(杉作J太郎)いやいや、月末にね、博多に行くんでね。掟さんと2人で売ってきますよ。
(レナ)本当ですか?
(リサ)掟さんの本屋さんで。
(杉作J太郎)ああ、本屋さんで売ってくるよ。
(吉田豪)本屋さんで宣伝する。
(レナ)行きたい。あれ?11月・・・
(杉作J太郎)29か30になるんですよ。
(レナ)私たちももしかしたら・・・
(リサ)26、長崎ですよ。近くないですか?
(杉作J太郎)長崎の女?もしかして。
(レナ)長崎の女です。
(杉作J太郎)とぉーーてもがーまんがーー♪じゃないんですか?
(吉田豪)(笑)
(レナ)ん?
(杉作J太郎)できなかぁーーったよぉーー♪
(レナ・リサ)・・・
(吉田豪)(笑)。北島三郎ですよ。
(リサ)とにかくじゃあ、月末、九州の方で。はい。
(杉作J太郎)九州で一緒に即販会、やりましょうね。
(レナ)やりたいです。
(吉田豪)日にちが合えばね。
(レナ)来月の末ですね。
(杉作J太郎)人、集めますよ。サンドイッチやって。サンドイッチやって。
(吉田豪)おおっ!また原点回帰だ。サンドイッチマン?
(レナ)なんですか?
(吉田豪)サンドイッチ。看板をサンドイッチ状にして。
(レナ)ああ、体につけてってことですか?それもいいですね。
(吉田豪)映画を作り始めた頃によくやっていたんですね。下北の駅前とかで。
(レナ)へー。
(杉作J太郎)Tシャツもサンドイッチマンになってましてね。Tシャツの背中にも全部情報を書いてね。わざと人の集まるところに行ってましたから。あっ、そのTシャツ、作ろうよ!レコードの情報を書いた。
(リサ)それ、いいですね!
(吉田豪)いつも着てるような。
(杉作J太郎)それね、僕なんかもわざと人のいるところに行って立ってましたよ。こうやって。信号待ち、わざとしてましたからね。こうやって。
(リサ)そうか。渋谷とか行ったらね、見てもらえますもんね。
(杉作J太郎)人前、街に出るの好きなやつらに配るんですよ。ワーッて有名になるから。
(レナ)Tシャツとサンドイッチするんですね。
(杉作J太郎)そんで『笑っていいとも!』とかの前に行ってこう、ワーッ!っと。
(リサ)もうやってないわ!
(吉田豪)『ごきげんよう』もなくなりますからね。
(杉作J太郎)『笑っていいとも!』で踊っていた人、いますけどね。ここに(笑)。
(レナ)嘘?
(吉田豪)(笑)。オープニングで映り込んでた人ね。
(杉作J太郎)だから、このおっさんとかにTシャツを配ってね。
(吉田豪)映り込みのプロの人がいますから。
(レナ)映り込み?ウキウキウォッチングで踊っていたんじゃなくて?
(吉田豪)吉川友の後ろで踊ったりすることでお馴染みの・・・
(レナ)マジか・・・
(杉作J太郎)徳光さんじゃない。あれも行ってたもんね。日テレのね。ほら、麹町も行ってましたよね?
(レナ)『PON!』?
(杉作J太郎)朝の・・・
(吉田豪)ズームイン?ズームインは出てないよ。
(レナ)えっ、すごい。映り込みも面白いかもしれないですね。朝のなんかね。
(杉作J太郎)まあ、コツコツした運動員が大切ですね。
(吉田豪)そうですね。
(杉作J太郎)まあ、1万5千って無理な数字ではないと思いますよ。
(レナ)いや、無理な数字なんですよ。私たちにとっては。
(吉田豪)まあ、普通にやったら無理な数字なんで。これをどう無理じゃなくすか?っていうね。
(杉作J太郎)そうですか。まあ、たしかに1万枚って・・・1万枚でもしんどいのにね。
(レナ)正直、そうですね。
(吉田豪)そうなんですよ。5千、足さなくても・・・っていうね。
(レナ)そうなんですよね。
(杉作J太郎)あのね、僕がL.L.COOL J太郎やった時にね、『1万枚売れたら誰かが刑務所に行かなきゃいけない』って言ってました。
(吉田豪)なんすか?それ。
(レナ)なんで?
(杉作J太郎)いやいや、1万枚売れたら完全にパクリだからっていうね。音源が。
『1万枚売れたら誰かが刑務所に行かなきゃいけない
(吉田豪)ああ、バレるっていうね。
(レナ)ああー!
(吉田豪)L.L.COOL Jが怒るんじゃないか?とか。
(杉作J太郎)1万枚売れなければセーフだけど。1万枚売れたら、黙ってないだろう。誰かがっていう。
(吉田豪)たのむからそんなに売れないでくれっていう(笑)。
(杉作J太郎)そしたら、まあまったく売れませんでした。
(吉田豪)(笑)
(杉作J太郎)あの、年に何回か印税を送ってくるんですけど。毎回ゼロ円ですからね。あの、郵便の無駄遣いっていうね。
(リサ)そうですね。
(杉作J太郎)まあでもね、がんばってやっていきましょう。じゃあちょっと、これ見ているみなさん、1万人ぐらいいるんじゃないですか?いま。
(リサ)えっ、本当ですか?
(レナ)ありがとうございます。バニラビーンズ・・・
(リサ)DOMMUNE、すごい久しぶりに私たち、お邪魔してます。
(杉作J太郎)1人1枚買ったら1万枚ですから。
(レナ)ねえ。ぜひ。バニラビーンズ、飄々としてますけど、実はもう、解散の危機なんですよ。
(吉田豪)あまり辛そうに見えないグループですからね。
(レナ)なんで見えないんですかね?
(リサ)なんでだろう?こんなに辛いのに。
(レナ)夜も寝れないんですよ。本当に。
(杉作J太郎)解散したくないんでしょ?
(レナ)そりゃあ、したくないですよね。なんか、解散っていうノルマをチラつかされて、正直ちょっと、もうなんか腹が立っていると言いますか。私たちがもうアイドル9年目でね、20代後半になっていて。もう、『君たちの年齢を考えて』っていうのがいちばんの理由だったらしくて。事務所的に。『そんなことねえだろ!』ってバニラビーンズでたぶん、30代になっても表現できるアイドルだと思っていたのが、この2人だけだったっていうのが正直ちょっと・・・私たち2人とたぶんファンのみなさんもそう思ってくれていると思うんですよ。
(吉田豪)うん。
(レナ)でも、その周りのスタッフがそう思ってなかったというのがちょっとショックなんで。で、今回はファンのみんなとバニラビーンズでやってやろうじゃないか!っていうことで、1万5千枚という未知の数字をいま、まだ1割しか売れてないですけど、がんばろうと思っていますので。お兄さん方、お父さん方、本当にご協力、お願いします。
(リサ)お願いします。
(レナ)どうすればいいですかね?サンドイッチにしましょうかね?
(吉田豪)だってね、こんな解散危機を訴えている時に流れている北島三郎の曲が『さよならだって明日がある』っていうね(笑)。
(レナ)やだー!
(リサ)縁起が悪い!
(吉田豪)こんな不吉な曲、流しちゃダメですよ。
(杉作J太郎)『さよならだって明日がある』。いいえ、明日はありません。
(吉田豪)(爆笑)
(レナ・リサ)ええ-っ!?
(吉田豪)ええっ!?
(杉作J太郎)違う違う。さよならしたら、いけませんよ。
(吉田豪)あ、さよならしちゃダメだってことですね。
(レナ)まだまだバニラビーンズ、解散してないですよ。あの、させないっていうのも思ってますし。自分たちも。誰も諦めてないので。ぜひ、新曲。楽曲はね、本当にいい楽曲が3曲、揃いましたので。なんか、ノルマだけが先にね、話題だけが先に走っちゃって。楽曲の良さがあんまり伝わってないのがすごく残念なんですけど。あの、PVも。実はPVの再生回数がいつものバニラビーンズよりかは伸びが良くて。
(リサ)もうすぐ2万回いきますよ。
(レナ)いつも1万いけばワーッ!ってなっていたのに。なので、短いバージョンではありますけども、PVも見れるので、ぜひ見てください。
(吉田豪)というところで、番組のそろそろ終わりですよ。Jさん。
(レナ)あら、もうこんな時間。私たちも代官山LOOPに戻らないと。
(リサ)ライブの途中だったので。
(吉田豪)9時1分です。締めましょう。締めましょう。Jさん。
(杉作J太郎)はい。ええとね、まあ今日、いろんなことがありましたね。今日も。ただ、そのいろんなことがあって。最初いらっしゃった里咲さん。社長。そして、北島三郎先生の・・・
(吉田豪)来てないですよ(笑)。
(杉作J太郎)いや、1着で来ました。そして、日本シリーズも途中中断してたみたいですけど、いま、どうなってるんでしょうね?どうなってるんですか?誰も教えてくれない。まあ、いろんなことがあった中、やはりいま、心に残っております。ねえ。バニラビーンズが売れなかったら大変だってことはね、もうわかりました。いま、我々には。そろそろ、タイトルコール、いきましょうか?そして、お別れしましょう。
(吉田豪)締めましょう。
(杉作J太郎)えー、先に言っておきます。この番組は『野生時代』の提供でお送りしました。番組はまだまだ続きます。そして、タイトルコールですね。それでは行きますよ。杉作J太郎と、
(吉田豪)吉田さんと、
(レナ・リサ)バニラビーンズの
(吉田・杉作・レナ・リサ)J-G-O!
(杉作J太郎)どうも、ありがとうございました。
(吉田豪)ありがとうございました!
(レナ・リサ)ありがとうございましたー。
<書き起こしおわり>