(安住紳一郎)嬉しい。思いひとしおっていうことですよね。あ、ナタデココの話はね、大げさじゃなくて。本当にこの番組にもお便り、来ましたよね。「浦和で高校生をしていた時によく友達と『あそこのナタデココは美味しいね』ってわざわざ西浦和店で食べました」とかね。あとはその千葉の方にお勤めの方。「浦和の自動車工場にたまに行くと、その自動車工場の社長が甘いものが好きで。わざわざ千葉から来た私に『いや、最近ね、この辺のレストランでナタデココを食べるんだったらあそこだよ』って言って連れていってもらった」とかね、そんな話がありましたよね。まあ、たったこの二例ですけども。
(中澤有美子)いやいや(笑)。嬉しいじゃないですか!
(安住紳一郎)ありがとうございます。三例目の話は全く聞きませんけれども。
(中澤有美子)いつでもウェルカム。思い出した方は。
(安住紳一郎)思い出したらいつでもどうぞ! ねえ。デニーズの1万円分の食事券を20人の方にプレゼントいたします。
(中略)
(安住紳一郎)ちょうど去年の10月からスポンサーに加わっていただいたということで。実はデニーズのご担当の方から私、直接手紙をいただいていまして。番組で紹介するという体裁のものではないのかもしれませんが大変に私、感激しましたので皆さんにその気持ちをわかっていただきたく、一部紹介します。
デニーズ担当者のお手紙
(安住紳一郎)「拝啓、初めてお手紙を差し上げます。私、デニーズを運営しています株式会社セブン&アイ・フードシステムズの担当でございます。この度はラジオ番組『日曜天国』にてご一緒させていただくことになり、一言ご挨拶をと思い、筆を取りました。TBSラジオの営業様より熱烈な番組の紹介をいただき、このたびのご縁となりましたことに感謝するとともに、これを機に安住様にデニーズを思い出していただきたいと思っております」。
十分にね、思い出してますね。ありがとうございます。「私は2000年入社ですので、学生の頃、アルバイトをしていた安住様より少し後輩ということになりますが、デニーズで同じ時代を過ごしてきたのかなと親近感を感じています。2024年、50周年を迎えたデニーズは時代の流れとともにコーヒーのおかわりサービスがドリンクバーになったり、ご注文がタブレット注文になったりと、大きく変化したものもあります。
しかし、今も昔もおもてなしの精神や時代の変化に対応した店づくりなど、根本の志は諸先輩方から受け継がれ、変わっていないと思っています。長年続くアメリカンクラブハウスサンドや和風ハンバーグ、ジャンバラヤなどは今も販売しています。これから先の時代に向け、さらなる挑戦と多くのお客様に愛されるレストランを目指すデニーズとして様々な年代の方が聞かれているこの番組のコマーシャルをきっかけに『デニーズに久しぶりに行ってみよう』『デニーズのあのメニューを食べたいな』と思い出してもらえれば嬉しいと思っています。番組提供のご挨拶 デニーズ一同、大切にしたいと思っています。朝晩、冷え込んでまいりました。お忙しいことと存じますが、ご自愛くださいませ」ということでちょうどね、去年の秋にいただいたご担当のオノエさんからいただきました。ありがとうございました。
もう本当にね、私たちも放送事業者として血の通った放送。そして皆様方のいただいたコマーシャルを大事に放送していきたいと考えています。番組をね、長く聞いてくださっている方はラジオが苦しい時代にありますので。こういうスポンサー様からの申し出がとてもありがたく。そしてその恩恵にあずかってね、ラジオ番組が続けていけているんだということを理解してほしいということをね、皆さんにも何度も伝えていると思いますので、わかってくださっていると思います。どうぞ、皆さんもよろしくお願いします。
安住さんがたびたび話すデニーズアルバイトエピソード、いつも楽しく聞いていただけにデニーズが『日曜天国』スポンサー就任した際にはとても嬉しくなりました。そして今回、太っ腹なお食事券のプレゼントまでしてくれたデニーズさん、最高ですね。安住さんのコダマ店長エピソードや埼玉のナタデココブームを支えていた話、何度聞いてもたまらないものがありますね。末永いスポンサード、お願いします!



