オードリーとサルゴリラ赤羽 日大二高・男女別学時代の悪影響を語る

オードリー 西島畜産のから揚げ(日大二高時代の思い出の味)を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリーのお二人とサルゴリラ赤羽さんが2024年4月20日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』で母校・日大二高についてトーク。赤羽さんが高3の頃に共学化されるまではずっと男女別学だったため、その悪影響が今でも残っていると話していました。

(若林正恭)でも春日さんも今……48か?

(春日俊彰)45だよ!

(若林正恭)ああ、45? その、男子校6年間のビチビチのところで、やっぱり女性に対して変わっちゃったじゃねえかっていう気持ち、ある? 日大二高に対して。

(赤羽・春日)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)ああ、まあ全然、あるよね。特にさっきも言っていたけれども、中1からの3年間。あそこよ。

(若林正恭)ああ、中1・中3か。

(春日俊彰)あそこじゃない? 高校はだって、全然違かったよね。外部の……共学を経て、高校から入ってきたやつは全然違うもんね。だからあの中学の3年間。あれがもしなければ、今はたぶんもっと変わっているよ。

(若林正恭)赤羽くんはちょっと、恋に臆病になっちゃった部分、そこで作られちゃった?

(赤羽健壱)もう完全に日大二高のせいですね。僕が今、独身なのは。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! 今、独身なのは。ちょっと恋に臆病になっちゃっている?

(赤羽健壱)臆病ですね。恋が怖いです。

(若林正恭)だから仲良くなり始めぐらいのところで、臆病が出ちゃう?

(赤羽健壱)出ちゃってます。で、自分でも「ああ、今、日大二高が出ちゃってる」って思いますもん。やっぱり。

(若林正恭)ああ、そう? わかる。俺も今もあるけど。でも、この歳になると「さすがにもう関係ねえだろ」って言われちゃうじゃん? 「関係あるのよ」っていう気持ちを押し殺しながら、生きてるよね。俺たちは。

(赤羽健壱)生きてます。完全に。

日大二高のせいで女性に対して臆病になってしまう

(若林正恭)今もじゃあ、テレビの現場できれいな人としゃべると、ドキドキしちゃう?

(赤羽健壱)しゃべれないです。

(若林・春日)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)春日と赤羽でテレビ局、モジモジ歩きやがって!(笑)。

(春日俊彰)結局、そうなんだよね。なんでもない話ができないよね。収録の合間とかさ。

(赤羽健壱)ああ、もう無理ですね。

(春日俊彰)女子とね。そうなんだよね。だから話さないとかさ。「カメラが回ってない時は口数が少ない」とか言われるけど。本当にこれ、二高のせいだな。

(赤羽健壱)全部二高のせいです。

(春日俊彰)我々が悪いわけじゃないからね。そういう風にクセをつけられちゃているから。

(若林正恭)まあ、今は共学だからね。

(赤羽健壱)今は素晴らしいですよ。昔のね。

(若林正恭)ただちょっとね、赤羽に疑惑が生じていて。

(春日俊彰)えっ? こんなにも盛り上がっているのに?

(若林正恭)メールです。「赤羽くんと同級生の二高女です。現在、自宅にテレビがないためラジオを聞いて日々を過ごしてます。オードリーのラジオや、若林さんとサトミツさんのポッドキャストで日大二高の話題が出るたびに、当時の校舎や学食、校庭、クラブハウスなどの光景が具体的に目に浮かび、話に登場するラグビー部、サッカー部の先輩。先生の顔や名前を思い出して、同じ時間にタイムスリップしています。在学当時は2時間目終わりの休み時間に早弁して、昼休みは学食や男子部校舎前でよく遊んでました。若林さんを学食でお見かけしたのと、谷口さんがラグビー部員をおんぶして校舎から出てきたところを目撃しておりました」。谷口がな、ラグビー部におんぶさせられて。学食までおんぶしなきゃいけないのよ。谷口は。

(赤羽健壱)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)で、俺を目撃って、記憶があるのか? 「同級生の男子もディッキーズの黒パンツを腰ばきして、頭にタオルを巻いて。当時はそれがイケてる二高男の印なんだと思っていました」。これ、意味わかんないよな(笑)。タオルを巻いてディッキーズで学ランで投稿するっていうね。

(赤羽健壱)あのディッキーズのマークのところ、黒いサインペンで消して。

(若林正恭)先生に見つかったらあれだからね。「女子部校舎で過ごす授業中は完全に女子高で、昼休みと部活、体育祭、文化祭だけが共学という高2までの男女別学の間が最高に楽しかった」。何クラスかだけ、一緒にできるんだよね。女子高と。で、ここからなのよ! 「高3で共学になりました。二中上がりの男子は女の子にもすごく慣れている人と、全く免疫がない人の2パターンあって、外部から入った共学慣れした男子も混ざり、割とクラス関係なく男女の仲は良く、赤羽くんは当時からシャイでしたが『面白くてかわいい』という印象でした」。

(赤羽健壱)やったー!

(若林正恭)「普段は女子とつるまない赤羽くんでしたが一度、話が盛り上がり。自転車を2人乗りしてセブンイレブンまで大量の水風船を買いに行き、みんなで膨らませてキャーキャー言いながら水風船バトルをしたのが青春のいい思い出です」。

(赤羽健壱)あった!

(若林正恭)これは許せないよ?

(春日俊彰)おい、てめえ! 裏切りやがって、この野郎!

(赤羽健壱)違うんです。違うんです……。

(若林正恭)お前!

(春日俊彰)ふざけんな! 帰れ!

(赤羽健壱)違うんです……。

(春日俊彰)この野郎、やってるじゃねえかよ!

(若林正恭)出ていけ、お前!

(赤羽健壱)オードリーさん、聞いてください……。

(春日俊彰)お前、二度とそのツラ、見せるなよ? 我々の前に出てくるな!

(若林正恭)なにが「恋に臆病になっていた」だよ? 水風船でテメエ、遊んでるじゃねえかよ!

(春日俊彰)女子との一番最高レベルのやつ、やっているじゃねえかよ!

(若林正恭)お前、これじゃあ恋愛リアリティショーじゃねえかよ!

(赤羽健壱)聞いて下さい!

赤羽・女子生徒と自転車2人乗り・水風船事件

(春日俊彰)ハメやがって。こっちをいい気にさせてさ。そうやって、上から見ていたんだろう? 自分はそんなのがあるけども。それを隠して。

(若林正恭)セブンイレブンまで水風船を……セブンイレブンって水風船、売っていたな!

(春日俊彰)あったよ。学校近くのセブンイレブン。二高通りの。あそこまで2人乗り……この野郎!

(若林正恭)水風船、なんか流行った時、あったな。校舎の上から登校してきたやつにぶつけるやつだ。

(赤羽健壱)違うんです。

(春日俊彰)何が違うんだよ?

(若林正恭)お前、やったな?

(春日俊彰)バカにしてたんだろう? さっきまで、いろいろとこっちもテンション上がっていろいろ振っちゃったけどさ。上から見ていたんだろう?

(赤羽健壱)これは、あれなんですよ。僕が仲が良い男がいたんですけども、そいつの彼女なんですよ。

(春日俊彰)その出来事は、覚えているんだね?

(赤羽健壱)もちろん! もう、唯一と言っていいぐらいの僕のキラキラした思い出で……。

(若林正恭)これ、唯一か?

(赤羽健壱)唯一です。

(若林正恭)このレベルにいったら毎日、なるんじゃない?

(赤羽健壱)ないです。で、その子はめちゃめちゃかわいいんですよ。でも、その友達の彼女なんで、僕は特にあれすることもなかったんですけど。でも、すごくフランクな女の子で。誰とでもしゃべってくれて。優しい子で。で、彼氏はいるんですけど、なんか僕のフォルムがお気にめしたみたいで。

(春日俊彰)ああ、キャラクター的な。

(赤羽健壱)「なんか赤羽くんって、丸いね」みたいな感じで。

(若林正恭)なんだよ、そのいじり方(笑)。でも、嬉しいんでしょう?

(赤羽健壱)嬉しいです。僕はもう。

(若林正恭)「丸いかな?」なんて言って(笑)。

(赤羽健壱)「そんなに丸い?」みたいな(笑)。とかって言ってやっていたら、僕は高円寺なんで、荻窪までチャリ通。自転車通学だったんですけど。それで当時なんで、チャリで僕が帰ろうとしたら、その子がいて。「赤羽くん、帰るの? ちょっとセブンまで一緒に行こうよ」みたいな感じで。2人で自転車でそこまで。もう、僕はガッチガチですよ。

(若林正恭)夢のような時間だな。

(赤羽健壱)それは本当に夢のような。もう、いつもよりもチャリ、たぶんめっちゃ下手だったと思います。

(若林正恭)足の動かし方とか、おかしくなっているからね(笑)。

(赤羽健壱)「右、左」じゃなかったと思います(笑)。

(若林正恭)意識は全部、女の子に行くから(笑)。えっ、じゃあその水風船で遊ぶ時も「こんな幸せな時間が地球上にあるのか!」みたいな?

(赤羽健壱)そう思いました。本当に!(笑)。

(若林正恭)じゃあ、そのただ1個の名シーンね? ハイライトね?

(春日俊彰)もうないね?

(赤羽健壱)もうないです! もちろんです。

たったひとつのハイライト

(春日俊彰)言うなら、今のうちよ? これだけね?

(赤羽健壱)もうないです。

(若林正恭)赤羽にあるわけねえだろ?(笑)。

(赤羽健壱)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)ああ、そうか。疑うまでもないか(笑)。

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