マキタスポーツさんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』の『あれば食うJAPAN論』の中で、斬新なカボチャの煮物のレシピと、残ったカボチャの煮物の再利用方法を話していました。
(マキタスポーツ)だからカボチャの煮物は、僕からのちょっとご提案。
(サンキュータツオ)お願いします。
(マキタスポーツ)あの、ベーコンと一緒に煮てみてください。
(プチ鹿島)カボチャをですか?
(サンキュータツオ)ベーコンですか!?
(マキタスポーツ)美味いです。
(プチ鹿島)これ、どっちが勝つんですか?主導権を握ってるんですか?カボチャとベーコン。
(マキタスポーツ)ベーコンの塩分がいい感じでカボチャの甘みと融和してですね。非常に、たいへんなごちそうになりますよ。
(サンキュータツオ)ええっ!?俺、カボチャは単体でいきたいなー。
(プチ鹿島)それは知らなかった。
(マキタスポーツ)カボチャの大きさにもこだわりたいんですけど。なるべくカボチャは大きいサイズで、ホクホクってこうやって小皿に移した時に自分でサイズに切ったりとかするんではなくて、小さいサイズに切ってもらいたいです。最初に。
(サンキュータツオ)もう、だからメロンみたいな形に。
(マキタスポーツ)最初に切ってもらった状態で、ベーコンと一緒に煮てみてください。
(サンキュータツオ)煮るの?
(マキタスポーツ)煮るんです。煮るんです。
(サンキュータツオ)え、じゃあじゃあ、カボチャの煮物がディナーに出てきて、残ったやつが置いてあるパターン。冷えたカボチャの煮物。これをどう再利用すればいいですか?俺、あれでも、あれば食うんですけど。もうちょっと上手いやり方ないのかな?って思ったりすること、あるんですよ。
(マキタスポーツ)ああ、でもあれは僕、単純に細かく。もうちょっと小さくした状態で、味噌汁とかに。
(サンキュータツオ)ああー。
(マキタスポーツ)そうすると、ほうとう。僕の実家ではほうとうを・・・
(サンキュータツオ)でもさ、ほうとうのカボチャはもうちょっと固いじゃん。
(マキタスポーツ)いやいや、そんなことないです。それは家のほうとうを食べてないからですよ。それは他所行きの、ほら、東京の人とかを騙すために作っているほうとうっていうのがあるんですよ。
(プチ鹿島)外行きの。
(マキタスポーツ)そうそうそう。
(サンキュータツオ)おめかししたカボチャね。
(マキタスポーツ)そう。あるんですけど。家で食べるカボチャの入ったほうとうっていうのは全然。もう、グダグダです。
(サンキュータツオ)そうなんだ。
(マキタスポーツ)はい。
(サンキュータツオ)へー。
(マキタスポーツ)グダグダです。
(サンキュータツオ)でも、ほうとうってなるとちょっと手間かかるな。
(マキタスポーツ)だからほうとうじゃないんで。僕が提案してるのは、味噌汁の中に入れてしまえば、ちょっとしたほうとう気分もありますから。
(サンキュータツオ)なるほどね。たしかに。それは建設的かもしれない。
(マキタスポーツ)そういうことですね。
<書き起こしおわり>