吉田豪と上柳昌彦 前川喜平インタビューを語る

吉田豪 前川喜平インタビュー書き起こし ニッポン放送

吉田豪さんがニッポン放送『金曜ブラボー。』に出演。久しぶりに共演する上柳昌彦さんと前川喜平・文部科学省全事務次官インタビューや眉村ちあきさんなどについて話していました。

(上柳昌彦)ということで昨日までは大阪で大忙しでございます。

(吉田豪)3 Daysでした。はい。

(上柳昌彦)そしてTwitterは相変わらずずーっと書き続けてらっしゃいますよね。

(吉田豪)はいはい。ややこしいことにしょっちゅう巻き込まれながら。

(上柳昌彦)ややこしいことにあえて入っていってますよね。

(吉田豪)そうですね。「それ、違いますよ」って言いたくなっちゃうじゃないですか。で、言うとそこから始まって。ただ、それがこっちの見解を示す上では便利だったりするんで。

(上柳昌彦)なるほど、なるほど。

(吉田豪)いまだと前川文部科学省前事務次官。

(上柳昌彦)「インタビューでそこを聞かないのか!」みたいになっていましたね。

(吉田豪)インタビュー自体、ものすごい評判がよかったんですよ。「(他のインタビューでは)あんまり聞かれないことを聞く」っていうのをテーマにしていたら、「なんでみんなが聞くことをちゃんと聞かないんだ!」みたいな(笑)。

吉田豪 前川喜平インタビュー書き起こし
吉田豪さんがAbema TVで前川喜平・前文部科学省事務次官にインタビュー。その模様を書き起こししました。吉田豪さんの前川喜平さんインタビュー、面白い! リンク先で無料で視聴できます!ニュースの渦中にいた人物たちが語る真実と本音 @Abem...

(上柳昌彦)豪さんとしてはそうじゃないんだと。俺はそうじゃないと。

(吉田豪)そうなんですよ! 僕はだから、自分が知っていること以外は聞く気がないんで。だから俳優さんをインタビューして出演作品を聞かないのは、僕がそれを知らないからじゃないですか。前川全事務次官に関しては、あの人は『シン・ゴジラ』だの馳浩だの、そういうことが本にちょっと書いてあったんで。そういう話を聞きたいのと、あとはあの人が行っていたとされる出会い系バー。そこに潜入取材した経験があったので、それで思うことがあったんで、その話をするだけっていうのがテーマだったんですよ。

吉田豪・出会い系バー潜入取材レポート

(上柳昌彦)うん。潜入したバーっていうのが豪さんの流れから「あそこは結局風俗じゃないかったんだよね」ってなったという。

(吉田豪)だからあまりにも性風俗店のようないかがわしい店のように……「マジックミラー越しにパンツを見せる」ぐらいに言われているんですけど、そっち系じゃないですからね。いわゆるそこらにチェーン店であるような相席屋みたいな、ああいう感じの店で。

(上柳昌彦)うん。

(吉田豪)なんで、ねえ。ちょっと明らかに、(お店に)行ったことがない人が膨らませて話しているケースが多すぎて。「せめて、ちょっと実際に行ってから話しましょうよ」っていうね。

(上柳昌彦)また聞きとかね、そういうのでどんどんどんどん話がいろんな方向に行きますよね。自分のいたいポジションでものを見てね。

(吉田豪)どうしてもイデオロギーで左右されすぎちゃって。そっちじゃないところでいじろう思ったら、面白く転がったというケースだったんですよ。

(上柳昌彦)まあ、とは言え豪さんはインタビューする時は徹底的に調べて、徹底的に本も読み……ということで。相変わらず部屋はきっと本と、それからアイドルグループ等のコンサートに行くとグッズをね。

(吉田豪)CDとかを山ほど買うんで。本当に大変ですよ。

(上柳昌彦)すごいことになっているんじゃないですか? 部屋。

(吉田豪)いま、たぶん人生でいちばんひどいですよ(笑)。いま、僕の自宅……結構マンション、大きいんですけども。居場所がベッドの上の1/4しかないですからね(笑)。

(上柳昌彦)ベッドの上だけじゃなくて、ベッドの上の1/4。狭っ!(笑)。

(吉田豪)そこを体を横にして寝たりとか。その横にCDの山があって、崩れ落ちたりしながら。

(上柳昌彦)「あれ、どこにあったかな?」「あの本、どこだっけな?」って思う時、あると思うんですけど……。

(吉田豪)だから最近のものぐらいしか発掘できないっていう。だから今日も音楽をかけるんですけど、データですからね。取り込む瞬間まではあるんで。その後はもう、どこにあるかわからないという。

(上柳昌彦)先週、このスタジオに来てくれて。ある種、衝撃的なライブですよ。営業局長がですね、女性なんですけども。思わずスタジオまで足を運んで見たって言っていた眉村ちあきさん。

(吉田豪)最高でしたね!

(上柳昌彦)すごかった……。

天才・眉村ちあき

(吉田豪)放送を聞いているだけでも最高でしたよ! いつもあの人、サンダルなんですけど。サンダルを脱いだ理由っていうのが足汗を拭くためっていう(笑)。

(上柳昌彦)なんか「一青窈さんみたいに脱いでやるんですか?」って言ったら、「足汗が……足の裏に汗が……じゅうたんでいま、吸い取ってもらっています」って(笑)。

(吉田豪)ダハハハハッ! 衝撃でしたよ(笑)。

(上柳昌彦)衝撃的でしたね(笑)。

(吉田豪)天才ですよね。本当にね。曲作りの才能と歌唱力、歌の上手さとあとキャラクター。全てのバランスがよくて。

(上柳昌彦)頭の中でもうやりたいことがどんどんどんどんわきあがっている感じですよね。彼女はね。

(吉田豪)本人も言っていたんですけど、頭の回転は早いんですよ。それを言語化する能力が全く無い人で(笑)。

(上柳昌彦)うん、よくわかります(笑)。

(吉田豪)そういうところが面白い。

<書き起こしおわり>

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