(安住紳一郎)すごい。あらゆる松井田町関係者から連絡が来て。すごいよね。もうなんか私達の松井田町に関しての知識がいっぱいになって、まもなくこぼれ落ちそうだよね。もう入らない。
(中澤有美子)厚みがすごいですね。
(安住紳一郎)厚みがすごいよね。うわー、すごい。
(中澤有美子)自分の故郷みたいな気がちょっとしてきちゃう(笑)。
(安住紳一郎)そして極めつけですけども。「群馬県安中市長の岩井均です」って。
(中澤有美子)市長!?
安中市長・岩井均さんからのメール
(安住紳一郎)「安中市松井田町のことをたくさん触れていただき、ありがとうございました。おっしゃっていたハクモクレンは中山道屈指の難所、碓氷峠越えを控えた宿場として栄えた坂本宿の近くだと思われます。先日、史跡の中山道に本市の碓氷関所跡と坂本宿から峠に位置する熊野神社までの約8キロが正式に追加されました。またユネスコ世界文化遺産登録を目指し動き始めている碓氷峠鉄道施設群など、本市には松井田地域を中心に魅力的な観光資源がたくさんございます。何かございましたら、ご連絡ください」。ありがとうございます!
(中澤有美子)ありがとうございます!
(安住紳一郎)ねえ。そして最後ですね。オーラスですね。ありがとうございました。もう本当に。「モクレンの花のラジオを聞きました。その時の宿の者です」って。私がほら、泊まった宿の方。「思いがけずあの時の話がラジオから流れてくるとは、信じられませんでした。とても嬉しかったです。ぜひ、またモクレンが咲く頃、いらしてください。お待ちしております」という。
(中澤有美子)あらー、嬉しいですね!
(安住紳一郎)嬉しい! ねえ。こんなによくしてもらって、嬉しい。
(中澤有美子)本当にそうですね。
(安住紳一郎)たくさん、100通ぐらいいただいたんですが。本当にみんな、松井田が好き。松井田宿、そして坂本宿のこと。そして……(ささやくように)私が素晴らしい。
(中澤有美子)えっ、なに?
(安住紳一郎)松井田のことをよく言う私が素晴らしいっていう。
(中澤有美子)なんだって?(笑)。
(安住紳一郎)聞こえなかった? いや、申し訳ないなと思って。ちょっとさ、ほら。そろそろ千葉の人とか、飽きてるんでしょう?
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!
(安住紳一郎)郷土愛のない千葉の人たち、飽きているんでしょう?
(中澤有美子)そんなことはないけど……ちょっと羨ましくなってる。そんなに故郷が好きっていうことをね、はい。
(安住紳一郎)なかなかやっぱり、あれだよね。人が自分の故郷のことをこう、健気に自慢するっていう感じがさ、やっぱり愛おしいよね。なんかね。
(中澤有美子)そうですね。本当に……いいな。
(安住紳一郎)そうね。またちょっと私達はね、松井田にそんなに関係ないんだけども。混ぜてもらってね。いや、本当に。あ、何回も言うけどさ。ほら、私、沖縄に行ってちやほやされたじゃない? ちやほやされるの、悪くないわ!
(中澤有美子)ああ、またちやほやタウンができましたね(笑)。
(安住紳一郎)そう! ちやほやタウンがさ、いいなと思って。いろいろあるからさ。
(中澤有美子)いっぱい褒められちゃった。
沖縄に続くちやほやタウン誕生
(安住紳一郎)褒められてさ。こんな……何通かね、「本当にあなた、松井田のことをちゃんと知ってる?」っていうのもあった。
(中澤有美子)ああ、本当ですか?(笑)。
(安住紳一郎)うん、あった。「疑心暗鬼になってます」なんてね。「そんなこと、ないでしょう?」と思ったけど。ねえ。とてもね、中山道の歴史を刻むいい町だと思います。なんかね、観光施設とか大きな商業施設のある町ばかりがフィーチャーされますけれどもね、やっぱりこういうところがいいなと思います。ぜひ春のお出かけの行き先の候補のひとつとして、ご検討ください。
主要な松井田町関係者がほぼほぼ全員、送ってきたのではないかというぐらいの大反響、すごいですね。皆さんの故郷を愛する心、グッと来ます。安住さんも新しいちやほやタウンができてよかったですね!(笑)。

