星野源と三浦大知 「だいち」呼称問題を語る

星野源と三浦大知 「だいち」呼称問題を語る 星野源のオールナイトニッポン

三浦大知さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。それぞれが持ち寄った音源を聞きながら2時間に渡って音楽談義をする中、まず星野さんが三浦さんのことを何と呼べばいいのか? 問題に結論を出していました。

(星野源)フフフ(笑)。『星野源のオールナイトニッポン』、星野源と……。

(三浦大知)三浦大知が……。

(星野・三浦)CDとレコードを持ち寄りブースの中で中学生のように音楽をかけながらぐだぐだ2時間話すスペシャル!

(オールナイトニッポン オープニングテーマが流れる)

(星野源)どうも、こんばんは。星野源です。番組、今日は101回目の放送ということで。春のスペシャルウィーク。今日、火曜日は僕のお友達にお越しいただきました。ご紹介いたしましょう。三浦大知くんでーす!

(三浦大知)よろしくお願いしまーす! 

(ファンファーレが鳴り響く)

(三浦大知)わー、うれしい! あ、これよく聞かせていただいているファンファーレが。

(ファンファーレが再び鳴る)

(三浦大知)あ、やった! 大盤振る舞いですね(笑)。

(星野源)ヒカルちゃんがうれしそう。(効果音ボタンを)押している。

(三浦大知)ありがとうございます。うれしい!

(星野源)ありがとうございます。ラジオも聞いてくれてありがとう。

(三浦大知)いや、もちろんです。聞かせていただいております。

(星野源)なんか「ひさしぶり」みたいな話もしたいけど、本当はね、先週……(笑)。

(三浦大知)そうなんですよね。フフフ(笑)。

(星野源)先週の火曜日、僕のオールナイトニッポンの前。割と直前まで、ここの近所で2人でお茶をしていたっていう。それ、なんの脈絡もなく、僕が「会わない?」って言って、来てくれてありがとうね。

(三浦大知)いやいや、誘っていただいて。僕はちょっと煮詰まっていたんで。作業をしていたんで。

(星野源)作業をしていたっていう話で。

(三浦大知)星野さんとしゃべって、ちょっとリフレッシュできて、また作業に戻って。すごいよかったんで。ありがとうございました。

(星野源)ちょっとまあ、割とレギュラー感というか。1週間空いてまた話すみたいな感じになるけども。

(三浦大知)でも、その前の週の放送を聞かせていただいていて。

(星野源)その時に「大知くんが来るよ」って告知をしてね。

(三浦大知)で、僕の呼び名の件、やられていましたよね?

(星野源)そうそう。僕がずっと前から一緒にやっているドラマーの伊藤大地くん。漢字が違うんだけど、彼のことも「大地くん」って呼んでいたんで。三浦大知くんの方をなんて呼ぶか?って募集したんだけど、結局なんかいいのが……「スーパー大知くん」とかいろいろとあったんだけども。よかったんだけど、でもよく考えたら伊藤大地くんの方を変えればいいやってことで。なので、伊藤大地くんを「だいちんこ」っていう風に……。

(三浦大知)そうなんですよ。でも、それに対しては一言申したい。言いたいことがあって。

(星野源)うん。どうなの?

「だいちんこ」に一言申したい(三浦大知)

(三浦大知)「だいちんこ」に関しては、それは「だいち」を代表して言わせてもらうと、「だいちんこ」は全国の「だいち」のものなんで。

(星野源)アハハハハハッ! じゃあ、すでに三浦大知くんの方も「だいちんこ」を経験されている?

(三浦大知)もう経験しています(キッパリ)。

(星野源)アハハハハハッ!

(三浦大知)だからもう、これは全員がたぶん通っている道なんですよね。だから1人で取られてしまうと……これはみんなの経験っていうか。

(星野源)俺、「だいちんこ」に固執するとは思わなくて。三浦大知が。

(三浦大知)アハハハハハッ! そうですね(笑)。たぶんそのお茶をした時、たぶん一言、二言目ぐらいで言いましたもんね?

(星野源)そうそう。まず、「『だいちんこ』は僕のなんですよ」っていう話から始まって(笑)。

(三浦大知)「僕のものでもあるんですよ」っていう話で(笑)。

(星野源)「そうなの?」っていう。「僕のものでもあるんですよ」って、そういう言い方だったね(笑)。

(三浦大知)よく意味がわからないっていう(笑)。すいませんね。

(星野源)そう。隣にいた人とかは「なんの話を急にしているんだろう?」みたいなね。

(三浦大知)それだけは言っておきたくて。

(星野源)だからちょっと折を見て「だいちんこ」と呼ぼうとは……隙あらば呼んで見ようかなと。

(三浦大知)いや、別に呼ばれたいわけでは……。

(星野源)アハハハハハッ! 呼ばれたいわけではない?

(三浦大知)すいませんね。なんか……。

(星野源)ちょっとセンシティブな。

(三浦大知)ちょっと天の邪鬼なんで(笑)。それはもう、好きなタイミングで。

(星野源)わかりました。「大知くん」って呼びやすいんで、基本的には「大知くん」って呼んでいきたいと思います。で、そんなだいちんことですね……。

(三浦大知)いや、もうさっそくじゃないですか(笑)。

(星野源)アハハハハハッ! 今日はスペシャルで、基本的には音楽と、僕たちがダラダラ話すっていうだけの2時間です。

(三浦大知)すごい贅沢で。

(星野源)ここにね、なかなか普段は見ないものがラジオブースの中に……まず、2台のCDプレイヤー。大知くん側と僕側に1台ずつあって。それが普通の12センチCD用で。その上にでっかい8センチCD用っていうね。ちっちゃい昔あった8センチCD用のプレイヤーが置いてあって。その上にレコードプレイヤー。アナログレコードのプレイヤー、Technicsのがおいてありまして。

(三浦大知)すごい。

(星野源)これを自分たちで……僕らが家から持ってきたり、ニッポン放送のレコード室から引っ張ってきたものを本当に……ミキサーの大沢さんはバランスをね。曲出しは今日はないので、バランスをぜひお願いします。あの人、サーファーなんですよ。

(三浦大知)あ、そうなんですね? 肌がこんがりと……。

(星野源)そう。肌がね。最近行ってないのに肌がこんがりしてるっていう。日サロでも行ってるんじゃないか?っていう。

(三浦大知)調整が入っている(笑)。

(星野源)そう、調整が入っている(笑)。まあ、それはちょっと調整してもらって、僕たちは好き勝手にかけて。1曲ずつ。

(三浦大知)わかりました。本当に贅沢な企画に呼んでいただいてありがとうございます。

(星野源)音楽が好きで、普段からフランクに話せるという仲の大知くんと一緒にやりたいなということで、来ていただいてありがとうございます。なので、1曲ずつかけたりしていきますのでぜひみなさん、その感想とか諸々。あと、大知くんへの質問とかをお待ちしておりますので、ぜひメールをたくさんください。ではさっそくちょっと1曲目。僭越ながら私、かけさせていただこうと思うんですが……今日、実は101回目の放送ということで。

(三浦大知)ああ、そうなんですね。

(星野源)そうなんですよ。3年目に入りまして。記念すべきということで。あと、「この2人が揃ったっていうところでどんな曲をかけるんだ? 最近の尖った曲とか、誰も知らない曲とか、そういうのをかけるんじゃないか?」っていう人に対して、「そんなことはない。自由にかけていくよ」っていうことを踏まえて、この曲を101回目にお送りしたいと思います。それでは、聞いてください。どうぞ!

CHAGE and ASKA『SAY YES』

(星野源)いいわー。

(三浦大知)素敵なイントロですね。

(星野源)これ、僕が小学生の時だったんですよ。『101回目のプロポーズ』っていうドラマがあってね。武田鉄矢さんの。その時、大知くんは生まれているの?

101回目のプロポーズ [DVD]
Posted at 2018.4.18
野島伸司
フジテレビジョン

(三浦大知)どうなんだろう? 僕、87年なんで。

(星野源)そうだね。ちょっとじゃあ、曲中に調べます。CHAGE and ASKAで(ささやくように)『SAY YES』。

(三浦大知)フフフ(笑)。

(曲終わり)

(星野源)はい。1曲目にお送りしたのは『101回目のプロポーズ』主題歌、『SAY YES』でした。ありがとうございます。CHAGE and ASKAさんね、最高ですね。ドラムのスネアとベースのビートがかなり実はタイトっていうね。

(三浦大知)そうですね。かっこいいですね。

(星野源)かっこいいですよ。

(三浦大知)もうこのタイミングがバッチリですね。

(星野源)バッチリでしたね。ありがとうございます。こんな感じで、割とダラッとお送りしたいと思います。

<書き起こしおわり>
https://miyearnzzlabo.com/archives/49640

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