ランジャタイ伊藤 大好きな高橋留美子先生との食事会を語る

ランジャタイ伊藤 大好きな高橋留美子先生との食事会を語る ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団

ランジャタイのお二人が2024年5月21日配信のニッポン放送Podcast『ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団』の中で漫画家の高橋留美子先生との食事会について話していました。

(国崎和也)どうですか、伊藤さん。最近は?

(伊藤幸司)最近ですか? 全然……まあまあ、ほどほどに過ごしてますよ。

(国崎和也)ああ、ほどほど?

(伊藤幸司)ほどほどの毎日。

(国崎和也)覚えてます? この間、高橋留美子先生と食事会、あったじゃないですか。すごかったですね、あれ!

(伊藤幸司)いや、すごいなんてもんじゃないですよ。

(国崎和也)だってあなた、今、『めぞん一刻』の服を着られてますもんね。

(伊藤幸司)僕、一番好きな漫画家さんですから。『めぞん一刻』が一番好きだし。

(国崎和也)どういった流れであれ、なったんですか? なんか、よくわかんなくて僕、参加してたんですけど。

(伊藤幸司)『激ヤバ』っていう本を僕、書きまして。

(国崎和也)ああ、発売中。

(伊藤幸司)発売中でございます。皆さん、全然、買ってくださいね。

(国崎和也)どこで?

(伊藤幸司)Amazonなどで。分かりやすく買えるのでね。それで、本をお渡ししたんですよ。高橋留美子先生に。だって、一番好きな漫画家さんですよ? そりゃ読んでほしいじゃない? それでマネージャーがね、小学館の編集者さんとお友達だったということで、直接渡してもらって。そしたら、褒めていただいてというかね。「お食事に行きましょう」みたいな流れになって。で、「誰か芸人、1人どうですか?」みたいになって。それで考えたんですけど。「じゃあ、国崎くんで」って。

(国崎和也)はいはい。なんか、僕か楢原さんか、とかでしょう?

(伊藤幸司)ああ、そうね。でも、あなたでいいかなっていうことで、あなたを誘って。

(国崎和也)で、僕がギリギリだったんですよね。知ってる範囲の。アニメで昔、『らんま1/2』とか見てましたぐらいの。本当にスレスレですよ。本当はあなたぐらい、全巻読んでますとか。いろんな……「これ、なんなんですか?」とかって聞きたいこと、山ほどあったんでしょう?

(伊藤幸司)山ほどあったし、聞いたし。

(国崎和也)山ほど聞いてなかった?

(伊藤幸司)もちろん、聞きましたよ。本当に。

(国崎和也)「こんなの、聞いていいの?」っていうことまで……。

(伊藤幸司)だって何回も言うけど。一番好きな漫画家さんですから。そりゃあ、聞くでしょう?

(国崎和也)なんかもう、知らない話をしてたでしょう?

(伊藤幸司)「知らない話」? そりゃあ、しますよ。あなた、何も知らないんだから。

(国崎和也)でもこれ、言っていいのかな? あれは、あんまり言わない方がいい?

(伊藤幸司)あんまり言わない方がいいと思う。そりゃそうでしょう。

(国崎和也)そうかそうか。だって、結構「その後の、その後の」って聞いていて。あれって、聞いていいのかな?って。

(伊藤幸司)「誰々と誰々はどうなったんですか?」って。「あかねと乱馬、どうなったんですか?」とか。全部。

(国崎和也)そうですね。で、先生も明確に言ってくださってましたね。

(伊藤幸司)「響子さんと五代は」とか。「あたるとラムちゃんは」とか。聞きましたよ。

(国崎和也)あたる……ああ、そうですね。あの雷の子ね。

(伊藤幸司)えっ? 「雷の子」?

(国崎和也)あの雷の子でしょう?

(伊藤幸司)まあ、電撃は出しますけどもね。

(国崎和也)そうそう。年中、ヒョウ柄パンツの子でしょう?

(伊藤幸司)まあ、ビキニというか。

(国崎和也)怒ったらなんか、感電させる子ね。知ってます。知ってますよ。僕、アニメで見てたんで。

(伊藤幸司)ああ、そうだね。見てはいるもんね。ちゃんとね。

(国崎和也)そうなんです。だから本当は、そうなのね。同じ熱量で先生に質問すればよかったんですけど。僕は本当に、『犬夜叉』が好きだった。『犬夜叉』の僕、殺生丸とかじゃなくて、奈落。敵のボスの奈落側が僕、好きだったんですよ。本当の悪いやつが好きだったんで。先生に「奈落はどうなったんですか?」って。

「奈落はどうなったんですか?」の一点張りで乗り切る

(伊藤幸司)僕がいろんなことを先生に聞いてる中、あなたはそれの一点張りで。それをボケにして乗り切ってましたね? 受けるんだ、それがまたね。笑うんですよ、みんな。なんか。「アハハハハハハハハッ! またまた!」みたいな。でも本当にそれしか、聞けることがないのよね?

(国崎和也)「奈落はどうなんですか?」って。

(伊藤幸司)あなた、うまいですね。「面白いですね!」ってなってましたよ。「さすが芸人さん」みたいな。

(国崎和也)でも奈落、たぶん最後ぐらいばれたのか、先生が「なんだ、こいつ?」ってなっていて。「奈落は?」「死んだんだって!」って言ってましたよ(笑)。「倒したんだって!」って言ってましたね(笑)。「墓だよ!」みたいに言ってました(笑)。

(伊藤幸司)あと、言ってたよね。「僕、あの作品が好きで。『100ポンドの福音』が……」って。「1ポンド」なんですよ。危ないですよ、あれ。すぐ僕、「1ね!」って訂正して。

(国崎和也)99ポンド、間違えました。惜しかったですねー。

(伊藤幸司)それもなんか、ボケにしてたじゃん? 本当に間違えたのに。

(国崎和也)本当に間違えたのを「ちょっと多すぎたか!」とかね。

(伊藤幸司)「漫才みたい」って言われてたじゃん。すぐ訂正して。「1ね!」って。「ボケちゃった」みたいな顔、してましたね。あなた。

(国崎和也)おとぼけの。「先生、こんなんもできるんです」みたいな。

(伊藤幸司)テクニックの申し子。笑いの。

(国崎和也)危なかったですね(笑)。でも素晴らしい……正直、今までは、わかんないですよ? 先生って今、おいくつなんですか?

(伊藤幸司)66か7とかかな?

(国崎和也)会った女性の中で一番、かわいかったです。本当、びっくりしました。

(伊藤幸司)本当に。ドキドキしましたね。

(国崎和也)なんなんですかね? いろんな方、芸能界でも見てきたじゃないですか。よりどりみどりのおきれいな方たちがいた中で、一番かわいくなかったですか? 仕草とかも……。

(伊藤幸司)一番かわいかった。僕、だって隣にいましたよ。

(国崎和也)いましたね。隣に。陣取ったでしょう?

(伊藤幸司)陣取ったというか、隣になりましたね。でも、めちゃめちゃかわいかったですよ。

(国崎和也)言葉遣いもきれいでしたしね。もう、すごかったですね。びっくりしました。

誰よりもかわいい高橋留美子先生

(伊藤幸司)本当、なんかるーみっくわーるどって感じでしたね。なんか、まさに。

(国崎和也)なんすか?

(伊藤幸司)漫画そのままというか。るーみっくわーるどって、知らないですか? 高橋留美子先生の漫画の世界ということで。

(国崎和也)わかります。本人だっていうことで。るーみっく……わーるどね。

(伊藤幸司)るーみっくわーるどですよ。

(国崎和也)すごくかわいいんですよ。先生。もう、いっぱい書いているでしょう?

(伊藤幸司)止まんなくなるもん。だって、読むと。何回も読んでますけど、たまに読み返すじゃん? どっかからでも。そしたらもう、止まんなくなるもん。抜けれなくなるよ。その世界から。

(国崎和也)先生、いまだに連載されてらっしゃる? 異常よね。まず。

(伊藤幸司)とんでもないですよ、週刊連載をずっとやるっていうのは。

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