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安住紳一郎 自分の汗から塩を精製『俺の塩』作りの話

安住紳一郎 自分の汗から塩を精製『俺の塩』作りの話 安住紳一郎の日曜天国
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(安住紳一郎)それから、勘のよい方はお気づきかと思いますが、実験の続きをこのスタジオでいま、行おうとしております。

(中澤有美子)へー(笑)。

(安住紳一郎)人から塩は取り出せるのか?生命の、スペクタクル!葉緑素を持たない動物の逆襲がここから始まります!体内で栄養分を生成していく時代にもう、入っております。

(中澤有美子)そうなの?

(安住紳一郎)はい。この滅菌済みのプラスチックビーカーを湯につけ、液体状に戻します。私、いろいろ勉強いたしまして。物の本によりますと、海水などから塩を再結晶化、抽出する場合には、およそ300ミリリットルから500ミリリットルは最低限必要ということがわかってまいりました。

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)先ほど、氷の層が三層とお伝えしましたが、月、火、水とがんばったんですが、お気づきのように、もうあれから1週間たっていますので、木曜にダウンしたということになっておりますね。はい。

(中澤有美子)あ、そうですかー。

(安住紳一郎)これ、抽出にですね、1日4時間ぐらいかかるんですね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)また、私もサラリーマンをやりながらのメーカー勤務ということになっておりますので。

(中澤有美子)(爆笑)

(安住紳一郎)深夜の作業がやはり辛いんですね。

(中澤有美子)4時間も!?抽出?

(安住紳一郎)それで、ええ。

(中澤有美子)浸かり続けるってことですよね。お風呂にね。

(安住紳一郎)お風呂に浸かりながら、額から出る汗をスポイトで集めるんですね。しかも、赤いゴムキャップのスポイトで。

(中澤有美子)そうなんですね(笑)。暇ですか?

(安住紳一郎)暇じゃないですよ。

(中澤有美子)そうですよね(笑)。

(安住紳一郎)ものすごく多忙ですよ。1日4時間くらいかかるんですよ。その作業、どうがんばっても、1日60ccが限界なんですよね。それで3日分で170から180ccぐらいのビーカーの目盛りになっておりますけども。でも、先ほど申しましたように、300㏄は最低ほしいラインなんですよね。ええ。なので、月、火、水あわせても180ということで、ちょっと実験に自信が持てない。ということで、急遽スクランブル発進的にですね、昨日の夜半から、今朝明け方、そうですね。先ほど、8時50分くらいまでですね、フレッシュなものを採取してまいりました。

(中澤有美子)(爆笑)。あ、あの、『情報7daysニュースキャスター』が終わられてから?

(安住紳一郎)はい。

(中澤有美子)あの、今朝までの間に?

(安住紳一郎)はい。

(中澤有美子)またがんばったんですか?

(安住紳一郎)はい。ちょっと、顔が白いでしょ?今日。

(中澤有美子)そうですね(笑)。なんか、脂の抜けた感じがありますよ(笑)。

フレッシュな汗も採取済み

(安住紳一郎)ちょっとね、本当、フラフラなんですよ。いや、結構ね、4時間、汗流し続けるって大変ですよ。口、乾いちゃってますしね。もう本当、ちょっとどうかしてるなと思ったんですけど、なんとかね、300㏄行きたいなと思ってですね。本当、8時くらいまでですけども。

(中澤有美子)すごい!

(安住紳一郎)そこで、こちらがフレッシュなものですね。

(中澤有美子)なんでそこに隠してるんですか(笑)。

(安住紳一郎)これが、イワキガラスの・・・これはまだ、冷凍してないんです。パイレックスのビーカーでございますけども。

(中澤有美子)ビーカーに。本物だ。

(安住紳一郎)で、本っ当に申し訳ない。がんばりにがんばったんだけど、やっぱりね、放送に間に合わないのもなんですから、40㏄ということで勘弁していただいて。

(中澤有美子)いや、すっごい!へー!

(安住紳一郎)合わせて、220㏄。もう限界。もう出ない。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)よく走った。コスモバルク。これを、熱していきます。今回はこちらに、電磁ヒーターをご用意いたしました。

(中澤有美子)うわ、すごい(笑)。なんでも出てきますね(笑)。いつの間に、そんな。

(安住紳一郎)スタジオでは直火を使えませんので、こちらの電磁ヒーターですね。こちらをセットいたしまして、その上に、金属の鍋を置きます。こちらでございますね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)人間の汗はだいたい、0.5%の塩分濃度と言われておりますけども。それから、海水は3.4%ということなんですが。まあ、濃度的にはずいぶん汗の塩分が少ないんだなという感じがいたしますけども。これが私の3日分ですね。はい。

(中澤有美子)あ、若干ポカリスエット的な白濁した感じが・・・

(安住紳一郎)若干ですね。本当に、ポカリスエットを10倍くらいに薄めたくらいの色ですね。はい。これ、本当に1滴1滴、命を削って集めたものですから。

(中澤有美子)いや、本当、惜しいですよ。しっかり・・・そうそう。もったいないからね(笑)。

(安住紳一郎)本当に、ミツバチがローヤルゼリーを集めたような感じで。本当に愛おしいっていうか、ものすごく大変だった。大変なのよ。もう冷凍庫の行き帰りとか、タクシー代かかっちゃって、かかっちゃって。

(中澤有美子)ああ、そうなんですね(笑)。その晩のうちに届けたんだ。

(安住紳一郎)ええ。フレッシュなものをですね、加えます。これで220㏄ということですね。

(中澤有美子)あ、結構な量ですね。この小鍋に結構、2、3センチたまりましたよ。

(安住紳一郎)そうですね。そして、直径だいたい20センチくらいの鉄鍋にですね、入れまして、これを熱していくということで。ここから、いよいよ抽出が始まるということになります。計算で行きますと、だいたい、0.5%の塩分濃度ですと、塩が1.1グラムほどは取れるんじゃないかな?ということなんですが。

(中澤有美子)あ、そんなに?

(安住紳一郎)ただ心配なのは、私の汗が0.5%の塩分濃度を保っているかどうか?ということなので。当然、塩分濃度が足りなければ、もっともっと少ない量。あるいは、抽出できないぐらいな量になってしまうということで。ちょっとぶっつけ本番なものですから、どうなるかわからないこのドキドキ感をみなさんと一緒に味わってもらいたいなと思って、4日間がんばりました。

(中澤有美子)(笑)。どうでしょうか?あっ、ちょっと・・・

(安住紳一郎)少し、そうですね。鍋の底がふつふつと気泡があがってまいりましたけれども。

(中澤有美子)IHのプレートです。

(安住紳一郎)さあ、ここからいよいよ、人類・・・あっ!あ、まだですね。気泡でしたね。ちょっと焦ってしまいましたが。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)こんな早くは抽出されないですね。

(中澤有美子)湯気が出てきました。ええ。

(安住紳一郎)湯気が少し出てまいりました。

(中澤有美子)あ、ずいぶんふつふつしてきましたよ。

(安住紳一郎)そうですね。摂氏100度の水に溶けていられる塩の量は280グラムと言われているんですけども。塩分濃度が22%、どんどんどんどん濃くなって。水蒸気が出た分、22%を超えたあたりから、塩が抽出してくるという風に、物の本には書いてありました。このへんが、ちょっと見極めが微妙なんですけれども。また、塩はもともと、金属化合物なので、金属製の鍋に塩がつくとなかなか取れないということ、そういう事態も発生してまいりますので、ある程度の流動性のあるうちに取り出す。これがポイントになります。

(中澤有美子)ああ、そうなんですか?

(安住紳一郎)少し湿った状態でやはり、もう火からおろして。後はまあ、天日干しなり、ゆるやかな温風なりで乾かしていくというのが塩を抽出する上では大事という風に物の本には書いてありました。ただしそれは海水から塩を取り出す場合の手順ですね。

(中澤有美子)はあはあ。汗からというのはやはり、文献はないんですか?

(安住紳一郎)そうですね。汗からの文献っていうのはちょっと、なかったですね。

(中澤有美子)そうですかー。

(安住紳一郎)それから、これ、みなさんにね、先に言っておかなくてはいけないんですけども。汗っていうのは大変誤解を生むものでございまして。フレッシュなスウェットにおきましては、大変衛生的なものでございます。

(中澤有美子)そうですか(笑)。

(安住紳一郎)ただ、通常は体の分泌物と混ざり合うケースが大変多くて。そうした場合にはこう、雑菌などが発生し、いわゆる『汗臭い』という、そういうようなサイクルに入ってしまう。

(中澤有美子)なるほど、なるほど、なるほど。

(安住紳一郎)ただし、うちのメーカーの場合は、大変フレッシュな状態で、高度な技術をもって冷凍保存しております。

(中澤有美子)(笑)。アクみたいなのが出てきましたね。

(安住紳一郎)なんですか?アクですか?私には見えないんですけども。

(中澤有美子)そうですか(笑)。し、失礼しました。

(安住紳一郎)で、あの匂いの方も、さほど特に匂いはなくですね。

(中澤有美子)そうね(笑)。

(安住紳一郎)ちょっとありますけどね。ミネラル分ですから。ミネラル分ですから。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)さらにあの、手前どものメーカーでは原材料の収集に関しましてですね・・・あ、ごめんなさい。本当にすいません。手前味噌なんですけども。なるべく同じ条件で行うことが、商品の質の向上につながると、手前どもは考えておりますので。厳しい生産管理を行って採取しております。先ほどから申し上げております通り、衛生面での管理はもちろんのことでございます。これは本当に、大変なお金をかけてやりました。

(中澤有美子)はい(笑)。

(安住紳一郎)8千円したシャーレを、今後なにに使えばいいのか?という事になりますね。ええ。なにか、アクセサリーケースにでもしようかな?と。でも、アクセサリーがないぞという、そういう感じになります。衛生面での管理はもちろんのことですが、浸かるお湯の温度。これはもう41度。

(中澤有美子)おおー、湯船の温度ね。

(安住紳一郎)湯船の温度ですね。それから、摂取する部分は顔および首。顔の場合はこれ、洗顔を2回しています。洗顔を2回してから、そして、まあ頭皮から流れ落ちる汗。スウェットっていうのも結構多いんですけども。この場合にはですね、ちょっとご希望に沿えない部分もありますので、これはタオルを鉢巻のように巻いて、入らないように。

(中澤有美子)ああ、そうなんですね。ブロックしたんですか。

(安住紳一郎)純粋な、もう完全なヴァージンな感じのですね、顔のスウェットを収集しておりますので。

(中澤有美子)エクストラヴァージンスウェットなんですね。

(安住紳一郎)エクストラヴァージンフェイススウェットっていうことになりますね。

(中澤有美子)フェイススウェット(笑)。

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