オードリー若林 東京ドーム公演にニッポン放送の社運がガチでかかっていた話

高田文夫と松本明子『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』を振り返る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2024年6月1日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で東京ドーム公演成功後、ニッポン放送の社員から「おかげでニッポン放送が潰れずに済んだ」と言われていることについてトーク。実はドーム公演の成否にニッポン放送の社運がガチでかかっていたのを後から知ったと話していました。

(若林正恭)(ギャラクシー賞の授賞式で)それで着替えてさ。ニッポン放送の社長もね、いらっしゃってたな。

(春日俊彰)ニッポン放送の社長。挨拶させてもらって。

(若林正恭)すごいね。やっぱりな。ジャンヌ・ダルクな。馬に乗っていたよ?

(春日俊彰)馬に乗ってね。でっかい旗をね、片手で持ってね。率いてたよね。

馬に乗って登場したジャンヌ・ダルク社長

(若林正恭)「Follow me!」って言ってね。後ろに2人、いつもいる人。いつも、ちょっと後ろで手を組んで笑顔でなんか腰を曲げてる人ね。あの2人。あの2人は、なんだろうな? 参謀なのかな?

(春日俊彰)あの2人を従えてね。

(若林正恭)従えて。社長は馬に乗ってな、槍を持って。いつも手を組んで、笑顔で「お疲れ様です」っていう人を従えて。こっちも聞けないんだよ。「なんの人ですか?」って。社長はもちろん、知っているけども。

(春日俊彰)うんうん。

(若林正恭)で、あれなんだよ。その東京ドームライブが終わってから、たまにサトミツとさ、ポッドキャストを録ったりして昼間、歩いてるとさ、会ったこともないさ、ニッポン放送の社員さんなんだろうな。「若林さん……」「あっ、おはようございます」「いやー、本当に東京ドーム、なんとかうちの会社も潰れずに済みました!」って(笑)。結構な人に、何人かに言われたりして。「えっ、そんな……そんなギャンブルだったの?」と思って。「まあ、そりゃそうか」とも思うっていうか。

(春日俊彰)そうなの? そんな一か八かだったの?(笑)。

かなりのギャンブルだった東京ドーム公演

(若林正恭)でも社長も……ジャンヌ・ダルク社長もやる前まではね、「大丈夫よ! 満員よ!」って言っていたけど打ち上げで言ってたよ。「いやー、あぶなかったー!」みたいな(笑)。そう社長も言っていたよ? 「私も本当にもうね、胃が痛くてね」っつって。でも、それを終わるまで言わないっていうのは、さすがジャンヌ・ダルクだね。馬に乗ってね、甲冑みたいなのをつけてな。セルリアンタワーでな。

(春日俊彰)そうね。1回、受付で止められていたけどね。

(若林正恭)受付で止められていて。入ってくる時、頭を下げながら……馬だから。

(春日俊彰)すごいね。裏のでっかいエレベーターで来たんだろうね。エスカレーターとか、乗れないからね。あと普通のエレベーターだから。

(若林正恭)参謀2人もな(笑)。

(春日俊彰)あの従順そうなね(笑)。

(若林正恭)お前、あんまり言うもんじゃねえぞ? 「従順そうな」とか。自分の意見を持っている方だよ。それは。

(春日俊彰)まあね。お会いしてちょっと安心はしたけれども。

<書き起こしおわり>

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