ヤーレンズのお二人とランジャタイ国崎さんが2024年12月30日放送のABCラジオ『ツギハギ 〜ヤーレンズのダダダ団!』の中でM-1グランプリ2023でダンビラムーチョ大原さんがネタ&講評後、急にいなくなり、裏から巨人・岡本選手のユニフォームを持参して戻ってきてサインを求めた事件を振り返っていました。
(国崎和也)去年でしたっけ? 大原が楽屋で……。
(楢原真樹)M-1の時でしょう? あれ、ランジャタイ国崎さん、80点台っていうことで結構、滑ったみたいに思っているかもしれないけどもM-1史上、一番滑ったのはあの時ですから(笑)。大原が巨人のユニフォームを取りに帰ったっていう。
(国崎和也)おもろかったっすね。
(楢原真樹)あれ、マジで現場が凍りついてたから。
M-1史上、もっとも滑った瞬間
(国崎和也)ああ、そうか! あそこにいたから。俺、あれ一番好きだったんですよ。「もうこのまま、帰ってくるな!」って思っていたから。
(出井隼之介)得点発表があって、審査員の方の講評があって。「ダンビラムーチョ、ここで敗退です。何かありますか?」ってなって。なんかギャグとかやるのかな?って思ったら……。
(楢原真樹)大原が「ちょっといいですか?」ってなって。今田さんが「な、なんや……?」ってなって。大原、急にはけて。
(国崎和也)フニャオがね、つないで。
(楢原真樹)今田さん、「原田くん、これはどういう意味や?」みたいな。で、フニャオも「ねえ、本当に、ねえ。僕もねー」なんて(笑)。
(出井隼之介)あれ、永遠に感じたよな(笑)。
動揺が広がるM-1グランプリスタジオ
(楢原真樹)袖で俺達も「えっ、なに? なにしてんの? なんだなんだ?」って。みんなザワザワしてて。
(国崎和也)ああ、みんな、わかってなかった?(笑)。
(楢原真樹)「なんだ、なんだ? なんだ!?」って。
(出井隼之介)それで笑神籤を引いていた巨人の岡本選手のユニフォームを持って帰ってきて。「岡本選手、サインください!」「あとでもらえ!」「はあ……」って。
(一同)フハハハハハハハハッ!
(楢原真樹)お客さんも「そりゃそうだろう」って。
(国崎和也)あった、あった(笑)。
(楢原真樹)あれ、地獄でした。
(出井隼之介)あの時、俺達は暫定ボックスにいたんだけど。くるまの横に俺、いてさ。くるま、終わった後もずっと分析しててさ。人がボケるたびに「なるほど。このボケは今日ははまらないか」とかさ。「待てよ? このネタはこうなるから、ここはいいかもしれない」とか言っていたんだけども。あそこで大原がいなくなった瞬間、「これは何だ!?」って頭を抱えていて(笑)。
(楢原真樹)バグを起こした(笑)。意味がわからないって(笑)。
(国崎和也)想定外だ(笑)。
(楢原真樹)大原が想定外のことをするから。
(出井隼之介)プスプスプス……って煙が出て(笑)。
(楢原真樹)くるまからケムリが?
(国崎和也)うまいな!
冷静沈着に分析を続けていた令和ロマンくるまさんをも動揺させたダンビラムーチョ大原さんの奇行、今思い返してみてもめちゃくちゃですよね(笑)。あの時、原田さんですらなにも聞かされず、急に大原さんがいなくなって大混乱したんだとか。当時の振り返りトーク書き起こしも置いておきますので、気になる方は見てみてください!