オードリー若林さんが2024年12月21日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でM-1グランプリ2024の審査員に就任したことについてトーク。はじめて審査員を務めるにあたって心配していることを話していました。
(若林正恭)でも1個、相談っていうか、ちょっと心配事があって。もちろん毎年ね、楽しみにM-1を見ていた時に……点数を発表する時。なんかさ、「ノブユキ・ハナワ(バーン!)」とかって出て。富澤さんだったら「タケシ・トミザワ」とか。ああいう英語の呼び方になるけどさ。そこで「マサヤス・ワカバヤシ」ってめっちゃ長くない? 俺、それだけが心配だよ。
(春日俊彰)早く見たいもんね。
名前長すぎる問題
(若林正恭)「マサヤス・ワカバヤシ」って母音の「あ」が多いし。長くない? 俺、子供の時から両親に腹が立ってんの。名前が長い! 9文字。
(春日俊彰)ちょっと……そうだね。だから若林さんの時だけちょっと早口にしてもらえば?
(若林正恭)それか、ちょっと明日、頼んでみるけど。もう「マサ」とかでいいんだよね。
(春日俊彰)いやいや、それはさ、浮いちゃうって。ポンって。それは短すぎるって。
(若林正恭)マサ、短い? 「マサ」って言ってから点数が出るっていう。「それでいいですよ」って。
(春日俊彰)いやいや、それはなんか短いし。1回、その時間で今田さんに「ええと、マサっていうのは?」って。尺をそこで使うじゃん。生放送なのにさ。その説明をしなきゃいけないんだよ? 「いや、マサヤス・ワカバヤシだとちょっと長いんで、マサって……」「ああ、そうなんや」っていう。その尺がさ。
(若林正恭)「マサ」ってなったらダメか? 「M.ワカバヤシ」ってカードみたいにするのとか、どうかな?
(春日俊彰)それなら統一してもらわなきゃダメよ。塙くんとか石田くんとか、全員がそうならないと。
(若林正恭)マサは短い?
(春日俊彰)マサは短いよね。
(若林正恭)じゃあ、「もんじゃ」をつけるか? 「もんじゃのマサ」って。
(春日俊彰)いや、それはそれで説明しなきゃいけないし。「どういうことだ?」ってなって。いや、長い、長い。もんじゃのマサなんか、最悪よ。「僕、もんじゃ焼きを作るのがうまくて」って。
(若林正恭)あとは面白い漫才を見た後にそれって、めっちゃつまんないしな。「もんじゃのマサ」って(笑)。
「もんじゃのマサ」は最悪
ヒルナンデスのもんじゃの話
#annkw pic.twitter.com/3HeuofqSpq— ジョンスミス⚔🎤💜👑🐷/AYN (@johnsmyth_sw) December 12, 2020
(春日俊彰)本当、だからそれこそ「審査員が何してんの?」ってなっちゃうからな。
(若林正恭)「ワカバ」は?
(春日俊彰)ワカバかー。
(若林正恭)「ワカバ」って。
(春日俊彰)いや、みんながそれだったらいいけど。うん。若林さんだけだからね。「イシ」とか「ハナ」とかみんな、全部を言わないみたいなやつで来るんだったら違和感ないけども。
(若林正恭)ホームステイじゃないんだから。ホームステイ先の学校じゃないんだからさ。
(春日俊彰)ニックネームを付けられて。だったらいいかもしれないけどね。
(若林正恭)「マーサ」はどうかな?
(春日俊彰)それはもう高橋真麻だと思われちゃうもんね。
(若林正恭)フハハハハハハハハッ! 似てるしね。
(春日俊彰)いや、似てはいないけどね。見てくれはね。「あれ? 高橋真麻が審査員、やってんのかな?」って思われちゃうからね。たしかにちょっと長い。それはもう、ご勘弁ということで。
言われてみればたしかに長い若林さんの名前問題。M-1も別にあそこで英語的な呼び方をする必要はないと思うんですけど、もうずっとあれだから急に変えると違和感あるし、難しいところですよね。「もんじゃのマサ」ネタも久しぶりに聞けて最高でした(笑)。
果たしてM-1決勝で若林さんがどんな風にコールされるのか、今から楽しみです!