ナイツのお二人がTBSラジオ『たまむすび』に出演。所属する漫才協会の名物師匠、噛みつき漫才の春風こうた・ふくた師匠を紹介していました。
(赤江珠緒)で、漫才協会というですが。お二人にも本当になんか、愛のある師匠たちのまたネタもたくさんありますね。
(塙宣之)本当にお世話になってますよ。
(ピエール瀧)知られざる関東の師匠衆を、ナイツによって知る人もいるでしょうね。
(赤江珠緒)そうなんですよ。浅草漫才協会の情報がね、ちょくちょく入ってきますよね。
(塙宣之)そうなんですよね。で、これちょくちょくなんで、ダメだと思うんですよ。こういう、たまになんですよ。結局。分析したら1年に3、4回なんですよ。師匠を紹介させていただく機会って。テレビとかでもだいたい1年に1回とか。やっぱり1年に1回とかだと、売れないですよね。
(赤江・瀧)(笑)
(塙宣之)6年かけてにゃん子・金魚師匠を売ってきてるんですよ。
(一同)(笑)
(土屋伸之)時間、かかってますね。たしかにずーっと言ってますもんね。
(赤江珠緒)すず風にゃん子・金魚さん。
すず風にゃん子・金魚師匠
(塙宣之)はい。やっと6年ぐらい言って、『ちょっと知ってる』ですよ。だから毎日、やっぱりご紹介しないと。
(ピエール瀧)金魚さんでしたっけ?
(塙宣之)はい。こっちが金魚。
(ピエール瀧)金魚さん、知ってますもん。だから、お陰で。ちょっと、ねえ。気の短いね。
(塙宣之)あ、そうです。そうです。ゴリラの真似の。
(ピエール瀧)ねえ。知ってますもん。だからそれ、ナイツの功績ですよ。やっぱり。
(土屋伸之)そうですね。やっぱもう一歩、いかないのは。
(赤江珠緒)ぜひいま一押しの師匠を教えていただけないでしょうか?
(塙宣之)こちらに写真ありますけどね。春風こうた・ふくた師匠っていう師匠でして。
春風こうた・ふくた師匠
(赤江珠緒)ほうほうほう。
(土屋伸之)これね、リスナーのみなさんね、調べていただければ。
(塙宣之)メガネをかけている、我々から見て左側に立っているのがこうた師匠。こっちがふくた師匠で。このこうた・ふくた師匠の芸風がですね、ボケのふくた師匠がツッコミのこうた師匠の肩をですね、こうやって噛み付くんですよ。
(赤江・瀧)(笑)
(土屋伸之)ボケがツッコミの肩を噛むんですね。
(塙宣之)噛みつき漫才っていうね。もう、それ30年ぐらいやられてるんです。
(赤江珠緒)へー!
(塙宣之)で、去年、『ちょっと売れるかもしれない』っていきなり言いはじめまして。みんな、『なんでだ?』ってなったんですよ。したら去年、ワールドカップやってたじゃないですか。なんかウルグアイ代表のスアレス。噛みついたってことで、それに便乗しようとしたっていう(笑)。
(一同)(笑)
(土屋伸之)噛みつきブームが来ると。
(ピエール瀧)なるほど。
(塙宣之)売れるわけねえだろ!話、来るわけねえだろ!っていう。
(赤江珠緒)そっかー(笑)。
(ピエール瀧)こんだけ『噛みつき』っていう単語がニュースにあがっている時、ないぞ!と。
(土屋伸之)ひょっとしたら『噛みつき』で調べたら、引っかかるかもしれないと。スアレスの次に、こうた・ふくたが。
(赤江珠緒)その前に、マイク・タイソンさんも、ねえ。
(土屋伸之)耳、ちぎっちゃいましたよね。
(赤江珠緒)その時の引っかかりも(笑)。
(ピエール瀧)そうそう。つんつくの事件もあったしね。
(一同)(笑)
(土屋伸之)つんつくさん、ありましたね!
(ピエール瀧)ねえ。噛みつきのね。
(土屋伸之)噛みつき、じゃあ何年かに1回、ありますね。
(ピエール瀧)っていうのがある。
(塙宣之)あと、カミツキガメね。どぶろっくのカミツキガメ。
(一同)(爆笑)
(ピエール瀧)ベランダから落ちたやつね。
(土屋伸之)そうだ!あれもあったわ。
(ピエール瀧)あるんですよ。
(塙宣之)チャンスはあるんだ。去年が唯一、何年かの周期の噛みつきが。
(ピエール瀧)ブームが来てたんだな。はいはいはい。
(赤江珠緒)春風こうた・ふくた師匠。
(ピエール瀧)噛みつきといえば、じゃあふくた師匠ということで。そうか。じゃあグーグルの検索ランキング、上げていくようにね。注目であると。
(塙宣之)はい。
<書き起こしおわり>
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