BIMさんが2024年5月5日放送のJ-WAVE『J-WAVE SELECTION SOUTH BEAM RADIO』の中でLil Yachtyについてトーク。ほろ苦い思い出を話していました。
(みなみかわ)続いて曲なんですけど。今回はBIMさんが……まあここまで嫁、嫁と来ているんで。ちょっとしっかり締めてほしいっていうのがあって。曲を聞きたいんですよ。
(BIM)じゃあ普通に僕が最近、コーチェラフェスっていう、たぶん世界最大級ぐらいのミュージックフェスティバルがアメリカであって。そこのパフォーマンスで一番いいなと思ったのがリル・ヨッティっていう方が率いるコンクリート・ボーイズっていう。ちょっとニッチなところかもしんないですけど。
(みなみかわ)これはちょっと、知りたいっすね。
(BIM)その作品が最近、出たので。そのアルバムがよかったので1曲、紹介させてください。コンクリート・ボーイズで『On The Radar Concrete Cypher』。
『On The Radar Concrete Cypher』
(BIM)聞いていただいたのはコンクリート・ボーイズで『On The Radar Concrete Cypher』でした。
(みなみかわ)かっこいいっすね。
(BIM)今、曲を聞きながら、ヒップホップの話とかを生意気に語っちゃいましたけど。リル・ヨッティがリーダーみたいなグループなんですけど。この彼、すごい若いラッパーで。今がたぶん27、8とかで。出てきた時本当に10代とか、そんなレベルだったんですよ。そんな彼が日本に来日していた時。来日しているっていうことは僕、知っていたんですけど。僕はそんなことも気にせず、kZmっていう仲がいいラッパーと「飲みに行こうぜ!」ってなって。で、なんかダンサーの女性とかがポールダンスとかしてるバーみたいなのがあるんですよ。先輩がやられてる、MADAM WOOっていうお店があるんですけども。「じゃあ、そこに行こうぜ!」みたいな話になって。「こうやってネックレスとかチェーンとかを方出して行ったら、かっこいいんじゃないか?」ってなって。
俺とkZmがエレベーターに乗って。それで首からチェーンを出して。自分のロゴのやつとかを。で、女性たちが僕らの前出踊ってくださったりして、お酒を飲んで。それで「ウエーイ!」ってやっていたらそのお店にリル・ヨッティが入ってきて。そしたら、俺らのネックレスを溶かして10倍ぐらいにしたネックレスを1個、ドーン!ってつけていて。そしたら、そのリル・ヨッティが来たっていうことに気づいた女性たちが、VIPルームのリル・ヨッティのところに全員、バーッて行っちゃって。それで俺とkZmが2人でサシ飲みみたいな(笑)。それで2人とも、ネックレスをしまうみたいな。なんかちょっとほろ苦いけど、俺的にはあったかい気持ちにになる、思い出のラッパーでもあるっていう。
(みなみかわ)めっちゃいいエピソードじゃないですか。それ(笑)。
<書き起こしおわり>