東野幸治 織田裕二と話した『踊る大捜査線』のオマージュ元作品を語る

東野幸治 織田裕二と話した『踊る大捜査線』のオマージュ元作品を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2026年9月4日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で『この世界は1ダフル』で織田裕二さんと対談した際、『踊る大捜査線』のオマージュ元についてあれこれと話した件を紹介していました。

(東野幸治)『この世界は1ダフル』……『踊る大捜査線』が9月半ばぐらいに公開になるんで。織田裕二さんがスタジオにいらっしゃって。『踊る大捜査線』のドラマ版と映画版のやつをVTR見ながら……でも織田さんってやっぱりテンションが高いから。もうV中も「この時はああだった、あの時はああだった」っていうので。「これ、オンエアしていいかな?」っていう話をたくさんしていただきまして。それがめちゃくちゃ面白かって。俺も昔、たぶん一度ぐらいお会いしたことあるぐらいですけども。もちろん『踊る大捜査線』とかもご覧になってるわけでしょう? もうバリバリ。

(渡辺あつむ)ちょびちょびはい。

(東野幸治)えっ、びっくりするわ……。ほんまに。

(渡辺あつむ)東野さんは?

(東野幸治)俺はもうほんまに踊るフリークや。

(渡辺あつむ)ええっ?

(東野幸治)俺、『エヴァンゲリオン』と『踊る大捜査線』、あの時代に二つ、どハマりしたのよ。ほんまに。

(渡辺あつむ)『エヴァンゲリオン』は知ってますけど……。

『エヴァンゲリオン』と『踊る大捜査線』にハマっていた

(東野幸治)もうほんまに2ちゃんねるに書き込むかなってくらい。ほんまに。「あのシーン、あれだよね。オマージュだよね」とか。書き込もうと思ったぐらいハマってましたから。だからちょっと遅れてドラマ版を見ていったら、ほんまに細かい話やけど。「あれ? これってあのハリウッド映画のこのシーンのまんま?」って。当時、だからオマージュっていう言葉がなかったけど。「なんかパクって……まんま一緒やん」とか。

(渡辺あつむ)『セブン』ですか?

(東野幸治)『セブン』もそうやし。あとね、『リーサル・ウェポン2』っていう映画が昔、あったんですよ。要はメル・ギブソンが主演で。言ったらヤンチャな、自分が死ぬのもいとわないような暴走刑事とちょっとベテランの黒人俳優の方。名前、忘れたんですけど。それがバディを組んで事件を解決するんですけど。『踊る大捜査線』の2話の時、宅急便でなんか椅子が届くんですよ。で、その和久さん、いかりや長介さんがずっとその2話の頭の部分で「腰痛が……」とか。もうね、言うたら定年退職やから。「腰痛が、腰痛が」とか言ってたら、その宅急便で椅子が届いて。

で、「この椅子、ええやん」とか言って座って。次、立ち上がった絶対爆破するっていう設定なんですよね。それでいかにしてその爆弾を解除するか、みたいなちょっとコメディチックな感じ。「あれ、俺、これどこかで見たな?」と思ったらそれが『リーサル・ウェポン2』で。黒人のベテラン刑事の家のトイレの便座に爆弾が仕掛けられて。もう立ち上がれない。ほんで言うたら死をもいとわないメル・ギブソンとなんとかその爆弾を解除するっていう。もうまんま、同じやつがあって。

そんで「これはだからパロディーなんやろな」とか思ってたんですよ。で、どんどん見ていくたびにいろいろ、『エヴァンゲリオン』のアニメーションのオープニングであったりとか。ドラマの最終回の真下さんが撃たれた後のオープニングの立ち上がりの編集。それも『エヴァンゲリオン』の初期の映画の頭と全く一緒。それをようよく聞けば本広さん……これ、だからたぶんオンエアせえへんから。本広監督が言っていて。言うたら踊るのドラマの方。それがもうアニメの超オタクで。で、言うたらオマージュでわざとその自分が好きな映画とかをちりばめてんねんって。僕らが知らんぐらいに。

で、ちょうどスタジオでその話になってたから織田さんが「いや、そうなんすよ。『エヴァンゲリオン』とかどうたらこうたらで」って。俺もその話をね、「これ、言っていいねんな」と思っていろいろ「かなりオマージュありますよ」って言って。「僕、知らなかったんだよ」って織田さん、言って。ところが作品がヒットして、映画にもなって……ってなった時、ファンの方から「『エヴァンゲリオン』のオマージュなんです」って言われて。知らんかって。織田さん、家に帰って見てみてんって。で、「これ、パクリじゃん!」ってっていう風に……(笑)。でも、それはだからオマージュなのよ。

だって踊る自体がもともと、言うたら『パトレイバー』のオマージュや。うん。あの『パトレイバー』っていうアニメの職業警察漫画……だから要は犯人を追い詰めて事件解決する。で、犯人にもいろんな物語がある。被害にあった人もいろいろな物語があるっていって感動するんじゃなくて、仕事として警察に勤めている人たちを悲喜こもごも、コメディチックにしたのが『パトレイバー』で。それを元ネタにしていて、俺は踊るもそれのドラマ版や、みたいな解釈やったの。で、聞けばそういう感じっていう話もざっくばらんにして。

あと、だから柳葉さん扮する室井さんと織田さん扮する青島さん、この2人の都市伝説みたいな。「ちょっと仲悪かったん違うの?」みたいなね、噂を聞いたこともあったのよ。都市伝説で。それもだから答えてくれて。

(渡辺あつむ)ほう。

(東野幸治)だからあれたぶんオンエアーするちゃうのかな? 「2人の関係性、どうなんですか?:って言ったら「いや、実はピピピピピ……」「ええっ? そうやったんですか?」みたいな話も聞けたりとかしましたから。

(渡辺あつむ)えっ、今の「ピピピピピ……」は、CM前のやつ? CM明けたら聞けるやつ?

(東野幸治)ちょっと俺の頭の中でぐっさんをイメージして。「ピピピピピ……」みたいな発言していただいたっていう(笑)。

(渡辺あつむ)いや、なんか「これは言えないんですけど」って素直に言うてくれたら僕も納得やったんですけど。今の、ダルかったですね。「あ、ダルいな」って。

(東野幸治)いや、「ダルい」ってちょっと待って?(笑)。『この世界は1ダフル』のギャラと『ホンモノラジオ』のギャラ、全然ちゃうで?

(渡辺あつむ)言うな!(笑)。

(東野幸治)全然。シーソーやったらもう板、折れてんねん。バキン!って(笑)。

(渡辺あつむ)勢いで?

(東野幸治)勢いで。もう『1ダフル』が重すぎて。『ホンモノラジオ』は飛んでいくねん(笑)。ピーッ!って。

(渡辺あつむ)ギャラが? 池に?(笑)。

(東野幸治)金のピンバッジが飛んでく。ピーン!って飛んで飛んでいくぐらい、規模が違うねん。

(渡辺あつむ)そらそうかもしれんけど……。

(東野幸治)ムービーなんて、100億やで? 100億。その興行収入。その一作目が100億。で、今回は四作目で一体、どうなるんだ?っていう話もさせていただいて。楽しいひと時というか。

東野幸治『振り返れば奴がいる』は元々アイスホッケー企画だと織田裕二から聞いた話
東野幸治さんが2026年9月4日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で『この世界は1ダフル』で織田裕二さんと対談した際の模様を紹介。名作医療ドラマ『振り返れば奴がいる』が実は元々はアイスホッケーの企画で進んでいたものの急遽、医療ドラマに変更になった話を紹介していました。

当時、エヴァと踊るの両方にどハマりして2ちゃんねるに書き込みそうになるぐらいの勢いだったというお話が面白いですねー。あつむさんの「ダルい」というツッコミも最高です(笑)。

東野幸治のホンモノラジオ 2026年9月4日

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