないの?

(星野源)と、思います。たぶん。タイトルだけ見ても。

(細野晴臣)じゃあ、本当にイントロを聞いて、聞きたくなったら言ってくれればいいね。

(星野源)わかりました。じゃあ1曲目。これは、エディ・コクラン『Summertime Blues』。でも、『Summertime Blues』は知っていると思います。あの『Summertime Blues』ですか?

(細野晴臣)あの『Summertime Blues』のオリジナル。

(星野源)ありがとうございます。じゃあ、聞いてみましょう。イントロ、どうぞ。

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Eddie Cochran『Summertime Blues』


※動画0:10でイントロ終了

(星野源)ああーっ、かっけーっ!(笑)。

(細野晴臣)フフフ(笑)。

(星野源)どうですか、この寸止め感?

(細野晴臣)いや、聞きたくなるよ(笑)。

(星野源)かっこいい!

(細野晴臣)いいよね。音がいいんだよね。

(星野源)たまらないですね。

(細野晴臣)たまらないよ。

(星野源)これって何年ぐらいですかね?

(細野晴臣)これはね、50年代なんですけど。この方はもう20代で自動車事故で亡くなっちゃったの。エディ・コクランは。ロンドン公演の帰りに空港に向かう途中でね。自動車がクラッシュして。一緒に乗っていた……ロカビリー歌手と一緒にやっていたんだよね。ジーン・ヴィンセントとかいたんだけど。彼は助かっているという。

(星野源)ああ、そうですか。じゃあ本当に若い時に。

(細野晴臣)そうなの。だからね、短命だけどやっぱり輝いていた人だから、伝説だよね。

(星野源)その瞬間が録音されているという。1958年。

(細野晴臣)ああ、そうか。

(星野源)じゃあ、モノラル?

(細野晴臣)モノラル。うん。

(星野源)いいですねー。AMで聞くというのも。

(細野晴臣)そう。AM、モノラル大好き。

(星野源)じゃあ、続いて。フリー『All Right Now』。これ、知っているかな?

(細野晴臣)知ってるって。絶対知ってるよ。

(星野源)あ、絶対知ってます? 名前だけ見ても全然わからなくて(笑)。

(細野晴臣)聞けばわかる。

(星野源)じゃあ、聞いてみましょう。フリー『All Right Now』。

Free『All Right Now』


※動画0:15でイントロ終了

(星野源)ああーっ!(笑)。かっけー!……知ってました。

(細野晴臣)知ってたよね? 知ってるよねー。

(星野源)アハハ、「知ってるよねー」(笑)。知ってました。でも、フルではたぶん聞いたことがないです。

(細野晴臣)ああ、そうですか。この間ね、コーネリアスとベックが出たライブが武道館であって。見に行ったんだよね。で、コーネリアス素晴らしかったんですけど。そのベックが出る間に裏でBGMでこの曲が流れたわけ。「あっ、この曲が流れた。久しぶりに聞いた!」って思って。改めて買い直したりしていたの。だから今日、ちょうどよかった。

(星野源)やっべー! 選ばないわけにはいかないのが出てきてしまった(笑)。

(細野晴臣)フフフ、もう1曲行こう。これは『Susie-Q』っていう今回の『Vu Ja De』の中のカバーの方で取り上げているんですけどね。

(星野源)ディスク1の3曲目に入っている。

(細野晴臣)それの元のオリジナルの人。デイル・ホーキンス。ルイジアナの人で、50年代の人で。いまはもういないかな?

(星野源)じゃあ、ちょっとその曲を聞いてみましょう。デイル・ホーキンスで『Susie-Q』。

Dale Hawkins『Susie-Q』



(星野源)かっけー!(笑)。

(細野晴臣)どれも捨てがたいか(笑)。

(星野源)ちょっと本当に選べないです、これは。すごいっすね! 俺、この曲、原曲はいまはじめて聞きました。

(細野晴臣)これはね、デモバージョンなの。シングルバージョンじゃないの。いまの最後の曲は。

(星野源)じゃあ、あんまり世には出ていない方? なにかのボーナストラックみたいなのに入っているみたいな?

(細野晴臣)そうなんです。うん。

(星野源)はー! カウベルですかね? 最初のは。

(細野晴臣)そう。カウベルなの。

(星野源)すごい音してましたね(笑)。

(細野晴臣)音がいい。音の質がいいっていうかね。

(星野源)選べない! アハハハハッ! うーん、うーん……(笑)。

(細野晴臣)選ばないと。

(星野源)ですよねー(笑)。じゃあちょっと一旦CMに。CMの間に悩ませていただきます。

(中略)

(細野晴臣)それで? 早く言いなよ(笑)。

(星野源)アハハハハッ! 決めました。本当に決めました。この曲です、どうぞ!

Dale Hawkins『Susie-Q』



(星野源)終わり方も最高ですね(笑)。

(細野晴臣)デモバージョンだからね。

(星野源)選んだのはデイル・ホーキンス『Susie-Q』でした。

(細野晴臣)だと思った。

(星野源)たまりません。

(細野晴臣)ねえ。

(星野源)しかも、この曲を細野さんが本日発売のアルバムの中で。

(細野晴臣)ディスク1の3曲目の入っています。

(星野源)そのバージョンはぜひ、お買い求めいただいて(笑)。

(細野晴臣)そうだよね。ぜひ聞いてほしい(笑)。

細野晴臣『Susie-Q』



(星野源)どんなアレンジをしたのか? でもいま、「ライブでもこのバージョンでやるのもいいかもな」なんておっしゃってましたね。聞きながら。

(細野晴臣)そうなんだよね。いま、そう思ったの。

(星野源)これ、本当にカウベルがライドシンバルぐらいで叩いていて。なかなか……(笑)。

(細野晴臣)バランスがすごいよね。

(星野源)すごいですよね。この頃のマイキングとか、どうなっているんですかね? まだ1本……じゃないですか? もう何本かでミックスしているんですかね?

(細野晴臣)本数は増えているかもしれないね。でも、モノのテープだからね。

(星野源)ああ、そうかー。それこそ、もっと昔はもうマイク1本で距離を測って。ドラマーとかはいちばん遠くに行ったりとかして録ったりしていたんですもんね。

(細野晴臣)そうなんですよ。だから録る時にちゃんと作らなきゃいけなかったんだね。

(星野源)今回の『Vu Ja De』もマイキングとかミックスのモノラル感というか。やっぱりこだわられていましたか?

(細野晴臣)そういうのもあるね。

(星野源)ミックスも全部細野さんがやられてるんですよね。

(細野晴臣)やってるんですよ。

(星野源)本当に大変な作業を。お疲れ様です。

(細野晴臣)もう二度とやりたくないね(笑)。

(星野源)アハハハハッ! そんなこと言わないで……(笑)。

(細野晴臣)いや、ミックスってなんだろう? 普通の人にはわからない世界。

(星野源)そうですよね。いや、「そうですよね」っていうか、僕は本当にデモ曲ぐらいしかやったことないんですけど、それでも果てしないというか。

(細野晴臣)いろんな可能性があるでしょう。選択肢が、無限に。その中のひとつを選ばなきゃいけないでしょう。仕上がり。それが嫌でね。

(星野源)なんか山を登っていて「ああ、もうすぐ頂上だ」って思って頂上に向かって「もっと、もっと!」って思っていたらいつの間にか下りちゃっているみたいな(笑)。

(細野晴臣)下りちゃう。そうそう(笑)。

(星野源)下山してたりしますよね。

(細野晴臣)そう。コントロールできないんだ。難しいんだよな。

(星野源)でも、最高のミックスなんですよねー。

(細野晴臣)締め切りがあるんで、出せたっていう(笑)。

(星野源)アハハハハッ! 締め切りっていうのがいちばんのポイントですよね。

(細野晴臣)ポイントですよ。締め切りがなかったら出さないよ。

(星野源)もう本当に胸が痛い。本当にそうですよね。ありがとうございました。他の曲はまたどこかの機会で聞いてもらったり、リスナーのみんなが自分でチェックしたりもできると思うんで。ぜひ。イントロ、ありがとうございました。

(細野晴臣)いやいや。

<書き起こしおわり>

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