東野幸治さんが2026年9月4日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で『この世界は1ダフル』で織田裕二さんと対談した際の模様を紹介。名作医療ドラマ『振り返れば奴がいる』が実は元々はアイスホッケーの企画で進んでいたものの急遽、医療ドラマに変更になった話を紹介していました。
(東野幸治)で、これも言ってええかな? これは大丈夫かな? 『振り返れば奴がいる』。知ってるでしょう?
(渡辺あつむ)はい。石黒賢さんと。
(東野幸治)織田裕二さんの、言うたら天才外科医。金にずるい冷血なキャラクターの織田裕二さんと、言うたら人情派のお医者さんの石黒さんの戦いみたいな。で、三谷幸喜さんが脚本で。それで三谷さん、言うたら世の中に出てきたっていう。で、東京の吉本芸人とか当時、見ていて。ほんで「おもしろいドラマやな」と思って。それで東京のTMCというスタジオに行ったら「あれ? これ、どっかで見たことあるぞ。この廊下の風景」と思ったら、あのドラマの病院の廊下は全部、TMCで撮っていたっていう。
あそこで撮ってる感じで。「ああ、ここで撮ってたんや。レモンスタジオで」とか思って「ワーッ!」ってなってんねんけど。あれもだから裏話も聞かせていただきました。あれはたぶん大丈夫。使われへんちゃうのかな? あれ、だから2週間前まで……織田裕二さん、その主演のお話を聞いていて。「アイスホッケーのドラマだ」って聞いてたんですって。
(渡辺あつむ)ええっ!?
(東野幸治)アイスホッケーのドラマ。それが2週間前に脚本家とかなんかが飛んで。企画を変えなあかんってなって。ほんで病院物になったっていう。
(渡辺あつむ)そんな……吉本の森ノ宮でやってるイベントの話やんか(笑)。
(東野幸治)いや、ほんまなのよ。たぶん今回の踊るの話とは違うから、たぶんそれはええかなと思って。なんかSNSで、だからその事前に織田さんとしゃべっているのを番宣的なやつでね、ぶんのSNSで上げるやつではその話を聞いていて。「ええっ、ほんまですか?」とかね。で、『東京ラブストーリー』も……どこまで言ってもええかな? 『東京ラブストーリー』、言うたら月曜日の夜9時。日本中からOLが街から消えたって言われるくらい。OLがこぞって家に帰って見ていた『東京ラブストーリー』。あれも言うたら渋谷の町並みでね、「カーンチ」とか、そういうやりとりがあるじゃないですか。呼び止めてっていう、そういう有名なシーン。あれ、だからリハなしです。
(渡辺あつむ)ええっ?
(東野幸治)リハ無し。ロケバスでちょっと口伝えでセリフやって、いきなり本番。道でいきなりやるんです。だから他の、一般の人の顔も別に問題ない時代やから。だからエキストラとか仕込まんで、雑踏にいきなり入って。立ち位置決まってて。ほんでもう、言うたらカメラも遠くから撮って。それでそういうシーンも撮ってたっていう話も聞いて。いや、なかなかね、ありがたいなと思って。人に言えるというか……(笑)。
(渡辺あつむ)ええネタ拾った?(笑)。
(東野幸治)ええネタ拾ったって思って。なんかね、後輩とご飯を食べに行ったりとか、同世代とご飯を食べて。話のネタに困ったな思ったり、あとドラマの話になったら「あれ、知ってる?」みたいな感じで注目を集めることができるやん?(笑)。
(渡辺あつむ)まだ注目されたい?(笑)。
(東野幸治)注目されたい(笑)。で、嬉々としてしゃべれるやん? お酒が進むやん? 「『東京ラブストーリー』、あれ知ってる?」とか「『振り返れば奴がいる』。あれな。あれ、急に決まったもんな。えっ、知らんの?」みたいな(笑)。
(渡辺あつむ)フハハハハハハハハッ!
(東野幸治)「じゃあ、ここでクイズです。あのね、病院の名作ドラマ『振り返れば奴がいる』。実は2週間前に急に内容が変わったんですけども。最初、織田裕二さんはどういう企画やと思ってオファーを受けたんでしょうか?」って。で、言ったらみんながああだこうだ言うのを「違う違う違う。違う違う違う。もう、言うで? アイスホッケー」「ええっ、ほんまですか?」「おかわりください!」って(笑)。安い酒やで、これ(笑)。
(渡辺あつむ)はい(笑)。
(東野幸治)若手は何にも知らんからね。ムニャムニャムニャムニャみたいな、退屈な感じかも分からんけど。40、50の人はたぶん喜んでくれるということでございますから。まあ、そういうのもたぶんオンエアしないと思うので先走りましたけれども。なんかね、若手でも皆さん、グッと堪えて。人にあんまり言わないようにお願いします。
(渡辺あつむ)そうですね(笑)。
(東野幸治)アナログ的な注意ですから。皆さんが気持ちの中でグッと堪えていただいて。よろしくお願いします。9月半ばでございますんで。そして映画の方もよかったら見に行ってほしいなとは思います。

『振り返れば奴がいる』、元々は織田裕二&石黒賢のアイスホッケードラマだったという話、そのまま行っていたら逆にどんな作品になっていたのか、すごく興味ありますね(笑)。
