BIM kZmを語る

BIM kZmを語る ラジオ

BIMさんが渋谷のラジオ『渋谷のRaZine』に出演。TEITOさんとkZmさんについて話していました。

(TEITO)俺が聞きたいのは、友達のkZm。彼とはどういう感じで仲良くなったのか……曲を作るまでになったわけじゃん? でも、学校の同級生でもないし。でも同い歳で同世代なわけで。どんな感じで仲良くなったのかな?って。

(BIM)kZmはDJ DARUMAさんっていうレジェンド先輩がいて。

(TEITO)俺らが19とかハタチ前ぐらいの時にすごく雑誌とかでも見ていたし。

(BIM)DARUMAさんに「お前、同世代ですげえ面白いやつがいるから紹介したい」って言われて。それで紹介してもらったんだけど、見た目が怖いじゃん?

(TEITO)ああ、kZmの見た目ね(笑)。

(BIM)怖いし、その時ってコーンロウみたいなのをしていたし。「無理無理無理、怖い怖い怖い!」って。それでkiLLa crewっていうのが始まって。「Ice Cold City♪」って……。

diZZy, kZm, Junkman『Ice Cold City』

(TEITO)ああ、やってたね。

(BIM)「ダメ、ゼッタイ、とかそれ犯罪♪」って……「怖いよ。この人、絶対に怖い」って思って。俺はもう本当に毛嫌いしていたのよ。クラブで会っても「おいっす、おいっす」みたいな。

(TEITO)ああ、でも現場で会うことはあったのね。

(BIM)あった、あった。で、「1回飲もう」ってなって。

(TEITO)サシで?

(BIM)その時はVaVaくんとHeiyuuとかも来たんだけど。で、飲んで……それで仲良くなったの。それまで、本当に1年半ぐらいは「おいっす」って。

(TEITO)なんだろうな? いまでこそ普通だけどさ、『Dream Chaser』とかやっていて、仲がいいっていうのも伝わっていると思うけどさ。音楽も、俺みたいな音楽をやっていない人からしたらちょっと違うジャンルに聞こえるからさ。「なんで仲良くなったんだろう?」っていうのはあったよね。

(BIM)普通に友達からスタート。飲み友。いまもそうだけど。

(TEITO)俺もだってkZmはBIMと仲良くなるっていうか、一緒に遊んだりする前から結構……俺、謎に19ぐらいの時に写真にハマっていたのよ。一眼レフのカメラをもらって。

(BIM)で、kZmを撮っていたんでしょ?

(TEITO)そう。kZmを撮っていて(笑)。kZmと知り合いを……。

(BIM)さっき、ちょうどkZmからDMを来たよ。俺のストーリーに対して「友情を感じるなー。TEITO、ラジオなんてやってんの?」って。お前がラジオをやってるの、知らなかったよ(笑)。

(TEITO)まあ、次はkZmもね。そうそう。それでカメラで撮っていて、kZmがkiLLa crewやっていたじゃん。もともと俺はkZm、アパレルで行きたいのかなと思ってたから。

(BIM)まあ、最初そうだよね。

(TEITO)ラップをやっているとかも逆に先輩とかから聞いてたから。

(BIM)だからラップを初めて聞いて「うおっ、めっちゃ上手えじゃん、ラップ。かっけーな!」みたいになったのを覚えている。『Ice Cold City』とか、あと『BUSSIN』。

(TEITO)『BUSSIN』ね!

(BIM)JunkmanさんとSEEDAさんとChakiさんと。「めっちゃかっこいいじゃん!」ってなって。そうそう。まあ、そこらへんで仲良くなったっていう。

SEEDA, Junkman, kZm『BUSSIN』

(TEITO)でもなんか、『Dream Chaser』の撮影は俺、出ていないんだよね。呼んでくれなかったんだよ。みんな出ているのにさ……Heiyuu、連絡をくれなかったんだよな。

(BIM)Heiyuu、聞いてるんじゃない? Heiyuu、TEITOが怒ってますよ。

(TEITO)Heiyuu、たまに聞いてくれているからね。

(BIM)でもあれじゃん? 『Veranda』のPVで巻き返したじゃん? 『Veranda』っていう俺のこの前の夏に出したシングルのミュージックビデオのカメラはTEITOがやっています。

(TEITO)あれも結構楽しかったよね。

(BIM)あと『Veranda』のロゴもTEITOだし。

(TEITO)ああ、結構急だったけどもすぐに作れたね。

(BIM)もう様様ですよ。

(TEITO)いやいや、LA楽しかったね。

(BIM)LA……。

(TEITO)あんまり話がしたくないみたいだけども(笑)。

(BIM)LAの話はいいっしょ(笑)。

(TEITO)じゃあ、今後はどうやっていうのか?っていうのもね……。

(BIM)今後の話はいいよ。あんまり話せることもないし。ああ、じゃあ好きなアーティストか。自分の話?

(TEITO)俺の好きなアーティストを聞いたところでさ、みんな別に聞きたくないっしょ?(笑)。

(BIM)フフフ、いや、気になるでしょう?

(TEITO)いやいや、BIMさんのを……。

(BIM)俺はあれよ。USの最近のラッパーでやっぱり本当に思い入れが強いのはマック・ミラーかな。

(TEITO)「君に貰ったmail ココにMac Miller♪」でしょう?

(BIM)本当に一時期、マック・ミラーとメールしていたからね。

SIRUP『Slow Dance feat. BIM』

(TEITO)ねえ。すごいよね。それは……お、おおっ! おおっ、おつかれっす!

(BIM)おおーっ!

(TEITO)セントチヒロ・チッチさんが来てくれました。どうぞどうぞ。

(BIM)あれ? なんでですか?

(チッチ)遊びに来たよ。

(BIM)こんちは。

(チッチ)やあ!

(BIM)ああ、渋谷のラジオ仲間だっていうこと?

(チッチ)そうだよ。

(TEITO)チッチが渋谷のラジオでも番組をやっている?

(チッチ)やっている。日曜の19時から。

(TEITO)ええと、BiSHのセントチヒロ・チッチさんが来てくれました。

(チッチ)こんばんは!

(中略)

(BIM)じゃあ、1曲かけてもいいっすか?

(TEITO)うん。

(BIM)それこそさっき話したTEITOと今年一緒にロサンゼルスに行きまして。で、ロサンゼルスで俺、PVを撮ってきたんですけども。その時にあるラッパーも一緒に行って。それがさっきのkZm。kZmっていうラッパーと一緒に行って、そいつも一緒にLAに行った時にそのPVを同じ日に撮っていたの。だから、俺もあっちに映っているし、あいつもこっちに映っているっていう。

(TEITO)ねえ。それ、コメント欄で気づいている人、いたよ。

(BIM)ああ、本当に? なのでその曲を。最近アップされたkZmの『But She Cries』を聞いてください。どうぞ。

kZm『But She Cries』

(TEITO)kZmで『But She Cries』でした。

(BIM)いい曲!

(チッチ)めっちゃいい曲。

(BIM)「俺はk-Z-m♪」。

(TEITO)そこ、すごい好きだよね。

<書き起こしおわり>

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