オードリー春日 ポケットベル文字入力の暗号表を語る

オードリー春日 ポケットベル文字入力の暗号表を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリーのお二人が2024年5月18日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でポケットベルの文字入力・暗号表について話していました。

(若林正恭)これね、この間の『あちこちオードリー』の小田さんじゃないんだけどさ。これは本当にやめなきゃいけないと思っているんだけどさ。いや、古本屋さんでさ、なんか90年代の雑誌、ファッション誌を買って、ドトールとかで1時間ぐらい見るっていうのがブームになっちゃっていて。

(春日俊彰)ああ、言っていたね。いや、最高だよ。いいよ。

(若林正恭)でもやめた方がいいよな。もうな。

(春日俊彰)いやいや、いいブームよ、それは。

(若林正恭)そう?

(春日俊彰)それはやっぱり、大事なことだよ。

(若林正恭)ある種のなんか、反抗なんだろうな。最先端のあれを。だから、反抗しちゃってんのかな?

(春日俊彰)反抗しちゃってる……まあ、そうだね。逆行してるわけだからね。過去に向かっていってるわけだから。方向性的にはね、逆だけども。そういうのって、大事よね。

(若林正恭)大事かな? ちょっとよくないなとは思ってるんだよね。

(春日俊彰)ああ、そう? この間、プレイボーイかな? 読んでいたら……私は経験がないんだけど。なんか、ポケットベルの記事みたいなのが載っていて。当時、なんかこの暗号? 数字の番号を入れたら読めるみたいなの、あったじゃない?

(若林正恭)ポケベルの。

(春日俊彰)うん。なんか「11」で「あ」とかさ。そういうのの記事が載っていたのよ。で、私は知らないの。ポケットベル、持っていなかったからね。でも、クミさんがもう完全にその人なのよ。

(若林正恭)ポケベル?

(春日俊彰)そうそうそう。で、なんかこう、メッセージというか。番号でさ、なんか打ってね。

ポケベルメッセージ暗号表

(若林正恭)いまだになんか、チェーンをつけてポケットに入れているもんな?

(春日俊彰)銀の短めのチェーンね(笑)。

(若林正恭)ベル、見てるもんな?(笑)。

(春日俊彰)こうやってね(笑)。いや、それはさすがにだけども。で、その記事を読ませてあげたくてさ。そこだけ切り取ってさ、家にその記事を持って帰ったのよ(笑)。そしたらクミさん、案の定興奮をしていてさ。「懐かしい!」っつって。

プレイボーイのポケベル記事に興奮するクミさん

(春日俊彰)それで「これ、あったよね」なんて言われたから「いやいや、男子校だからポケットベル、持ってないのよ」なんて言ったらさ、「そんな人がいるなんて、信じられない。みんな持っていた」って言っていて。そんなの、持ってなかったじゃない?

(若林正恭)男子校なんて、関係ないだろう?

(春日俊彰)関係ない。別にやり取りしたいことなんか、ないんだからさ。学校が終わってから。ねえ。

(若林正恭)はいはい。一部の人だけ、持っていたよな。

(春日俊彰)ああ、それも言ったよ。一部のなんか最先端のやつだけは持っていたけど。

(若林正恭)そうだな。でもPHSは持っていたけどな。

(春日俊彰)ああ、そう?

(若林正恭)姉ちゃんがPHS、使わないからっていうので、それをもらって。もうなんか、高3ぐらいだけ使っていたの。それで試合の時にさ、うちはお金がないアメフト部だから、インカムがないじゃん?

(春日俊彰)はいはい。

(若林正恭)それでなんか公式戦の時、俺はあれ、「スカウティング」っていうんだけど。上で戦術見れるOBの人がさ、校舎の1番上の階から試合を見ていんのよ。で、俺はサイドラインでそのOBの人とPHSでやり取りしてたからね(笑)。

(春日俊彰)すごい! 最先端じゃん(笑)。

PHSで校舎の上の階と繋いでアメフトのスカウティングをする

(若林正恭)「◯◯が穴っぽい」っつって(笑)。監督に怒られている時に、OBから電話がかかってきたんだよな。サイドラインで(笑)。で、サイドラインで泥だらけのPHSで。「◯◯が穴っぽい」とか言って。「わかりました」みたいに言って(笑)。

(春日俊彰)いいねえ(笑)。

(若林正恭)いいオフェンスキャプテンだからさ(笑)。 インカムがある学校はヘッドホンをつけてやっているんだけどな。それがないから、PHSでOBとやり取りをして。で、なんかあんまり別に前に進めないっていう(笑)。

(春日俊彰)あんまり活かせないっていう。そんなに強くなかったからね。

(若林正恭)PHSで電話して、後輩に言ったりしてたな。「◯◯が穴っぽい」とか。

(春日俊彰)懐かしいねー。

(若林正恭)懐かしいよね。

(春日俊彰)だから、そういうのはいいと思うよ。その当時のことを振り返るじゃないけども。

<書き起こしおわり>

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