オードリー若林　東京ドーム公演ステッカーの転売の多さにショックを受ける

オードリー若林　東京ドーム公演ステッカーの転売の多さにショックを受ける オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2023年6月3日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で無料で配布した東京ドーム公演告知ステッカーが多数、転売されていることについてトーク。「転売しないでくれ」とアナウンスして配布したにも関わらずこのような状況になっていることにショックを受けたと話していました。

（若林正恭）（ドームに向けて集客を）頑張ってやっていかなきゃいけないっていうことですよね。それで、ポスターをさ、お店に貼ってくれるっていう話も……だからそれも、もしかしたら（同級生の谷口が勤める）MICでお願いしてもいいよね。ポスターを貼ってくれるっていう方々に。

（春日俊彰）MICで、谷口にっていうこと？

（若林正恭）「お店にポスターを貼れますよ。看板は無理ですけどうちの店にポスターなら貼れますよ」っていうのが結局来てくれていたから。

（春日俊彰）いわゆる普通サイズのっていうことでしょう？

（若林正恭）それもでも、あれだな。ステッカーをね、転売してるやつがいるのよ。こんだけ「転売しないでくれ」って言ってるのに……もう、めっちゃショックじゃない？　俺さ、「転売をすごいされている」ってさ、さっき見せてもらった時にすごいショックだったのが……俺ね、最近煮詰まると東京ドームまで行ってね、ベンチでドームを見ながら考えたりもしているの。だから「ドームでやる」っていうことを全部踏まえないと、おかしなことになっちゃうから。喫茶店とかにいても、イメージできなかったりするのよ。

（春日俊彰）なるへそ。大きさだとか。

（若林正恭）だから下のさ、地面がどんな地面なのか、知ってんるんだよ。俺、東京ドームの周りの地面が。それでなんか、ドームでステッカーをもらってすぐに転売して……その、ドームの地面に置いて写真を撮っているの。どんなやつなんだよ？

（春日俊彰）なるへそ。もらってすぐにね。

（若林正恭）絶対に来るなよ、東京ドーム。お前！　転売したやつ。

（春日俊彰）それは来ないんじゃない？

東京ドームでもらってその場で写真を撮って出品

（若林正恭）俺はこれ、本当にはっきり予言しますけど。「転売しないでください」って言って、まずそれを転売する。で、お金を結構増して売る。こんなやつの命の回転の仕方で絶対に幸せになれないから！　未来永劫。お疲れしたっ！

（春日俊彰）フフフ（笑）。まあ、そうだね。ダメ。

（若林正恭）絶対転売したやつ、ドームに来るなよ？　その、ハッキングできないかしら？　そいつが来れないように。

（春日俊彰）ああ、シャットアウトするっていうこと？　それはいかんな。買うのもいかんよ。そしたらね。

（若林正恭）そうなのよ。で、そういうアホがいるおかげで、まあこのステッカーのことは後で言うわ。ちょっと皆さん、転売買わないでください。付け焼き刃がなんとかしてくれました。後で発表します。ということなのよ。だからそれは、ちょっとギスギスしちゃいましたけれども。だから、転売の可能性があるのよ。「うちの店に……うちは中華料理屋で。長楽のポークライスみたいなのを作ってますよ」と言いながら、一人暮らししてるやつかもわかんないよ。ポスターをこっちから送ったら。

（春日俊彰）ああ、なるへそ。そういうことね。

（若林正恭）だからこれは、やるとしたらちょっと考えなきゃいけない。転売は絶対になしにしなきゃいけないから。これ、またちょっと皆さんで考えますけども。ごめんなさいね。ギスギスしちゃって。ちょっとね、地面に置いて……せめて手で持って出品するならわかるけどさ。

（春日俊彰）もう転売したくてしょうがなかったんだね。すぐに！　「転売をしたい！」っていうね。転売するために、もちろん行ってもらっているし。もらってる時も、手渡されている時も「転売！　転売！」と思ってやってるわけだからね。

（若林正恭）だったらやっぱりちゃんと、「転売しました」Tシャツを作った方がいいのかな？　どういうやつか、わかった方がいいから。

（春日俊彰）だからそれを着たやつは逆にドームに来てほしいぐらいだね。「お前、すごいな」っつって。「転売はよくないことだけど、お前は……」って。

（若林正恭）でも、そうすると「逆に……」みたいなやつが調子をこくから。ちゃんと「不幸になる。絶対に幸せになれない」って言わなきゃダメだって。お前、そんな転売したやつで遊ぶなよ！

（春日俊彰）いやいや、「Tシャツを作る」って言ったのはそっちじゃないのよ？　その時点で遊んでるだろうよ（笑）。

（若林正恭）それは申し訳ないけど。その命の回転の仕方だったら絶対に幸せにならない……俺だってよくわかんないよ。ニュアンスでわかるだろう？　発想と行動とのこの命の回転が幸せにならない回転数に……俺、知っているんだよ。幸せにならない回転数だった時があるから。

（春日俊彰）フハハハハハハハハッ！　ああ、自分がね？　なるへそ（笑）。

（若林正恭）その回転数だったら、絶対に幸せになれないんだから。お疲れしたっ！

（春日俊彰）終了（笑）。まあ、そうだね。全部に通じることだね。そいつがやってることのね。転売はひとつのことかもしれんけども。

（若林正恭）ネットでわけわかんないコメントをしているだろうし。そういうやつは。回転がおかしいから。

（春日俊彰）うんうん。そういう回転なんだね。

（若林正恭）そういうことなんですよ。

（中略）

（若林正恭）それで、宣伝ステッカーデザインがダウンロードできるようになりました。これ、転売対策。イベントホームページとTwitterのリンクからデータをダウンロードして、コンビニなどのネットワークプリントを使ってシールとして印刷できます。印刷したステッカーが今、ここにありますっていう。ああ、これね。これを丸く切って貼るっていうことだ。

（春日俊彰）ああ、もうステッカーじゃん。素材も。へー！

（若林正恭）これはコンビニとかで。なるほど。あまりにも転売が多いから、ちょっとどうしようかってことで、こうしたみたいですよ。

（春日俊彰）なるへそ。デザインは同じなんだもんね。同じじゃん。ステッカーじゃない。

（若林正恭）もう転売しても、売れないからな。

（春日俊彰）そうだね。これでいいわ。

ネットプリントでステッカーが入手可能に

（若林正恭）もう1回、言うけれども。転売したやつ、幸せになれないからな？　「売らないでください」って言っていたけども。お前、この1件じゃないからな？　お前が命の回転を間違えているのは。お前は知り合いが「言わないでね」って言ったことも、絶対言ってるから。お前は。俺の呪力を全て使って、お前を幸せにしない。お疲れしたっ！

（春日俊彰）お疲れ様でした。

（若林正恭）とにかくね、ステッカー、よかったらね、ダウンロードしてください。そしてグッズの方も、皆さんよろしくお願いします。

＜書き起こしおわり＞

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