ランジャタイ国崎 ミスターSASUKE・山田勝己の全盛期を語る

ランジャタイ国崎 ミスターSASUKE・山田勝己の全盛期を語る ニッポン放送

ランジャタイ国崎さんが2024年5月21日配信のニッポン放送Podcast『ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団』の中でミスターSASUKE・山田勝己さんの全盛期について話していました。

(国崎和也)こちらのメール。「私のテレビベストシーンは去年の『SASUKE』での山田勝己です」。去年ですって! 「山田勝己の弟子たちである黒虎軍団。そのうちの1人がサードステージに挑戦している最中、山田勝己さんは『乳たん飛ばして!』とステージ上の弟子に声をかけていました。そして間髪入れずに『乳たんやって』と自ら突っ込み、照れくさそうに笑っていました。ファイナルステージに進めるか否かの緊張感がある現場での師匠の天然な発言と佇まい。『乳酸』の言い間違いである『乳たん』の互換の良さ、最高でした。一方、終盤の山田勝己は『SASUKE』への熱い思いを語り、号泣していました」(笑)。ありましたね。僕、これたぶん見てました。

(伊藤幸司)ああ、見たんだ!

(国崎和也)今、思い出しました。山田さんね。

(伊藤幸司)山田勝己。

(国崎和也)いまだに健在ですからね。

(伊藤幸司)ミスターSASUKE。

「乳酸」を言えないミスターSASUKE・山田勝己

(国崎和也)見ました?

(伊藤幸司)いや、見てない。

(国崎和也)本当の、山田がさんがキレキレの時。

(伊藤幸司)ああ、でもリアルタイムで見てない。

(国崎和也)ああ、そう? 大スターだったのよ。いまだに僕らにとってはスターですけども。本当に……。

(伊藤幸司)その時は誰もいじる存在じゃなかったってことね?

(国崎和也)サイボーグみたいな。ターミネーターのイメージ、ありましたもん。

(伊藤幸司)ミルコ・クロコップみたいな?

(国崎和也)1人だけ、ファイナルステージに行って。あのロープよ。ロープで、もう本当にあと一歩ぐらいでスイッチに手が届かなくて。

(伊藤幸司)ああ、それがもう、永遠に忘れられないんだ。

(国崎和也)それが山田さんの脳裏に……本当にあとちょっとだったのよ。

(伊藤幸司)この距離をずっと追い続けているんだ。

山田勝己の完全制覇未遂

(国崎和也)そしたら、変な坂が出てきて。

(伊藤幸司)そりたつ壁? そうか。今、あれが超えられないんだっけ?

(国崎和也)そうなの。あれさえ超えれれば……。

(伊藤幸司)はー。そんな悲しい話、あります? ファイナルまで行けば……。

(国崎和也)でも今、いろいろと増えすぎてね。サードステージまで行くのが相当難しいんじゃないかな?

<書き起こしおわり>

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