大槻ケンヂさんがニッポン放送『大槻ケンヂのオールナイトニッポンPremium』の中で掟ポルシェさんの著書『男の!ヤバすぎバイト列伝』について話していました。
(大槻ケンヂ)あのね、この番組で本当にいろんなことをやりたかったんですよ。いろいろとね、たとえば今週読んでいちばん面白かった本を紹介したいとかあったんですよ。この3ヶ月で読んだ本の中で、僕がいちばん衝撃を受けたのは、あれだったな。掟ポルシェさんの『男の!ヤバすぎバイト列伝』っていう本で。
『男の!ヤバすぎバイト列伝』
これはね、よかった。いい本だった。俺ね、末井昭さんの『素敵なダイナマイトスキャンダル』とか、高野秀行さんの『ワセダ三畳青春記』とか。そうだな、下手すれば椎名誠さんの『哀愁の町に霧が降るのだ』とかと並ぶぐらいの青春の名著だと思いますよ、これ。掟ポルシェさんの『男の!ヤバすぎバイト列伝』は。
だからね、やっぱりインパクトのあるものをどんどん紹介したかったんですよね。音楽もものすごくインパクトのある、自分にとってすごく衝撃を受けた曲っていうのを紹介していこうと思ったんだけど、あんまりなかなかかける時間がなかったね。ちょっと最後に、最終回だから1回かけようか。これはよく、ラジオに出るたびに流しているんですけどね。僕がものすごく衝撃を受けた曲です。みなさんも衝撃を受けると思います。セツナというバンドで『ディープテネブレス』。
<書き起こしおわり>