オードリー春日さんが2025年2月15日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でスーパーボウル中継後、帰りの飛行機をずらしてさらにニューオリンズに1泊し、空港そばのモーテルに泊まったと話していました。
(春日俊彰)丸々1日、若林さんらよりも遅い便でね、日本に帰って。朝6時の便で帰ると1日、ニューオリンズを満喫できるなと思って。でね、まず事前にホテルは自分で取っておいて。泊まっていたホテルじゃなくて空港の近くのホテルがいいなと思ってね。結局、6時の便だから空港には4時半とかに行ってなきゃいけないじゃない?
(若林正恭)なるほど。
(春日俊彰)そうするとあのホテルって空港からちょっと離れていたでしょう? だから怖いなと思って。寝坊とか。そこで寝坊したらもう、日本に着くのが1日、遅れたりするじゃない? 乗り換えもするし。ズレてズレて、みたいな。あと朝早いし、そんなに寝ないだろうから安いところでいいなと思って。で、空港の近く……2キロちょっとぐらいのところを取って。
(若林正恭)ニューオリンズだ。
(春日俊彰)で、結局そこはモーテルなんだけど。
(若林正恭)ええっ? マジで? えっ、モーテルってどういう感じなの?
(春日俊彰)モーテルって本当、映画のやつ。
(若林正恭)マジで『パルプ・フィクション』だね(笑)。
(春日俊彰)そう。『パルプ・フィクション』(笑)。
『パルプ・フィクション』に出てきそうなモーテル
Al fin en el River Glen Motel. Podría ser peor. Creo que no me siguió nadie. pic.twitter.com/CYTaOnNL
— Butch Coolidge (@butch_pf) September 5, 2012
(若林正恭)古い映画の話、何週話していんだよ?(笑)。
(春日俊彰)『パルプ・フィクション』とか、何かから逃げてるやつが泊まる宿よ(笑)。
(若林正恭)いや、マジだよな。コーエン兄弟の映画とかだろう?(笑)。うわっ、めっちゃワクワクするじゃん、それ。
(春日俊彰)だからその部屋に行った時に「うわっ、映画の部屋だ!」って思って。
(若林正恭)モーテルってフロントとか、どうなってんの?
(春日俊彰)それ、小坂さん聞いたの。「モーテルとホテルってどういう違いなんですか?」って聞いたら、まずホテルっていうのは建物の中に部屋がある。で、モーテルは簡単に言うと日本のアパートみたいな感じで外から扉が見える。だから車をバーッと駐車場に停めてすぐ扉、部屋みたいな。それがモーテル。で、受付は一応、あるんだけど建物に入っていって階段とかエレベーターで部屋に行くのじゃなくて。
外から部屋のドアが見えるのがモーテル
(春日俊彰)もう外から部屋のドアが見えるところ。それがモーテルなんだって。で、そこはやっぱりお値段が安いんだって。「ああ、そうなんですか」みたいな。でも、寝るだけだし。寝るっつっても本当、数時間しか寝ないから。そこの空港から2キロちょっとのモーテルでも3時半起きの4時出ぐらいじゃないと怖いのよ。1人だし。そう思ってたぐらいなの。だからもう安いところを取っておいて……。
モーテルとホテルの違い、全然考えたことがなかったけど、そういうことなんですね。知らんかったー! 安いお宿とはいえ、アメリカ映画やドラマでちょいちょい出てくるモーテルに泊まるなんて、なんだかすごく憧れちゃいますね。いつか僕もやってみたい! ちなみにこのトーク、ケンコバさんがビジネスホテルの定義について話していた記事に「そういえば春日さんもモーテルの定義を話していましたよね」とおっしゃっていた方がいたので記事化してみました。ケンコバさんトークの記事も置いておくので気になる方は見てみてくださいね。
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