安住紳一郎 2016年最新の風邪・インフルエンザ予防情報を語る

安住紳一郎 2016年最新の風邪・インフルエンザ予防情報を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で2016年に仕入れた最新の風邪・インフルエンザ予防接種の情報について話していました。

(安住紳一郎)そして、インフルエンザが本格的な流行に入ったと発表があったようですね。だいぶ鼻詰まりの声などで挨拶している人などを見かけますので、「流行っているんだな」という感じは実感いたしますが。インフルエンザの予防接種などはお受けになりましたでしょうか? インフルエンザの予防接種はいま、世の中の人のだいたい何割くらいの人が受けるとお思いですか? 私も常々気になっていたんですが、先日データを見まして「なるほど」と思いましたが。

(中澤有美子)ええ。

(安住紳一郎)学校に通っているみなさんなどは一律で受けたりしますが、日本人の1億2500万人? もうちょっといますか? 日本全国の人口のうちのだいたい何割ぐらいの人がインフルエンザの予防接種というものを受けているのかどうかですね。

(中澤有美子)ええーっ?

(安住紳一郎)平成26年のデータで50.2%というデータがありましたね。

(中澤有美子)そうですか!

(安住紳一郎)多いと思いますか? 少ないと思いますか?

(中澤有美子)とても多いと思いました。

(安住紳一郎)そうですか。そして見事に半分なんだなと思いまして。私も30%ぐらいなのかな? と思っていましたが。

(中澤有美子)はい。そう思いました。あらまあ。

(安住紳一郎)ちょうど半分ぐらいの人が予防接種を受けるということですね。情報化社会になりまして、毎年毎年風邪の予防に関しての新しい知識などが増えていっていると思いますが、みなさんは今年、どんな知識を増やしましたでしょうか?

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)私は先週の金曜日ですね、『荒川強啓デイ・キャッチ!』で「風邪予防の手洗いは20秒やらないといけないんだ」という情報を仕入れたばかりですか、どうですか?

手洗いは20秒以上

(中澤有美子)20秒しないと意味がないっていうことなんですね?

(安住紳一郎)聞いたばかりのラジオの情報を繰り返ししゃべっておりますが……

(中澤有美子)もう一度ね、ラジオで(笑)。

(安住紳一郎)いや、私は新鮮でしたね。「ええっ、荒川さん、そうなの?」なんて言って。荒川さんもちょっとその情報が気に入ったみたいで、2回ぐらい言ってましたよ。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)「手洗い20秒ぐらいやらなきゃいけないらしい」って荒川強啓さんが言ってましたよ。「へー!」って思いました。いや、でも20秒って結構大変ですよ。

(中澤有美子)長いですかね。

(安住紳一郎)長いと思いますよ。自分が思っている以上に。

(中澤有美子)すすぎをってことかな? 全体でね。トータルで。

(安住紳一郎)全体でしょうね。まあ、石鹸を持って、つけて、石鹸をなじませて。ばい菌を浮かせて、そしてすすぐところまで含めての20秒ということらしいですけどね。20秒。『ハッピーバースデートゥーユー』をちょうど2回くちずさむと20秒たっているという情報で、「なるほど!」と思いまして私はさっそく実践いたしました。

(中澤有美子)(笑)。えっ、「ハッピーバースデートゥーユー」まででいいんですか? 全部?

(安住紳一郎)どこまでですかね? 私もそこまでちゃんと聞いてなかったんですけども。私はええと、「ディア自分」のところまで……

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)っていうのを2回だと思っているんですけど、違いますかね? 「ハッピーバースデートゥーユー♪ ハッピーバースデートゥーユー♪ ハッピーバースデー、ディア自分♪ ハッピーバースデートゥーユー♪」。これがやっぱり10秒ですよ。ジャスト10秒です。これを2回やって終わるまで手洗いを続けなくちゃいけないっていうことですね。

(中澤有美子)へー!(笑)。

(安住紳一郎)いや、笑い事じゃなくてですよ。新しい情報としてですね。

(中澤有美子)大事ですね。

(安住紳一郎)大事っていうか、本当にあれですよ。

(中澤有美子)やってみましょうね。

(安住紳一郎)やってみますか? 本当に、ちゃんと。あれですよ。新しく情報を仕入れて、実践した者から次へのステージに移っていますからね。本当に。ただね、聞いて「ああ、そう」と思うだけじゃなくて、実践してくださいよ。本当に!

(中澤有美子)そうですねー。

(安住紳一郎)それから、これはもう去年ぐらいからですか? インフルエンザの予防接種は午前中に受けるのと午後に受けるのでは若干効き目が違うという研究論文が発表になりましたね。研究の差はほとんどないらしいですが、でも、ちょっと差があるらしいですね。午前中に受けた方が少し効き目が強いという話の研究を出した方がいらっしゃいますね。

(中澤有美子)ええ。

インフルエンザ予防接種は午前中に

(安住紳一郎)病院が午前中に混んでいるかどうかっていうのはちょっと私も知りませんけども。どうなんですか? 実際に臨床でお働きになっているみなさん、いるかもしれませんので。もし、そんな情報をお持ちでしたらぜひ、お寄せいただきたいと思います。どうなんでしょうね?

(中澤有美子)どうなんでしょうね?

(安住紳一郎)うーん……あとは、医療関係者はインフルエンザの予防接種はなるべく1日の受付人数を偶数でまとめたいっていう、そういう事情を私、去年知りまして。「へー!」と思いましたね。インフルエンザの予防接種の薬剤の入ったアンプルっていうんですか? 瓶っていうんですか? それが2人分入っているんですって。だいたいが。なので、フタを開けるとその日中に使わなきゃいけないんですけど、フタを開けると要するに2人分の薬剤が出てきちゃうわけですね。なので、インフルエンザの予防接種を7人とか取っているとアンプルがひとつ余っちゃうんですね。なので、患者はなるべく偶数で取りたいっていうのが医療従事者、経営者の希望らしい。

(中澤有美子)そうですか。

(安住紳一郎)なので、インフルエンザの予防接種の予約の電話をして、一瞬断られた場合は「あっ、2人でもいけます!」みたいなことを言うと、「ああ、じゃあ来てください」っていう風になるかもしれませんね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)という、新しい情報はいかがですか?

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)もしかしたら、あるかもしれませんよ。

(中澤有美子)そうですね。価値ある。

(安住紳一郎)ねえ。もったいないから。「明日の予防接種は20人取っちゃったからもう受けたらダメよ!」なんてね。そして受付の人が「はい。明日、何人ですか? お一人? 申し訳ございません。明日はもういっぱいになりました」みたいになった時に食い下がる唯一の手段としては、「2人でもいけます!」みたいなことを言う。もしくは、「何人ですか?」って言われた時に「2人です」「2人……あ、申し訳ございません。無理です」って言われた場合には、「あっ、1人にもできます!」とか……

(中澤有美子)そういうことですね(笑)。

(安住紳一郎)そういうことをひとつ、武器として持っておくっていう。ねえ。免疫が1日早くできたら、もしかしたらね、風邪をひかないっていう人が出るかもしれないから。ということかな?

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)あとは、仕入れた情報はなんですか? なんだっけな……私が最近仕入れたのはここかな? ですね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)午前中に受けるっていうのと、医療機関は偶数で予約を受け付けたいっていうのと、手洗いはハッピーバースデー20秒っていうことですね。以上になります。

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)あっ、あとは私、例年言ってますけども、少しプレッシャーのかかる病院でお受けになると免疫が上がるんじゃないか? というのは研究中っていうことですね。

(中澤有美子)研究中ですね。あくまでも(笑)。

(安住紳一郎)あくまでも研究中っていうことになりますね。免疫をつけるためにね。

(中澤有美子)あえて強めのですね(笑)。

(安住紳一郎)そうですよね。みなさんはインフルエンザの予防接種などはどちらで受けるんですか? まあ、よく行っている病院とかだったりすると思いますが。自由診療ですからね。値段が変わりますからね。

(中澤有美子)変わりますからね。結構違いますからね。

(安住紳一郎)待合室がきれいなところとかね。読みたい週刊誌が揃っている医療機関などでお受けになるという方もいらっしゃいますでしょうし。ちょっと新しく医療機関を開拓するぞ! なんて言ってね、知らない病院へ飛び込んでいって、感じがいいから。なんとなく受付の人の愛想がいいからということで、新しく病院を知るきっかけにもなるかもしれませんしね。

(中澤有美子)そうですね。

(安住紳一郎)繰り返しになりますけども、20代の時にいちばんモテるのは見た目のかっこいい人、器量のいい人がモテますよね。30代になりますと美味しいレストランを知っている人がモテるっていうことになりますよね。40代になりますと、いい病院を知っている人が圧倒的にモテますからね! なので、インフルエンザの予防接種を受ける時は、いろいろな病院の開拓っていうのもいいんじゃないでしょうか?

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)私は、ずっと日本テレビの診療所でインフルエンザの予防接種を受けているということをお伝えしてまいりましたね。

日テレ診療所で予防接種を受ける

安住紳一郎 日テレの診療所でインフルエンザ予防接種を受ける
安住紳一郎さんがTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』の中でインフルエンザの予防接種についてトーク。最近、日本テレビの診療所で予防接種を受けている話をしていました。 (安住紳一郎)それから、医療機関によって(予防接種の)お値段が違うみたいです...

(中澤有美子)そうでしたね(笑)。麹町。

(安住紳一郎)麹町の、日本テレビ診療所っていうところがあったんですけどね。全く関係ないというか、ライバル放送局の診療所でなぜか私が受けているという。

(中澤有美子)相当行きづらいと思いますよ。

(安住紳一郎)ええ。より免疫力をつけるために! ということですよね。病は気からっていうことですよね(笑)。免疫も気からっていうことがあるかもしれないと思いまして、ちょっと行きづらい病院で予防接種を受けたということになりましたが、そんな麹町の日本テレビ診療所が閉院することになりまして、去年大変心から悲しかったという話もいたしました。全く関係ない放送局の人間が診療所の閉院を嘆いているという。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)そんなことを話しましたら、その麹町診療所にお勤めの方が「日本テレビの方よりも他の放送局の安住さんに本当に心からの惜別の言葉をいただきまして感無量でございます」という手紙をいただきました。

(中澤有美子)そうですかー!

(安住紳一郎)なので、日本テレビ麹町診療所にお勤めになっていたみなさんと私は、いまも交流があります!

(中澤有美子)そうなんですね(笑)。

(安住紳一郎)どうですか? 3回転くらいひねって着地しているこの人間関係、うらやましいでしょう?

(中澤有美子)絆、深そうですね(笑)。

(安住紳一郎)深いですよ。かつて日本テレビの診療所にお勤めになったみなさんがね、閉院しましたので、それぞれ違う病院にお勤めになり始めたわけですけども、私はそのみなさんと交流が続いています。

(中澤有美子)へー! どこまで……まあ、まあ。

(安住紳一郎)ですね。まあ、「変わっている」と思うか「うらやましい」と思うかはみなさん次第ですけどもね。

(中澤有美子)(笑)

(中略)

(安住紳一郎)さて、今日は番組冒頭でインフルエンザの予防接種の話をしました。ありきたりな話ではなく、かなり突っ込んだ内容に驚かれた方も多いのではないのでしょうか?

(中澤有美子)(笑)

リスナーから集まった予防情報

(安住紳一郎)さらに情報が進みまして。医療従事関係者の方からちょっといろいろ情報をいただきましたのでみなさんとともに共有したいと思います。今年はちょっとね、予防接種のことについて詳しくなりましょう。

(中澤有美子)そうですね。

(安住紳一郎)まず、人数をまとめないとアンプルがもったいないということですね。それを受けまして愛媛県の方ですね。「うちの近所の診療所では2人で予防接種の予約をすると少し割安なシステムがある」という……ああ、まあ当然の流れでしょうね。狛江市の方。「うちの近所の内科はインフルエンザの予防接種は友達や家族など2人で申し込むと500円割引になります。当然、先ほどの話の延長線上で3人で申し込むともっと安いかと思いきや、それは素人の考えですね」という。その通りですね。おかしいですもんね。偶数割引っていうことですね。

(中澤有美子)そうですね。ふーん。

(安住紳一郎)それから、手洗いの秒数についてですけども、これは私が先ほど強啓さんから聞いた20秒という説もありますが、一方で15秒というような指導もあるようです。「石鹸を泡立ててから15秒。今月から15秒、洗っています」という。あとは20秒を毎年やっていますが風邪を引いたことがないという人もいます。

(中澤有美子)泡立ててから15秒。

(安住紳一郎)泡立ててから15秒なのか。そうか。じゃあ、20秒の場合は泡立て含めて20秒でいいのかな? うーん……このへんがまた混沌としてまいりましたね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)加須市の医療関係者の方。「感染対策の基本の研修でよく出てくるのは30秒手洗いです。そして、合わせ歌は『線路は続くよどこまでも』の『ラララララーン♪』の前までが30秒です」という。ああー、なるほど。「……講師の方のアドリブでも、「野を越え山越え、はるかな町まで行かないと手洗いは完成しない」という鉄板のギャグがあります」。

(中澤有美子)そういうことですか(笑)。

(安住紳一郎)『ハッピーバースデー』をね、「ディア自分」を2回繰り返して20秒というのはもう覚えたと思いますけども、『線路は続くよどこまでも』の「ラララララーン♪」の部分をきっちり歌いきると30秒ということですね。ちょっとやってみましょう。はい! せーんろはつづくーよー、どーこまでもー♪ ご一緒に!

(安住・中澤)のーをこえ、やまこーえー、たーにこえてー♪

(安住紳一郎)はーるかなまちまーでー♪ 恥ずかしがらない!

(安住・中澤)ぼーくーたーちーのー、たーのしいたびのーゆーめー。つーないでーるー♪

(中澤有美子)はいはい♪

(安住紳一郎)ランラランララーンラ、ランラランララーンラ♪

(安住・中澤)ランラランラランラ、ラン……

(安住紳一郎)の、前。30秒、あ、本当だ。ここまでですね。いいんじゃないですか? やってください。30秒。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)それから、インフルエンザは午前中が混んでいるというのがやっぱり急激にその情報に煽られて、いま午前中は2、3時間待ちということで、午前中に並んで結局午後に接種されている人もいるという……

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)そうなりますね。で、午後が断然空いているということで。ちょっとのね、そんな発表されたばかりのものに惑わされるならば、2、3時間待つならば、午後に行ってすぐ打ってもらった方がいいんじゃないか? という。そうですね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)それから、私の免疫力アップの方法に賛同された方もいらっしゃいますね。「オープニングの診療所の話ですが、仕事で私は両国国技館の前を歩くと、日本相撲協会診療所という診療所があります。看板に『一般の方もどうぞ』と書いているのですが、相撲に全く関係ない私には入っていく勇気がありません。なので、ライバル企業の診療所に入っていく安住氏の勇気に驚きます」という。ああー、そうですか。日本相撲協会診療所。それはちょっと行ってみたいですね!

(中澤有美子)興味ありますね!

(安住紳一郎)興味ありますね。へー! たしかにね、自由診療だからね。もしかすると、そういうような企業の診療所でもインフルエンザの予防接種だけはやっている場合があるかもしれませんね。医療機関がなぜ、インフルエンザの予防接種の看板などを出しているか? ということについても情報が集まっています。はい。

(中澤有美子)ええ。

(安住紳一郎)この方は看護師をしています。「前の病院ではインフルエンザの外来売上で期末手当が出ていたので、病棟からもお手伝いに馳せ参じます。インフルエンザさまさまでございます!」。

(中澤有美子)きゃー!(笑)。

(安住紳一郎)出ました。出ました。ついに言ってしまいました。医療行為は金儲けです! 言ってしまいました。言ってしまいました。

(中澤有美子)書いてあるんですね?

(安住紳一郎)書いてないです。それは、私の声です。

(中澤有美子)付け足しちゃった(笑)。

(安住紳一郎)栃木県小山市の方。「僕の知り合いの医者は毎年冬が終盤になってくると、車を買い替えています。理由は『インフルエンザの予防接種で儲けたインフルエンザボーナス』と言っていました」。はい、出ました~!

(中澤有美子)どうしよう、この気持ち(笑)。

(安住紳一郎)そうですね。ルサンチマンですね! 金儲けは悪だ! 金持ちは悪だ!っていう気持ちで免疫を高めてみるっていうのもいいかもしれませんね。

(中澤有美子)ああ、なるほど(笑)。

(安住紳一郎)「クッソー!」っていう(笑)「金を持っているっていうことは、悪だ! 成功者は、悪だ!」っていうルサンチマン予防接種を打ってみるっていう。

(中澤有美子)(爆笑)

(安住紳一郎)そう! 儲けさせてはいかんのだ!

(中澤有美子)けれども、受けなくてもいかんのだ……(笑)。

(安住紳一郎)うん! そうですかー。

(中澤有美子)はー(笑)。

(安住紳一郎)女性の方。ありがとうございます。「都内のクリニックで働く看護師です。この季節は通常の診察に加え、インフルエンザの予防接種の対応で大忙しです。私のクリニックでは1瓶に2人分のインフルエンザワクチンが入っているものを使っています。1人分が残った使いかけの瓶は感染予防のため翌日まで取っておけないので終業時に廃棄するという院内ルールがあります。そのため、終業30分前に使いかけの瓶があると、院長、事務長、看護師で集まりワクチンの行く末について協議をしています。いままでは職員の1人が選ばれ、有無を言わさず予防注射を受けることに。そうしていままでひとつも瓶を捨てることなくやってきましたが、ついに職場も全員が予防注射を受けてしまいました。

昨日の土曜日、終業間近に使いかけの瓶が1つ出てしまい、さすがの院長も諦めモードになりました。ついにワクチン無敗神話も終わるかと思われた時に、私の携帯に夫からメールがありました。『小児科の予約の順番が来たので子供の行ってきます。俺も予防接種しようかな?』。まさに瓢箪から駒です。急いで夫を電話で呼び出し、私のクリニックで予防接種を受けさせました。瓶に残ったワクチンを注射器に吸い上げ、夫の腕に接種した達成感、清々しさは最近にはないものでした!」。

(中澤有美子)無敗神話、驀進中(笑)。

(安住紳一郎)もうなんか、あれですよね。医療行為っていうか、なんだろうね? 効率よくやっていることに興奮するとかね。

(中澤有美子)そうですね。そこに楽しさを見出していく必要がありましょうね。やはりお仕事ですから。はい。

(安住紳一郎)うん、なんか私、町の声をミスリードしちゃったかな? 大丈夫かしら?

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)でも、現状はこういうことよね。

(中澤有美子)ええ(笑)。

(安住紳一郎)大変失礼しました。

(中略)

(安住紳一郎)さて、風邪予防、インフルエンザ予防に関することですが、今年覚えることとしては午前中の方が免疫力がつきそうだけど、ものすごく混んでいるっていうことですね。それから、予約は偶数で取りたい病院が多い。そして、インフルエンザの予防接種で比較的金儲けをしている医者もいるということでしょうかね?

(中澤有美子)そうですね(笑)。

(安住紳一郎)あとは、手洗いは20秒から30秒くらい。『バースデーソング』か、『線路は続くよどこまでも』を歌うとだいたい秒数がわかるということですかね。

(中澤有美子)そうですね。

(安住紳一郎)あとは、相撲協会の診療所が気になるっていうことかな?

(中澤有美子)気になります。はい。

(安住紳一郎)もう、風邪を引くか引かないかはどうでもよくなってきたね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)それではまた来週です。

(中澤有美子)さようなら(笑)。

<書き起こしおわり>

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