テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーがラジオニッポン『マキタスポーツ ラジオはたらくおじさん』に出演。最新作が公開されたゴッドタン キス我慢選手権THE MOVIEについて話していました。
(マキタスポーツ)ということで本日はよろしくお願いします。
(夏江紘実)よろしくお願いします。
(佐久間宣行)よろしくお願いします。お呼びいただいて、ありがとうございます。
(マキタスポーツ)もう佐久間さんと・・・なんかちょっと緊張しますね。なんか・・・
(佐久間宣行)そうですね。僕はあの、ラジオが大好きすぎて。もともとラジオのディレクターになりたくてニッポン放送を落ちてテレビ東京に入ったんで。
(マキタスポーツ)あ、そうなの?
(佐久間宣行)だからもう基本、テレビよりもラジオの方が緊張するんです。現役でラジオも聞いてるんで。
(マキタスポーツ)なんでラジオニッポン受けなかったんですか?
(佐久間・夏江)(笑)
(佐久間宣行)いや、もう田舎もんだから。よくわかんない。
(マキタスポーツ)そうですよね。田舎者にはなかなかラジオニッポンっていう高級な局はわからないと思うんですよね。
(夏江紘実)高級な局(笑)。
(マキタスポーツ)そうですよ。高級な局ですからね。というわけでございまして、佐久間さんなんでございますけど。僕との出会いなんですが、2011年12月放送の『ウレロ☆未確認少女』。これが僕と、佐久間さんのやっている番組なんですけど、呼んでいただいたというのを出発点としておりまして。僕、『泣き虫アツシ』というね、キャラクターを。これ、あの暗に長渕さんのことなんですけども・・・
(夏江紘実)(笑)
(マキタスポーツ)出させてもらいました。そこから・・・
(夏江紘実)3年前だ。
(マキタスポーツ)そうですね。シリーズ『ウレロ☆未完成少女』でも再び出演させていただきました。で、ゴッドタンですね。『第十回芸人マジ歌選手権』で出させてもらいまして。ビジュアル系バンドとして。
(夏江紘実)見ましたよ。髪の毛がね、フッサフサに生えてましたもんね。
(マキタスポーツ)そうなのよ。時折、それがぶっ飛ぶんですけどね。
(夏江紘実)(笑)
(マキタスポーツ)そしてですね、さらに2013年の6月。映画『ゴッドタンキス我慢選手権THE MOVIE』にも出演いたしました。
(夏江紘実)これが1作目だ。
(マキタスポーツ)これが1作目でしたね。デビュー1作目ということなんですけども。で、それからまたマジ歌選手権も2回目、出させてもらいまして。そして、直近ですよ。『ゴッドタンキス我慢選手THE MOVIE2』、これにも僕、出演させていただきました。これなんですけども・・・
(佐久間宣行)マキタさんの現場、マキタさんの出るシーンがいちばん大変でしたよ。あれね。
(マキタスポーツ)いや、だけど・・・いや、大変は大変。始終大変だと思うんですよ。スタッフもピリピリですよ。だってアドリブですからね。
(夏江紘実)なにが起きるかわからないですもんね。
(マキタスポーツ)そうそう。だから予め、一応そのストーリーみたいなものはあるんですけど。それが本当にその通りに転がるかどうかはわからないわけですからね。
(夏江紘実)ああ、そうか。
(佐久間宣行)そうなんですけど、マキタさんのところがいちばん劇団ひとりが、『マキちゃんがいるから、まあいいだろう。こんな乱暴な球投げても大丈夫だろう』っていうシーンがいちばんマキタさんのシーンなんですよ。
(マキタスポーツ)いや、だけどね、僕ね、1作目ですよ。1作目のキス我慢選手権THE MOVIEなんですけど、俺ね、忘れもしないですけど。劇団ひとりがね、僕等がいるアジトみたいなところに入ってくるの。で、入ってきた時にね、劇団ひとりが最初俺に気がつかないの。で、パッと俺のことを見えた瞬間があったの。その瞬間、あいつがギロリっていう顔したんだよ。本当に。ほんで、俺とあいつが絡むシーンがあったんだけど。俺はいくつかのパターンとかシミュレーションして用意してたわけですよ。で、ちゃんとしたそっちのストーリーに誘導すべくっていうことがあったんですよ。
(夏江紘実)まあまあ、そうですよね。
(マキタスポーツ)で、ありとあらゆるシミュレーションを俺はしてたつもりだったの。そしたらあいつがなんて言ったかというと、『おう、マキタスポーツだろ?ギター漫談でお馴染みのマキタスポーツだよな?』って言ったんですよ。俺、ダークネスっていう設定なんだけど、それ、いちばん言っちゃいけないやつを俺のところに・・・
(夏江紘実)(爆笑)。あー、ヤバい!どうしよう!?
(佐久間宣行)編集では使わなかったけど、そういう強引な球も1回投げてみたり。
(マキタスポーツ)絶対普段・・・そんなの絶対にカット承知じゃん!ごっそりカットですよ。そんなの。もうブチ壊しで。俺は俺で、あわわわわ・・・ってなっちゃって。そっからどうしようかな?みたいな感じでなりましたよね。あれね。
(佐久間宣行)周りの人もみんな大変・・・そう。確認なんだけど、劇団ひとりは誰が出てくるかも知らないの。アドリブだけじゃなくて。
(マキタスポーツ)そうそう。
(夏江紘実)あ、その場で本当に。そこで出会うんだ。
(佐久間宣行)1作目で劇団ひとりが知っていたのは、別の現場で会った時に『あ、よろしくお願いします』って竹内力さんだけが挨拶して。
(マキタ・夏江)(笑)
(佐久間宣行)真面目だから。竹内力だけ出てくることだけ知っていたらしいんですけど。
(夏江紘実)キャストで出てくるんだなって(笑)。
(佐久間宣行)ほかの人は誰も知らないから。まさかマキタさんが・・・ずっと役者さんばっかりだったから。芸人仲間というか、いるなんて知らなかったっていうのがあるから。
(夏江紘実)そりゃ『マキタスポーツだ!』って言いたくなっちゃいますよね(笑)。いた!みたいなね。
(佐久間宣行)だから今回も、マキタさんが出てくることは知らないから。『ここに来たか!』っていう。
(マキタスポーツ)そうなんですけどね。まあでも、1回目があまりにも過酷だったんで。僕もだからそういう意味で、ほら。関わらせてもらったのがウレロでしょ?で、マジ歌選手権とあったんですけど。そのキス我慢が何たるか?っていうのもテレビでしか見てなかったわけですよ。劇団ひとりのアドリブ力っていうのはもちろんわかりますけど。わかるんですけど、自分がそこの場に放り込まれたら・・・どう転がるかもさっぱりわからないから。
(夏江紘実)本当に、自分が想像していたこと以上のことが飛んできたりするんですか?
(マキタスポーツ)それはだから劇団ひとりは意地悪にも、いちばん最初『マキタスポーツだろ?』って言ったんだから。俺、すげー爪痕残されちゃって。心にさ。だから今回も、2作目、呼んでいただいて。もう本当にファーストコンタクトがあるんですけど。その瞬間、俺いちばん緊張してましたよ。なに?こいつ、いちばんやっちゃいけない危険球とか。俺だと安心してさ、乱暴なセックスしてもいい相手みたいな感じなんですよ。あいつは。
(夏江紘実)(笑)
(佐久間宣行)昔からね、知ってるからね。
(マキタスポーツ)昔から知ってるからみたいな。
(夏江紘実)心を預けてね。
(マキタスポーツ)そうなのよ。
(佐久間宣行)いや、だからこの2作目もね、もしかしたら劇場でいちばん笑いがあるシーンはマキタさんが出たあのシーンかもしれないです。あ、まあ別に言ってもいいんだけど。別にそんなストーリーと絡んでないから。あの、マキタさんと出会って。劇団ひとりが。それで結構な絡みがアドリブでバチバチにやりあった後、それでも十分にウケてるっていうか、面白いのよ。そしたら劇団ひとりが急にね、ダークネスっていう役柄なんだけど。『おう、ダークネス。あれ、昔、歌ったな?』って言って。
(夏江紘実)(笑)。えっ?なにを?
(佐久間宣行)それはわからない。で、劇団ひとりが『ともーだちー♪』って適当に歌い始めたの。だからもう一緒に。昔歌ったっていう設定だから、付き合って架空の歌を続けなきゃいけないの(笑)。
(マキタスポーツ)そうそうそう。
(夏江紘実)うわー、昔よく歌ったんだもんね。
(佐久間宣行)歌ったっていう設定だから。
(マキタスポーツ)そうなの。昔歌ったからっていうことで。『なあ、歌ったよな?一緒に歌おうぜ』って言うわけですよ。『ともーだちーって・・・♪』
(佐久間・マキタ)『いいなー♪』
(佐久間宣行)あの、マキタさんは必死に劇団ひとりの唇の動きを読んでるの。
(夏江紘実)歌詞のね。次の歌詞(笑)。
(佐久間宣行)どんな歌詞がくるのかな?っていう(笑)。
(マキタスポーツ)『いいな』なのか、『いいよ』なのか、わからないから。だから『いい・・・なぁー♪』とかっつって。
(夏江紘実)ちょっとズレたらね、おかしいもんね。
(佐久間宣行)いや、あれでもね、試写とか全てでもう、とんでもない爆笑が起きてますよ。
(マキタスポーツ)あー、あれはたしかに面白いシーンだと思います。でもいまね、本筋とは関係ないからネタばらしみたいなことを言っても確実に笑えるとは思いますけど。いや、今回も見させていただきましたが。もう本当にエンディングの方とかすごかったですね。
(佐久間宣行)そうなんですよ。今回ね、もう本当にどうするんだ?っていうね(笑)。
(マキタスポーツ)あれはすごかったですね。だからこれは言えないんですけど。ちょっとね、あまりにも奇想天外すぎるというか。これぞアドリブだな!っていう。
(佐久間宣行)もうこれが・・・前作って劇団ひとりがあまりにも上手く応えすぎるから、やらせまではいかないけど、知ってたんじゃないの?とか、そういう風に言われたのよ。劇団ひとりが天才的にアドリブ言うから。でも今回見た人は、ガチだったのをわかったっていう(笑)。完全ガチだっていうのをわかってもらえると思う結末になっているんですよ。
(マキタスポーツ)そうなんですよ。だからなんて言うんですかね?どんでん返しっていうことだと思うんですけど。それをさらにひっくり返すような感じというか・・・
(夏江紘実)(笑)。どんでん返しじゃないんだ、もう。
(マキタスポーツ)それを言っておいても、絶対に味わえると思いますね。
(佐久間宣行)そう。もうあの最後の最後に『こいつ、どうするんだろう?』と思う。みんな。劇団ひとりを見て。
(マキタスポーツ)ですね。
(夏江紘実)(笑)。次のストーリー。
(マキタスポーツ)だってそれはほら、あれがいるんですよ。回しでね、おぎやはぎさんとか、バナナマンとかがいるんですよね。ウォッチングして、モニタリングしてるわけじゃないですか。彼らももう本当にマジなリアクションを取っちゃっているわけですから。本当の。
(夏江紘実)もう本当に知らないんですもんね?バナナマンさんたちも。
(佐久間宣行)バナナマンとかおぎやはぎたちも知らない。
(夏江紘実)なにが起きるか知らない(笑)。
(佐久間宣行)どうすんだよ?こいつ、どうすんだよ?って。
(マキタスポーツ)えっ?えっ?えっ?っつってね。だけどあれは全く想定外というか?
(佐久間宣行)想定外です。あのー、想定外です。完全に。
(夏江紘実)なんかいろいろ言っちゃいそうになりますね。もうね。
(佐久間宣行)まあ、だから劇団ひとりがすごい後半乗ってるな!とは思ったんです。もう乗ってるな!とは思ってたけど、あそこまで行って、さらにひっくり返していくっていう。もうだから・・・ストーリー自体をね。
(夏江紘実)ぜんぜん変わってきちゃうっていう(笑)。
(マキタスポーツ)そうなの。だから、なんて言うんでしょうかね?僕はね、トータルやっぱり見ていてね、その佐久間さんを筆頭とするゴッドタンとかの、あのチームですよね。それはもういろいろクルーがいますけども。そのチームと劇団ひとりの、なんて言うか、形を変えたイチャイチャ関係っていうのにものすごく僕は嫉妬しましたね。だから究極的なSM関係になっているわけですよ。で、そのSM関係がクルッと逆転して、主従が逆転して。それをスタッフが劇団ひとりに振り回される。
(夏江紘実)逆になっちゃうんだ。
(佐久間宣行)そうなんです。そうなんです。僕らが、最大限劇団ひとりを追い込んで。劇団ひとりの天才性を引き出そうとする企画なんですよ。これは。それを、ありとあらゆるね、伊藤英明さんが急に出てきたりとか、マキタさんここで出てくるんだとか、そういうのもひっくるめて。あとは、そんな箇所で爆破すんのか!とか。そういうことで劇団ひとりを・・・
(マキタスポーツ)いや、ちょっとね、佐久間さん。火薬量、多すぎですよ!
(佐久間宣行)(笑)。マキタさんが倒れた場所のほぼ1メートル後ろぐらいが爆破されるっていう(笑)。
(夏江紘実)(笑)
(マキタスポーツ)俺、倒れこんですぐ1メートル先ぐらいのところでさ。俺、そんな至近距離・・・知らないもん。
(佐久間宣行)しかもね・・・(笑)。マキタさんは倒れている設定だから。
(夏江紘実)飛び跳ねられないんだ(笑)。
(マキタスポーツ)そうなのよ。だって、リアクション取れないから。俺、倒れているだけなんだけど。その先のところでバーン!っつって。すげー銃撃戦が展開されるから。
(夏江紘実)劇団ひとりさん以外の方も、かなりスリルが・・・(笑)。追い詰められて。
(佐久間宣行)あのー、銃撃戦が始まっちゃったから。マキタさんは逃げられないし。あとはアドリブの流れでいちばんモメたのが、マキタさんは2日目に出られたじゃないですか。
(マキタスポーツ)そうですね。
(佐久間宣行)1日目で人が燃えるシーンがあったんですけど。ガソリンで。あれって聞いたら、僕ら軽くね、アドリブでもこれやりたいんですよ!って言ったんですけど。なんか燃える30秒前か1分前にしかガソリンかけないと気化しちゃうから。乾いちゃうから。だからガソリンを持って、いつ来るんだ!?って待ってるんですよ。
(マキタスポーツ)はー!あ、そういうことだったんだ!
(佐久間宣行)だから劇団ひとり、下で、そのシーンになるちょい前ぐらいに乗っちゃって。すごい伸ばしていたから、もう上で怒号ですよ。
(夏江紘実)いつ来るんだよ!?みたいな(笑)。
(佐久間宣行)1回かけたガソリンが気化しちゃって。でも火だるまにならなきゃいけないし。消火器も用意しなきゃいけないし。『もういつ来るんだよ!?監督、いつ来るんだよ!?』みたいな(笑)。
(マキタスポーツ)すげー!そういうことだったんだ!
(佐久間宣行)もう全部、ガソリンからなにからスタンバってるのが1回ダメになって。
(マキタスポーツ)いやー、すごいなー。いや、でもそれにしてもその火薬量とかね、火だるまになっている人がいるとかってね、たけしのウルトラクイズが終わってもう20年ぐらい経つんですけど。それ以来の火薬量なんじゃないか?って言われております。バラエティー的にはね。僕ね、これ思うんですけどね、海外の人に見てもらいたいなってすごく思うんですけどね。どうなんですかね?
(夏江紘実)おおっ、ハリウッドだ。
(佐久間宣行)いやー、劇団ひとりは『ジム・キャリーにやってほしい』って言ってました。
(マキタスポーツ)だってジム・キャリーが『トゥルーマン・ショー』っていう映画をやったじゃないですか。あのリアル版みたいなもんですよね。だからその、言ってみれば劇団ひとりがキス我慢でやってきたことっていうのは。ある種。そういうことですよ。
(佐久間宣行)劇団ひとりが完全エチュードで。周りはあるけど、劇団ひとりだけ。たしかに主役だけ完全アドリブで何も知らないっていう企画ってないんですよね。
(マキタスポーツ)そうですよね。そもそもですよ、キス我慢。ご覧になったことがある人も多いですけど、キス我慢ってこんなスケールのものじゃなかったわけですよね。
(夏江紘実)(笑)
(佐久間宣行)なかった。なかった。もうぜんぜん。だって・・・
(マキタスポーツ)当初、だってスピードワゴンの小沢くんとか、なんかいろいろと。
(佐久間宣行)あのー、バナナマンの日村さんとか、小木さんとか。
(マキタスポーツ)小木さんもやったか。はい。
(佐久間宣行)小木さんはね、7分しか我慢できなかったから。小木さんは、もうやんないことにしたんです。小木さん、ぜんぜん我慢しないから。ぜんぜん面白くねーの(笑)。
(マキタ・夏江)(笑)
(マキタスポーツ)我慢しない方の怪物性がありますからね。
(佐久間宣行)もともとはゴッドタンが1クールだけお試しレギュラーをやっている時の最終回で。ちょっと違うことをやりたいなと思って。芸人さんをそういうことで追い込む企画を僕、思いついたんだけど。説明しても誰もわかってくれなくて。『キスを我慢するってどういうこと?』って。
(マキタスポーツ)なかなかあれ、文面では表せないですね。
(佐久間宣行)だから『とりあえず、やってみさせてくれ』って言って、オーディションをしたら、みひろちゃんが見つかって。で、みひろちゃんが素晴らしくて。怪物だったんで。それでみひろちゃんと劇団ひとりでやったら、最初は3人で1オンエアぐらいのつもりだったんですけど、劇団ひとりがみひろちゃんのアドリブに乗ってきて。ぜんぜん違うことを言い始めて。昔付き合っていた設定に勝手にし始めて。それでどんどんグイグイ動き始めたら、ジャズのアドリブのセッションじゃないですけど、カメラマンが、バラエティーの撮り方をしてたのに、いい画を探り始めたんですよ。
(マキタ・夏江)(笑)
(佐久間宣行)普通に1ショット撮っていたカメラマンが、ちょっと引きで画を撮り始めたりして。これ、アドリブのセッションみてーだなって。
(マキタスポーツ)完全にそれ、三つ巴のセッションですよね。
(佐久間宣行)そうそう。セッションになり始めていて。そしたらウォッチングルームのおぎやはぎとか劇団ひとりが、これどうなんだ?とか、こいつら、付き合っていたのか?とか。そういうなんかストーリーを先読みするみたいなのを始めて。これがジャズっぽいなーと思って、すごいアドリブみたいだなと思って。それからですね。
(マキタスポーツ)すごかったですね。だからなんかそういう・・・まあ、後半ね。これから佐久間さんがどうしてそういうようなプロデュースとか、ディレクションもしていくようになったのか?という話とかもね、聞いていきたいと思うんですけども。これ、ちょっと佐久間さん。一応音楽番組なんですよ。
(夏江紘実)(笑)。そうだそうだ。
(マキタスポーツ)で、ちょっと曲をかけたいんですけど。佐久間さんからね、リクエストをいただきたいんですけども。
(佐久間宣行)はい。悩んだんですけど。僕がいちばん好きなバンドはandymoriなんですけど。どうせこういうところでかけるんだったら、いちばん新譜に近いようなやつかけた方がいいかな?と思って。昔の曲より。だから、最近聞いてすごいよかったなと思って。もうすぐアルバムが出るっていうきのこ帝国っていうのの『東京』っていう曲を。
(マキタスポーツ)じゃあ、行きましょう。
<書き起こしおわり>
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