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オードリー若林 人の話を聞くコツを語る

オードリー若林 人の話を聞くコツを語る 山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
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オードリー若林さんが2021年8月30日放送のTOKYO FM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』に出演。山崎怜奈さんとオールナイトニッポンのトークや人の話を聞くコツなどについて話していました。

(山崎怜奈)ということで今日は若林さんにラジオについてのお話たっぷり伺いたいと思いますが。リトルトゥースかつラジオパーソナリティーとして聞きたいことがありすぎてですね。ちょっとマニアックなお話になったら、すいません。先に謝っておきます。

(若林正恭)いやいや、全然、全然。

(山崎怜奈)手の内を明かすことになるような話をいっぱいさせてしまうかもしれないんですけども。まず、2009年にスタートした『オードリーのオールナイトニッポン』。2009年がまだ私、小学3年生とかで。そこからはさすがに聞けてないんですけども。

(若林正恭)それは小学校3年生で聞いていたらおかしいよね。深夜1時からの番組をね(笑)。

(山崎怜奈)なんですけども、最初から今のこのフリートーク多めのストロングスタイルでやってたんですか?

(若林正恭)そうそうそうそう。その藤井青銅という放送作家がいて。なんかはじめ、単発特番でオールナイトをやらせてもらった時に、その時は漫才でしかテレビに出てないから。でもなんか「ピンクのベストじゃない方がしゃべれるんだよ」って言ってくれて。ニッポン放送の人は「嘘つくな」ってみんな、言ってたらしいけどね。

(山崎怜奈)「じゃない方」っていうのはすごい失礼ですよね?

(若林正恭)いや、その時はまあでも、春日は目立つし。「そうなんだろうな」と思ってたんだけど。そうそう。だからあんまり曲をかけるとか、他の人のラジオ聞くと「ああ、そういうもんなんだ」って思うよね。いつもね。

(山崎怜奈)たしかに。でもその「じゃない方」って言われてた時代に……私もぶっちゃけ、乃木坂の中で「じゃない方」なんで。「じゃない方」からするとその苦悩してる人間を肯定してくれる存在だなっていう風に若林さんのことを思っていて。だからそういう風に、希望の光みたいに思っている方も多いのかな?って思いました。

(若林正恭)それはよく言ってもらえるんだけど。逆にね、苦悩している人の話しか、分からないんだよね。だから子供の時からイケイケの人の話、あんまり俺、近い距離で聞いてないんだよね。

(山崎怜奈)ああ、すごくわかります。

(若林正恭)そういう弱点はあるんだけども。

(山崎怜奈)弱点……弱点なのかな? そういう風に私も思ったんですけど。一方で、こんなメッセージもいただいていて。「このコロナ禍で毎週、面白いトークを用意するのは至難の業だと思いますが。若林さん、毎週45分ほどの長いオープニングトーク、どうやってネタ探ししてるんですか?」。どうやって……どう組み立ててるんですか?

オールナイトニッポンのトークの組み立て方

(若林正恭)「ネタ探し」っていうわけじゃないんだけど。それこそ本番前に……自分のトークゾーンは藤井青銅と「今週、こんなことがあった」って。毎週ね、「なんもなかったな、今週」から始まるんだよ。それをもう、10年やってるね。「なんもなかったな」って。仕事ばっかり詰め上がるからさ。会社がさ。だから遊ぶ時間があるわけがないんだよ(笑)。

(山崎怜奈)特にじゃあ、メモをしたりはしていない?

(若林正恭)そうそう。メモはしていなくて。しゃべって。「じゃあ、これはトークゾーンで。これはオープニングで行こう」っていうのが……だいたいまあ、4つぐらいしゃべるから。無理やり。本番前に。

(山崎怜奈)じゃあ、その藤井青銅さんたちとお話をする中で「ああ、こういうことを話そう」って組み立てていく?

(若林正恭)そうそう。それで最近、たまに……番組が1時から始まるでしょう? 12時57分ぐらいにね、マネジャーが大事な話をしてきたりするんだよね。「こういうオファーが来たんですけど」とか。それこそ、このラジオもそうだけど。それで、それをしゃべってるうちに本番が始まって。話すことが何もないから、なんか何年か前と同じ話したりして(笑)。

(山崎怜奈)アハハハハハハハハッ! たしかに(笑)。

(若林正恭)そう。同じ話ばっかりしてるんだよ。最近、おじさんになってきて。

(山崎怜奈)長く聞いてるとちょっと「あっ!」って思ってニヤニヤする時もありますね(笑)。

(若林正恭)そうでしょう?(笑)。そうそうそう。

(山崎怜奈)学生時代の話とか。

(若林正恭)だいたい同じ話を3、4回してるからね。

(山崎怜奈)深夜のバスケの話とか(笑)。

(若林正恭)そうそうそう(笑)。

(山崎怜奈)そういうところでまたリスナーさんもニヤニヤするんだろうなと思いますが。一方通行じゃなくて、相手にちゃんと届くような会話。伝わるように自分の話するのってどうしたらいいと思いますか?

(若林正恭)一方通行……でも逆になんか、しゃべってる時の熱量でだいたい判断してるけどね。

(山崎怜奈)熱量はその、リスナーさんの熱量ですか? 自分の熱量ですか?

(若林正恭)でもたぶん俺も、いまだに普通のプライベートの会話は苦手。日向坂とか、しゃべれないもんね。カメラ止まった瞬間に。やっぱり(笑)。

(山崎怜奈)何を話していいか、分からないみたいな?

(若林正恭)普通に考えるとさ、しゃべることないのよ。世代的に。だけど……でもだいたい、「この前の仕事、なんだった?」と「この後、仕事あるの?」っていう話ばっかりだよね。業界ってね。

(山崎怜奈)フフフ(笑)。でも元々、人見知りのベースアップがあるからこそ備わってる聞き方とか、コミュニケーションの距離の取り方なのかなと思っていて。

(若林正恭)ああ、たしかに。だからいろんなコンプレックスがあるから、「この人はどうやって組み立てられてる人なんだろうな?」とか、すごいその年表を聞きたがるっていうか。それは飯食いに行った時、スタッフさんとかにもそうなんだけど。そういうところはあるよね。

(山崎怜奈)たしかに。バラエティをやってるようで、ドキュメンタリーですもんね(笑)。

(若林正恭)ああ、そうかな?(笑)。それは嬉しいね。

(山崎怜奈)『あちこちオードリー』とか『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』とかでも思っているんですけども。「話し上手は聞き上手じゃなきゃいけないよ」っていう風にこの番組が始まる時にも言われたことがあって。でも、やっぱり若林さんとかを見てると、失礼にならないように。それでも自分の聞きたいことを聞くっていうのがあるのかな?って思って。で、あんまり自分を出さないタイプの方もいらっしゃるじゃないですか。これ、リスナーさんからも質問をいただいているんですけども。「純粋な興味を持って、かゆいところに手が届く質問。何か意識されてることはありますか?」。

(若林正恭)それがね、だからその技、スキルの話になってくるじゃない? 「聞き方」とか「しゃべり方」って。で、そこに持っていかれると意外と中身がなくなっていくもんで。本当に純粋に興味があるっていう、一番そこのところしか考えてないよね。

(山崎怜奈)意外と心を開いてくれるものですかね?

『あちこちオードリー』でやりにくかったゲスト

(若林正恭)いや、だからね、『あちこちオードリー』ってもう100回やっているんだけども。こんなこと、しゃべったら佐久間さんに怒られるかもしれないけど。100回っているから、だいたい毎回2ゲストだから、200人ぐらいいるんだけど。3人ぐらいだけ、なんかね、たぶん「こういう風に思われたい」っていう戦略でしゃべるんだよね。自分の内側ではなくて。それが一番やりにくい。

(山崎怜奈)うわっ!

(若林正恭)で、その戦略がある人って核のところは触れてほしくないから。だからそれは核のところに踏み込むか、迷うんだけど……やっぱりその戦略のところで驚いてあげると喜ぶよね、そういう人は(笑)。

(山崎怜奈)ああ、あえてその手のひらの上に乗ってあげるみたいな?

(若林正恭)そうそう。「私、結構この立場の割に言う人でしょ?」っていう戦略があるんだなって思ったら、「言うねえ!」って言ってあげるとね、乗ってくるよ。やっぱり(笑)。こんな手の内、明かさせるんじゃないよ(笑)。

(山崎怜奈)そうかー! 勉強になります!

(若林正恭)「勉強になります」じゃないわ!(笑)。

(山崎怜奈)でも、人の話を聞くのが好きだから、そういう風にちゃんとテンションを合わせてあげるっていうことは大事なんだなって思いますね。

(若林正恭)ああ、なるほど。そうかもね。

(山崎怜奈)思っちゃいました。で、その人の話を聞くのが好きというので私もリトルトゥースになったんですけども。

(若林正恭)ああ、それは嬉しいですね。

<書き起こしおわり>

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山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
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