今田耕司 東野幸治 あまちゃん能年玲奈の今後のキャリアを予想する

今田耕司 東野幸治 あまちゃん能年玲奈の今後のキャリアを予想する ニッポン放送

今田耕司さんと東野幸治さんがニッポン放送 オールナイトニッポンゴールドに出演。あまちゃんにハマりまくっている2人が、主演の能年玲奈さんの今後のキャリアについて熱く語り合っていました。

(東野幸治)いや、だから『半沢直樹』がすごいから、次の木村拓哉さんも大変ですよね。『安堂ロイド』。

(今田耕司)だから全然違う世界観やからね。

(東野幸治)『安堂ロイド』。庵野(秀明)さんも絡んでるんでしょ?

(今田耕司)あのエヴァンゲリオンのでしょ?原案じゃないでしょ?監修?

(東野幸治)監修かなんかで。アンドロイドで安堂ロイド。もうこれ・・・ギャンブルみたいなストーリーやなと思って(笑)。

(今田耕司)でも『GOOD LUCK!!』以来の柴咲コウさんと木村くんのコンビなんですけど。ちょっと木村くんのドラマって、いつもビックリ・サプライズ・キャスティングあるやん?

(東野幸治)はいはい。

(今田耕司)俺それ、9月の中盤か後半ぐらいに能年ちゃん放り込んでけーへんかな?ってちょっと・・・

(東野幸治)あー!

(今田耕司)思うてんねんけど、これどう思う?俺のドラマ予想!俺やったらここで、あまちゃん終わった能年ちゃんを、次の日曜9時の木村くん主演の2人の軸のもう1人。3番手に能年ちゃんをガッ!って。主演でいかんと、そこでいったらめちゃくちゃええと思うねんね。

(東野幸治)あの、ポテト少年団の誰でしたっけ?アイドル好きの人。

(今田耕司)ああ、菊地(智義)くんね。

(東野幸治)菊地くんとしゃべってたんですけども。能年ちゃんの次の活かし方みたいなテーマ。なんで俺、こんなことしゃべってるんやろ?思いながら。要はたぶん、言うたら人気あるドラマの主役の妹とか、主演の女の子の妹みたいなんで、一応下手うってもええような、守られてるけどちょっと大きい番組に出るんじゃなかろうか?みたいな結論になったのよ。

(今田耕司)これ、菊地くんとは僕もしゃべってんのやけど。まあ『FLASH』で美女を紹介するコーナーで、能年ちゃんの存在を知ってたのに紹介せえへんかった菊地くん、一回胸ぐら掴んだことあんのよ。

(東野幸治)(笑)

(今田耕司)お前なんや?節穴か!?と。お前なんや、アイドルに詳しいとか、さんざん大風呂敷広げといて。一番見逃したらアカンの見逃しとるやないか!

(東野幸治)いや、かなりの透明感。あんな透明感、ホンマに久しぶり・・・

(今田耕司)いや、でも僕が思うのはね、恋愛をする能年ちゃんっていうのは、あまちゃんぐらいで、免疫ないじゃないですか。我々も。で、いきなりガッツリのラブ・ストーリーでヒロインされても、ちょっとこっちも気持ちがまだ・・・あまちゃんの興奮が残っているから、ついていかれへんわけよ。だから、ちょっと恋愛とは関係ない、たとえば木村くんの妹とか、柴咲コウさんの妹ぐらいで。ちょっと離れたところから、かんでくるみたいな。

(東野幸治)うん。

(今田耕司)それがね、いちばん僕はね・・・全芸人が能年ちゃんの次の活かし方、至るところで会議されてるから!

(東野幸治)あ、そうなんですか?

(今田耕司)せやで!(サバンナ)高橋もみんなそうや。あまちゃん見てる芸人は、もう能年ちゃん次どうすんねん?ってことで、いっぱいいっぱいよ。本当に。

(中略)

(今田耕司)いや、これホンマ(あまちゃん)見てる芸人呼んで、できたな。能年ちゃんの今後。お前のプラン、聞かしてみろや?

(東野幸治)いやいや。普通はたぶん・・・なんとなく思ったのは、フジテレビか日本テレビ。日テレやったら土曜9時ぐらいの主役の妹か、主演女優の妹みたいなのがいちばんベターで。なおかつ、やっぱりなんかあの訛りが強すぎて。標準語の時に、んっ!?っていうのがあるけど、でもそれがいい面に出る場合も・・・

(今田耕司)だから徐々に東京に下ろしてきたらどうやろう?次、静岡とか。

(東野幸治)(笑)。次、茨城とか?

(今田耕司)せやねん。急にはやっぱりね。たとえばいま、『Woman』みたいな、満島ひかりちゃんがやっているみたいな、逆に重いの行こう!っていうのだけはやめてほしいねん。

(東野幸治)満島ひかり、バケモンでっせ!

(今田耕司)バケモン!?

(東野幸治)あんなバケモン、アカンアカン!あれ。俺、昨日ちょっとだけみたんですよ。田中裕子さん、ジュリーの嫁はんと2人のシーン。俺、ようわからんけど台所で洗いもんかなにか知らんけど。5分ぐらい。なんやこの、ネターッ!っとした・・・

(今田耕司)いや、1話終わって、岸谷五朗さんのガースケ以来ですよ。涙が止まりませんっていう。『みにくいアヒルの子』。第1話終わったときに涙が止まりません!っていう視聴者の反響が止まらなかったんや。ガースケ。ぐらいのWomanは・・・あとまあ、それと同じぐらい『体が重い』と。見た人の。中身が重すぎて(笑)。

(東野幸治)ホンマに、正直いって何やろう?芝居か何かもわからんし。お互いの力がすごすぎて。あんなとこ行ったらダメですよ!

(今田耕司)デビュー作の『愛のむきだし』あるやん?あれも俺、見たんや。

(東野幸治)僕も見ました。見ました。園子温の。

(今田耕司)見た?デビュー作やけど、もうすでにバケモンやもんね。バケモンはバケモンや。

(東野幸治)だから沖縄の子で、1人寂しくて。なんかそういうお人形とかと毎日毎日しゃべって・・・

(今田耕司)演技磨いたんや!

(東野幸治)たぶんそうです。だからアイドルの時は若干暗い感じだったけども、やっぱりそのお芝居の楽しさとか、それで花開いて今、すごいですよね!あの子。

(今田耕司)いま、いいこと言った!その人形使ってやるっていうの、今後取り入れてもええぐらいのことやね。こっちの役とこっちの役、自分で演出して、セリフ考えてやるわけやもんな。

(東野幸治)それを子供の時に家で1人でやっていたって聞いたから。これはすごい。ただ、そこに能年ちゃん入れたら、潰れます!能年ちゃん。

(今田耕司)『いま、いいこと言った!』ってフレーズは、昭和の名司会者 山城新伍さんがよく使った名台詞。知らん?

(東野幸治)晩年不幸やったって聞きましたけど。いや、知らないです。知らないです(笑)。山城新伍さんのこと、知らないです。

(今田耕司)ちょいちょい昭和の名台詞、入ってくるからね。お願いします。

<書き起こしおわり>

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