高田文夫 藤井青銅『トークの教室』を語る

高田文夫 藤井青銅『トークの教室』を語る ラジオビバリー昼ズ

高田文夫さんが2024年4月15日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で藤井青銅さんの著書『トークの教室: 「面白いトーク」はどのように生まれるのか』を読んだことを明かしていました。

(高田文夫)お前のところについている藤井青銅っていう作家、いるじゃん? あの人が最近、本を出したっていうんで。『トークがうまくなる本』みたいな。

(若林正恭)『トークの教室』。

(高田文夫)「勉強しよう」って思って、買ったよ。読んだよ。全然うまくならねえの(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(高田文夫)「アイドルのためのトークの仕方」っていう(笑)。

(若林正恭)なんちゅうことを言うんですか?(笑)。

(高田文夫)なにひとつ……。

(若林正恭)そりゃ、先生が読んでもそうですよ!

(高田文夫)トークの本。新書が出たんだよ。

(若林正恭)先生がトークの勉強をしようって読まないでくださいよ(笑)。

(高田文夫)読んだんだよ。上手になろうと思って。日々、勉強だからさ。なんだって。

(若林正恭)いいですよ、もう。勉強しなくたって。でも先生、5年前に俺らが来た時よりも腕、上げてますね? 成長しましたね?(笑)。

(高田文夫)フハハハハハハハハッ! お前、調子に乗るなよ?(笑)。

「5年前よりも高田先生は腕を上げている」(若林)

(若林正恭)5年で成長してるね、やっぱりね(笑)。

(松本明子)のびしろがね(笑)。

(高田文夫)藤井青銅、読んだから(笑)。

(春日俊彰)成果、出ているじゃないですか(笑)。

(若林正恭)成果が出ている。振りが丁寧になった(笑)。先生、5年で成長したわ(笑)。

(高田文夫)「振りが丁寧」(笑)。

(春日俊彰)そういうことを本で読んだんですね? だからか!

(高田文夫)お前ら、読んでないだろう? そこだよ! 俺は読んでいるから、上手くなるんだよ! アイドルのしゃべり方とか、覚えたから。

(春日俊彰)そういうことかー!(笑)。やっぱり話していて、なんかうまいなって思っていたんですよ!

(若林正恭)それかー!

(春日俊彰)それだ! 謎が解けましたよ(笑)。

(高田文夫)やっぱり藤井青銅、すごいんだよ(笑)。

(若林正恭)あれは読まなきゃ。読んでこなきゃな。

(高田文夫)「トークが上手になる本」だよ? そのままのタイトルだよ? 思わず買ったよ!

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! 思わず買っちゃっているんだ。70代同士で。グッズのユニフォーム、2人で着てるから名球会の人みたいになっちゃって。

(高田文夫)名球会のユニフォームな(笑)。あれはいいよ。部屋に飾ってあるもん。背番号3(笑)。

(若林正恭)背番号3(笑)。

(高田文夫)あれ、ホテルのところに長嶋さんの写真がパネルであって。走っているところで3がついてるんだよ。思わず横に広げて写真を撮ったよ(笑)。

(若林正恭)3同士で。ユニフォーム違い(笑)。

(春日俊彰)重みがぜんぜん違うでしょう。ミスターと我々だと全然違いますよ。同じ3でも(笑)。

(若林正恭)うまいですね。エピソードを入れるのも。ここで3のエピソードを。

(高田文夫)元作家だから(笑)。

(若林正恭)『トークの教室』(笑)。

(高田文夫)『トークの教室』を読んでいるから。引き出しの開け方がうまいんだよ(笑)。

「『トークの教室』を読んで引き出しの開け方がうまくなった」(高田)

(若林正恭)「引き出しの開け方」って(笑)。そのキャリアで言わないですよ。自分で「引き出しの開け方がうまい」って(笑)。気持ちよくなっちゃって(笑)。

(高田文夫)誰も褒めないから(笑)。

(春日俊彰)さすがだね。じゃないと長くラジオ、できないよ。

(松本明子)35年ですからね。

(若林正恭)本当、すごいっすよね。毎日、しゃべるっていうのは。

<書き起こしおわり>

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