東野幸治さんが2023年11月17日放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ』の中でNetflixの『ザ・キラー』について話していました。
(東野幸治)それ(「VIVANT』)も見て。あと、あれ。『ザ・キラー』っていうNetflix。2時間ぐらいの……昔、「セブン』っていう映画が昔、あったじゃないですよ。あれの監督さんが2時間で……っていう映画。それは日本に帰ってくる時に見て。ダウンロードしておいて。2時間やったらちょうどええなと思って。それで見たんですけど。
これもだからね、殺し屋の日常とか、殺し屋の仕事ぶりみたいなのをほぼ、主役の方がナレーションでしゃべりながら。「暗殺の依頼が来て……」みたいなのでやるんですけど。これも面白かった!
(渡辺あつむ)ああ、そうですか。僕、途中まで……最初、「これ、ナレーション多いな。ナレーションばっかりやん……後回し、後回し!」いうて。
(東野幸治)あれ、一番最初のつかみ、笑えへんかった?
(渡辺あつむ)なんですか?
(東野幸治)「殺し屋たるもの」って散々ワーッて言って。ほんで、そのターゲット。言うたらおそらく政治家が、経済界のトップの人がいてて。その人がチェックインするホテルの部屋。女性と入ってくるんですよ。で、その向かい側で常に「殺し屋とは……」って。「常に冷静であれ」とかどうだこうだっていううんちくが、ものすごい10分ぐらい。10分以上あるんですよ。ほんで、夜になってそのターゲットが来て。その女性が着替えて。なんかSMっぽい格好をする。
で、男の人。金持ちの政治家、経済界の人が、言うたらコールガールじゃないけど。SMの格好した人と今からやるっていう時に、いよいよ依頼だっていうので。散々長い振りをして、外すんですよ(笑)。俺、それがめっちゃおもろかって(笑)。「外すんかい!」って(笑)。「これ、何やってん!」って。そこから物語が始まるんですけど。なんか、面白くて、よかったなって。
(渡辺あつむ)じゃあ、見ます。
(東野幸治)ぜひぜひ!
(渡辺あつむ)食わず嫌い、やめておきます。
『ザ・キラー』予告編
デヴィット・フィンチャー監督最新作『ザ・キラー』がNetflixにて配信開始!マイケル・ファスベンダー演じる殺し屋が仕事のミスで失った安寧を取り戻そうとするアクションノワール。音楽がとにかくエグいので是非大音量で。https://t.co/ulZUA5BkEf pic.twitter.com/1bH1iBoQFL
— ISO (@iso_zin_) November 10, 2023
<書き起こしおわり>