オードリーのお二人が2020年11月21日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でTAIGAさんのTwitterトレンド入りについてトーク。TAIGAさんのブレイクの予感などについて話していました。
(若林正恭)あのー、TAIGAさん。この番組ではお世話になっていますけども。「TAIGAさん」って言われても今のリトルトゥースはもう知らないか?
(春日俊彰)フフフ、そんなに入れ替わってるかな? いや、知っていると思うよ。入れ替わってないと思うよ。減ってもいないし、増えてもいないと思うよ。ずっと、ここ5年ぐらい。説明、いらないよTAIGAさん。
(若林正恭)そう。「TAIGAさんが売れるかもしれない」っていう話があって。まあ、結論から言うと売れないとは思うんですけども。
(春日俊彰)フフフ、そんな悲しいことを……(笑)。そんなことないよ。
(若林正恭)昨日、TAIGAさんがTwitterトレンドに載ったみたいで。
(春日俊彰)えっ、なんで?
(若林正恭)それは『金スマ』でぺこぱが「恩人、師匠がいる」っていうことで「TAIGAさん」っていう名前を挙げた時、『金スマ』が再現Vで本人を使ったっていう(笑)。いや、みちょぱが「知らないし、本人!」っていうコメントもバチッと入ったっていう。
(春日俊彰)なるへそ。うまいこといじってもらったんだ。番組で。
再現V本人役出演&Twitterトレンド入り
ぺこぱの師匠TAIGAさん❤
覚えましたよ〜
…φ(・ω・ )メモメモ#金スマ pic.twitter.com/ZLF0kaMXru— まあちゃん (@6happySMAP) November 20, 2020
#TAIGA さん
2020年11月20日45歳の誕生日に金スマぺこぱ特集が放送され、トレンド入り?おめでとうございます? pic.twitter.com/6y6KwJVoIH— くろの (@kuro3519) November 20, 2020
(若林正恭)『金スマ』のスタッフさんは俺たちの時にも本当によくしていただいたけど。いっぱいVを作っていただいて。でもTAIGAさん本人を使うってすごいよね(笑)。
(春日俊彰)まあ、そうだね。うん(笑)。
(若林正恭)でもなんか、そのスタッフさんの愛……すごい愛に囲まれたTAIGAさん。残念ながら売れなかったということで……。
(春日俊彰)いや、まだわからんよ。『金スマ』、今週のでしょう? 早いって。結論を出すのは。来週ぐらいまで待ってよ(笑)。それで決めようぜ。
(若林正恭)TAIGAさん……それで、あれだからね。『オドぜひ』でもTAIGAナイトを3週連続で……3週やっていて、昨日見たけども2週の方がよかったなって思ったけどね(笑)。
(春日俊彰)ギュッとやった方が? うん(笑)。
(若林正恭)だって1人の芸人の特集でそもそも3週、やらないじゃない? 誰が手応えを感じたのか?っていう。
(春日俊彰)しかも、知らねえ芸人だからね(笑)。知らねえ芸人を3週っていうのはね。
(若林正恭)しかもあれさ、TAIGAさん……だからこういうのってなんなんだろうな? あばれる君って今、いくつだっけ? 30代前半だよね、たぶん。
(春日俊彰)30まで行っているのかな?
(若林正恭)下手したら行ってないか?
(春日俊彰)28、29ぐらいだったりする? そんなことないのかな?
(若林正恭)じゃあ、あばれる君は結構売れるのが早かったんだ。
(春日俊彰)あばちゃんは早いと思うよ。えっ、34? 全然行ってるんだ。じゃあジジイじゃねえかよ。なんだよ。
(若林正恭)なんの情報で28って言っていたの? 全然違うじゃん。
(春日俊彰)いや、私の中の勝手なイメージかもしれない。若いって。相応だね。ジジイでもないけど。
(若林正恭)あばれる君とかさ……いや、TAIGAさんが『オドぜひ』ですっごい汗をかいて、何度もツイストをやらされて。なんか汗かいて息切らしてるの見て俺、「かわいそうだな」って思ったのよ(笑)。あれ、なんか年齢……だから20代後半だったらなんか汗かいてやって。「ちょっと! 無理ですよ!」とか言ってても笑えるんだけども。なんか45かな? TAIGAさん。もうかわいそうだなと思って。なんか年下にさ、俺とカズと春日にさ、「じゃあもう1回」とか言われてやっている45歳って……。
(春日俊彰)だから、ちょっと心配になるんだよ。「大丈夫かな?」って。
(若林正恭)でもさ、俺はそれを真剣に考えてたんだよ。TAIGAさん。「なんか、かわいそうだな。こんなのをやらされて……」って思って(笑)。だけど、そう考えたら阿佐谷姉妹ってすごいよね。なんかもうお見事になんかそれを振りに使ってるっていうか。でさ、あれたぶんあんまり言っちゃいけないんだけど。江里子さんの豪腕って、すごいよね?
(春日俊彰)ああ、そうだね。
阿佐ヶ谷姉妹・江里子さんの豪腕ぶり
(若林正恭)あんまり言っちゃいけないけどね。たぶん。江里子さんって本当の豪腕だから。だってロケに行ってさ、「これ笑いどころ、作りにくいよ?」っていうロケに行ってさ。地元の人とさ、美穂さんとさ、なんか自分でまず流れを作るじゃん? で、流れを作って、自分で作った流れなのに美穂さんに突っ込んで。「違うじゃない」っつって。それで回収して次の現場に行くじゃん? 全部江里子さんの豪腕でロケを成り立たせて……あれは半端じゃないよ! センスも若いし。だから江里子さんとか美穂さんのあの阿佐谷姉妹のプロデュース能力。あれ、普通は絶対にタレントってちょっと若作りするじゃん?
(春日俊彰)まあ、そうだね。
(若林正恭)で、逆に武器として使っているじゃん。だって、最近の話で「コンビ同士でお互いにプレゼントをあげましたか?」みたいな話になった時、絶妙な年齢のものを出してくるじゃん? TAIGAさんは若作りしているから、なんかかわいそうになってくるんだよね。
(春日俊彰)「若作り」っていうか……まあ、若作りかな?(笑)。
(若林正恭)若作りではないけど、年齢を利用してはいないじゃん?
(春日俊彰)なるほどね。「おじさんだから」みたいな振りはないよね。
(若林正恭)汗をかいて、明らかに息が切れているんだもん。だって。
(春日俊彰)いや、そうだね。
(若林正恭)でも、だから面白いのかな?(笑)。
(春日俊彰)まあ、心配になる……うーん、どうなんだろうね? キャラクターによるだろうけどな。
(若林正恭)キャラクターによるよな。だからな。それも。
(春日俊彰)ちょっとだから見てる方を不安にさせる要素はあるかもしれないね。大丈夫かな?って思わせちゃうっていうことは……。
(若林正恭)だって顔色が悪くなっていたもん。何回もネタをやらされて。で、TAIGAさんって5年、若かったらあんな感じで息が切れてないよ。やっぱり。また、真面目な人だからね(笑)。
(春日俊彰)うんうん(笑)。
(若林正恭)真面目っていうのってあるよな。やっぱりな。で、ぺこぱもほら、明日だっけ? 『オチルナ!』ってやるの。特番で。これ、皆さんにも見てほしいけどね。松蔭寺が『オチルナ!』の休憩時間に「若林さん。ついに……僕、いっぱいTAIGAさんにお世話になったっていろんなメディアで言ってきて、地上波で同じ番組に収まることができるんです。『金スマ』の本人役で……」って。で、ぺこぱ2人だけだったんだって。TAIGAさんが出てきて「本人だ!」ってなったのって(笑)。
(春日俊彰)そうだよねー(笑)。
(若林正恭)そうだよ。そりゃあみちょぱが「あっ、本人だ!」とは言わないもんね。
(春日俊彰)そうだよね。「再現Vの役者さんだ」って思うよね。TAIGAさんを知らなかったから。
(若林正恭)それでカズもやっぱりお世話になったって言っているっていう人だからね。でもTAIGAナイトもやったけどな。でも、ほら。春日がたまに出ている『それって!?実際どうなの課』だっけ?
(春日俊彰)ああ、たまにっていうか、1回しか出てないけどね。
(若林正恭)歯のやつ、やっていたじゃん? あれでさ、挑戦したりしているじゃない? アキラ100%さんとかが。だから、ああいうのだったらTAIGAさんっていいんだろうね。真面目に頑張るから。
(春日俊彰)なるほどね。何かで……あるかもね。だから、「なんかで使ってみよう」みたいな。
(若林正恭)いや、俺はないと思うよ。やっぱり顔が怖いもん。
(春日俊彰)まあね……(笑)。まあ、なにかそういう企画でハマる人っているじゃん? そりゃあ。ネタじゃなくて。行き方なんかはなんでもいいからさ。なにか、誰かに使ってもらってポーンと行ったら奇跡が起きるかもしれない。
(若林正恭)だから若手に……20代の子とかに雑に扱われるとかだよね。あるとしたら。
(春日俊彰)まあ、そうだね。
(若林正恭)でもなんか松蔭寺とも話して。カズも言っていたけども。「本当にこんなに心から売れてほしいって思う人はいない」っていう(笑)。となると、そこはあるよね。
(春日俊彰)まあ、そうね。あるね。
(若林正恭)面白いことが起こるもんだね。
(春日俊彰)まあ、爆発待ちみたいなもんだしね。火が付いてるからね。もうね。いつ爆発するのか?っていう。10年後かもしれないしね。もっとジジイになってツイストを踊っていたら面白いみたいなの、あるかもしれない(笑)。
(若林正恭)フハハハハハハハハッ! いや、本当だよな。
(春日俊彰)いや、ちょっと楽しみではありますよね。
<書き起こしおわり>