オードリー若林 DJ松永の社会性のなさを語る

オードリー若林 DJ松永の社会性のなさを語る オードリーのオールナイトニッポン

Creepy Nutsのお二人が2021年4月24日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』にゲスト出演。オードリーのお二人と社会性の有無について話していました。

(若林正恭)それでドラマの現場はさすがに初めてだと「おっ、こういう感じなんだ?」みたいに思うでしょう? やっぱり。

(DJ松永)あのー、とんでもないことをやらかして。佐久間さんに迷惑をかけました。

(若林正恭)ああ、そうなの?

(DJ松永)えっ、聞いてないですか?

(若林正恭)それ、いつしゃべっていたの?

(DJ松永)この間、『考えすぎちゃん』の収録があって、そこでしゃべったからいいと思うんですけども。俺、1文字も台本を覚えずに当日、現場に行って……。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(R-指定)ヤバいって……。

(春日俊彰)それはなに? 時間がなかったっていうこと?

(若林正恭)いや、俺はそれ、知らなくて。あれ、覚えていくらしいんですね。

(春日俊彰)えっ、嘘だろ?

(R-指定)フハハハハハハハハッ! あんま言わんといて! 恥ずかしいから(笑)。

(DJ松永)台本、あれ覚えていくらしいんですよ。

(春日俊彰)えっ、みんな、その場で覚えるもんだと思っていたの?

DJ松永 セリフを一切覚えずにドラマ撮影現場に行った事件

DJ松永 ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』撮影現場を騒然とさせた話
DJ松永さんが2021年3月9日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中で自身が出演したドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』の撮影についてトーク。松永さんが撮影現場を騒然とさせた話をしていました。

(DJ松永)いや、もうなんか、行ってなんとかなるものだと……「俺は当日、かならず現場に行く。行くんだ!」っていう気持ちだけで。

(若林正恭)あれだよね。2人とも、本当に普通に社会常識ないもんね?

(R・松永)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)ライブの後の関係者への挨拶もできないもんね? 今日は大丈夫だったの?

(DJ松永)今日はRがすごかったんですよ!

(若林正恭)えっ、R、カマした? 関係者へのあの舞台の後の挨拶?

(R-指定)LibeRty Doggsっていう後輩もおるんで。ちゃんと見せなあかんと思って。しっかり挨拶しました。頑張りました(笑)。

(春日俊彰)へー! 大人のやつ、できたの?

(R-指定)今日はできました(笑)。

(DJ松永)いや、なんかR、できすぎていて。俺、今、落ち込んでいるんですよ。「マジかよ……」って思って。

(R-指定)お前も一緒にしろよ!

(DJ松永)立派すぎて落ち込んで……。

(若林正恭)あれ、落ち込むよな。近い人が社会性を身に着けていると。

(DJ松永)いや、そうそう! そうなんですよ!

(若林正恭)俺も山ちゃんの結婚記者会見で落ち込んだもん。

(R・松永)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)あんなにニヤニヤせずに「ご指導ご鞭撻」って言えて……。

(DJ松永)たしかに!

(若林正恭)あれ、ショックだよな!

(DJ松永)ショックですよ。なんか置いていかれた気がするんですよね。「おいおいおい!」って。

(若林正恭)Rはどんな風にカマしたの? バックヤードでの挨拶は?

(R-指定)バックヤードでは、まずはLibeRty Doggsにちゃんとタメ語で「ありがとうね、最高のライブをしてくれて」っていう。

(若林正恭)なるほど。まず後輩にね。

R-指定のライブ後の挨拶

(R-指定)で、般若さんにも「今日はありがとうございました」って。で、RHYMESTERさんにも「こんなご時世の中、自分らのために時間を割いて来ていただいてありがとうございます。今後とも、我々が協力させていただけることがあればなんでも言ってください。逆に我々にもお力をお貸しください。明日から我々の業界、大変な時期が始まりますけども。お互いに頑張って音楽で乗り越えていきましょう。今日はありがとうございました」みたいな。

(若林正恭)完璧じゃん!

(春日俊彰)完璧だね。

(若林正恭)クリティカルだよ、クリティカル!(笑)。

(R-指定)やった!(笑)。

(春日俊彰)出たよ。すごいね。これはたしかに嫉妬するね。ちょっと私も嫉妬したもん。「すげえな」って。こんなの、言えないって。言えないよ。

(DJ松永)難しいですよね?

(春日俊彰)すごいね!

(若林正恭)あそこ、社会性が出るもんな。大人のな。

(DJ松永)本当っすよ。俺、Rの斜め後ろで「俺も同じ思いです」っていう顔をするのみですよ!

(若林正恭)松永がまだできていなくて安心するわ、俺は(笑)。

(DJ松永)本当に今日は俺、「ヤバい。俺は本当にできるようにならないとヤバいかもな」って思って(笑)。

(若林正恭)ヤバいよ。あれは主宰だからさ。感謝と……そこはやっぱりまっすぐやった方がいいもんね(笑)。松永はモジモジしていただけなんだ?

(DJ松永)モジモジして。「へへへ……」って(笑)。「ありがとうございました」みたいな(笑)。

(若林正恭)それは安心するわ(笑)。

(DJ松永)よくない、よくない。しかも毎回……ライブのたびにこれがあるじゃないですか。でも本当にできるようになっておかないとマズいなって。2人ともできなくてまごついて許してもらえるのって、数回までですよね? あれが続いていくと、「もういいや」ってなりますもんね?

(若林正恭)そうだね(笑)。「いい歳して」っていうのがついてきたら、あれはあるからね。

(DJ松永)「いい歳して」っていうのは本当にありますよね。なんか、歳を取ると自分が今までやってきたことで似合わないことがすごいいっぱい出てきますね?

(若林正恭)わかるわかる! でもまだ感じないでしょう? 2人は。

(DJ松永)いやー、でもついにちょこちょこそういうのが……。

(若林正恭)でもそんなの、台本を覚えてきていないなんて、周りが「覚えてきてねえな?」ってたぶんなるわけでしょう?

(DJ松永)いや、俺は台本を覚えていかないのがおかしいと思わなくて。俺、わかんなかったんですよ。でも、周りがなんかすごいパニックになっちゃっていて。なんか、吉田羊さんの「DJ松永の台本覚え待ち」っていうのがめちゃくちゃあって。1日で吉田羊さんと俺の2人の演技で1日撮るやつだったんですけど。

(若林正恭)松永ってじゃあ今まで見たドラマとか、その場でみんな覚えてやってると思っていたの?

(DJ松永)「あいつら、すげえな」って思っていましたよ。「大したもんだな」って(笑)。

(若林正恭)やっぱり本当にヤバいわ(笑)。

(DJ松永)フフフ(笑)。

(若林正恭)いや、すごいなー。

(春日俊彰)考えただけで恐ろしいね。

(DJ松永)すごかった。で、祖父江さんっていうプロデューサーの方が一緒に台本を読んでくれて。「一緒に覚えようね」とかって。もう子役みたいなことをしていましたよ(笑)。

プロデューサーと一緒に現場でセリフを覚える

(若林正恭)子役はちゃんと覚えてくるよ!(笑)。子役の方がちゃんとね。

(DJ松永)それでなんか、途中で楽しくなっちゃって(笑)。「なんか、演技しているみたいで、楽しい!」ってなって(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(R-指定)怖い怖い。怖いわ……(笑)。

(DJ松永)でも、ちゃんとやって。ちゃんとやったけど、当日現場がとんでもなくバタバタしているのは後から知りましたね。

(若林正恭)ああ、そうなんだ。予想外のことが起きてね。

(DJ松永)予想外のことで。

(若林正恭)いやー、すごいよなー。

(DJ松永)本当に、今は「すまない」って思っています(笑)。

(R-指定)ホンマの反省のやつね(笑)。

(DJ松永)今は本当に「申し訳ございません」って(笑)。

<書き起こしおわり>

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