みなみかわさんが2024年2月12日配信のPodcast『みなみかわと大島育宙の炎上喫煙所』の中で藤井健太郎さんのイベント『STILL MORE BOUNCE』に出演し、妻の雅代さんとBIMさんの楽曲『BUDDY』を歌ったことについて話していました。
(大島育宙)藤井健太郎さんへのハマり方っていうことで言うと、もうタイムラインを見ててびっくりしましたけど。『STILL MORE BOUNCE』で。パリピ、やってましたよ。
(みなみかわ)パリピ、やってました?
(大島育宙)パリピを夫婦でやってましたよ。クラブイベントで。
(みなみかわ)あれはなんか僕もね、わけがわからずやったんですけど。
(大島育宙)どういう感じなんですか? BIMさんのあれで?
(みなみかわ)そう。あれは藤井健太郎さんというよりも、そのBIMさんとPUNPEEさんがDJ対決をするんですよね。その藤井健太郎さんのライブのイベントの中で。俺、ちょっと勉強不足で。あんまりその音楽、疎くて。そのイベント自体も知らなかったんですけど。やっぱりそういう、ほんまに即完の人気イベントらしいんですけど。
(大島育宙)第2回とかですよね?
(みなみかわ)第2回。で、それこそジュニアさんとチャンス大城さんのバンド。そこでアンミカさんとファーストサマーウイカさんが歌ってるっていうバンドがあったり。あとくっきー!さんとRGさんのバンドで、それこそAwichさんとか、矢口真里さんとかが歌ったり。そういうのもある中で、後半部分でPUNPEEさんとBIMさんがDJ対決するんすよ。で、いろんな曲をかけて対決をバーってやる中で、BIMさんとPUNPEEさんが歌っている『BUDDY』っていう歌を誰かに歌わせるみたいな感じで。で、曲がかかってきたら、みなみかわとみなみかわの嫁が来る、みたいな。「これ、大丈夫か? ウケるのか、これ?」みたいな。嫁がもう、ドキドキドキドキしてて。楽しんでましたね。
(大島育宙)出ていった瞬間、どうでした?
(みなみかわ)出ていった瞬間? 「うわー!」ってなって。BIMさんとかが盛り上げてくれたから、すごくやりやすくて。で、ブワーッと歌って。一応、録音したから。もし万が一、トチッても大丈夫だったんですけど。一応、歌いながらやって。ワーッ!ってなって、「やってますよ! 盛り上がってますよ!」みたいな感じで、スッと下がりました(笑)。怖くて(笑)。
みなみかわ&嫁『BUDDY』
"BUDDY REMIX feat.みなみかわ夫妻"
本番前に楽屋で真剣に練習してくれてるご夫妻でした。 pic.twitter.com/3bH1WUICyL— BIM (@bim_OTG) January 14, 2024
(大島育宙)いやー、楽しそうだなー(笑)。素晴らしいですよ。
(みなみかわ)楽しくやらせていただいて。妻はもう、大満足で。妻、そういうのが好きなんで。
(大島育宙)そうですよね。どっちかっていうとね、雅代さんの方がね。単独ライブのオープニングの曲もBIMさんに作ってもらって。
(みなみかわ)ああ、そうそう。BIMさんが作ってくれたから。それもあって。
(大島育宙)その関係性もあって。
(みなみかわ)そう。それもあって。
(大島育宙)サプライズ登場ってことですよね? お客さんからしたら。
(みなみかわ)一応ね。で、向こう側、PUNPEEさんの方は空気階段のもぐらをスカート澤部さんの代わりで出して。
(大島育宙)見た目、そっくりですからね。
(みなみかわ)スカート澤部さんの真似をしたもぐらが出てきて。俺&嫁VSもぐらみたいな感じで。そこが芸人ブロックみたいな感じで。
(大島育宙)なるほど。素晴らしいですね。
PUNPEE&鈴木もぐら『Odd Taxi』
(みなみかわ)あれ、意外と反響があって。すごいネットで反響ありましたね。
(大島育宙)そうでしょう。「ああ、これ、やっていたんだ!」っていうのもありますしね。ライト層からしたらね。
(みなみかわ)そうそう。その後、それこそシークレットゲストでBAD HOPが出てきて。
(大島育宙)ああ、ヤバいなー!
(みなみかわ)ちょっと怖かったっすけどね。
(大島育宙)でも前回のイベントよりも相当、パワーアップしているんじゃないですか?
(みなみかわ)ああ、知っているんすか?
(大島育宙)前回は僕ね、SNSのタイムライン上で、その藤井健太郎さんがいわゆるVJっていう、映像と音楽を同時に流すっていうやつをやっていて。そのテレビの映像を切り貼りして……いろんなテレビ。たとえばあのIPPONグランプリの音楽だとか、M-1のファットボーイ・スリムのやつとか。あとMr.マリックの音楽みたいな。全員が知ってる音楽を全員が知ってる映像と一緒に30分、流すっていう。そういうのをVJでやっていて。それの映像を……いろんなタイムラインで、いろんな人が会場で撮ってる映像をガーッてかき集めて、自分のスマホで勝手に1個の映像にして楽しんだりしてましたね。
(みなみかわ)いやいや、待ってくれよ。みんな、すごいね! なんか。
(大島育宙)RGさんがずっと盛り上げていて。千秋さんが出てきてポケビを歌ったりしてワーッと盛り上がってるみたいなのが……もうすごい前ですよ。5、6年前に見ました。
(みなみかわ)ああ、そうなんや!
第1回目の『STILL MORE BOUNCE』藤井健太郎VJ
藤井健太郎さんは本当に凄かった
一番盛り上げたんじゃないかと思う
番組の挿入歌でDJしてそれをオーディエンスが大合唱する、みんなテレビ好っきゃな!!!ほんまに感動しました!!#STILLMOREBOUNCE pic.twitter.com/jVgEUyci5b— なんとなく (@pure_impotence) February 3, 2019
(大島育宙)それで「こんなイベント、あるんだ!」って思っていて。その2をやったんだっていうことで。
(みなみかわ)いやー、すごかったですよ。ラッパーの人とかと絡むことって、あんまりないじゃないですか。で、BIMさんとメシに行ったりとかする時とかも結構、気を使ってくれて。結構、普通のタイプなんですよ。でも、やっぱりラッパーって「ウェーイ!」っていう感じじゃないですか。イメージね。で、なんか俺がブワーッて歌うじゃないですか。でも歌う時とかに結構、もう酔っ払ったラッパーとかが「ウワーッ!」みたいな感じになってて。
(大島育宙)それはフロアでってことですか?
(みなみかわ)袖で。
(大島育宙)袖で? 怖い!(笑)。
(みなみかわ)それで俺も待っていて。俺はもうほんまに肩身狭い感じで待っていて。いっぱいいろんなラッパーの方がおって。みんな優しいんだけど。俺はもう、ちゃんとしゃべってないから、わからへんわけですよ。人となりとかが。
(大島育宙)BIMさんのちゃんとした感しか知らないから?
(みなみかわ)そうそう。ほんで、歌って出てきた時にみんなが「ウェーイ! OK! いいじゃないっすかー!」みたいな感じでされた時とか、俺はもうほんま、どうしていいかわかんなくて。「あ、ありがとうございます!」って会釈で。「あ、すいません。ありがとうございます。ありがとうございます……」って。
(大島育宙)逆に「ウェーイ!」って返すのはなかなか?
(みなみかわ)「ウェーイ!」って返したらよかったんでしょうけど、会釈しちゃって。だからちょっとすかしているやつだと思われちゃったかな?って。
(大島育宙)どっちもどっちかもしれないですけども。難しいところですね。
(みなみかわ)難しい。その対応、難しかったですね。
(大島育宙)エミネム『8 Mile』にはなれなかったですか?
(みなみかわ)いや、俺もラビットって入れるべきでしたねー。ゴミ袋を掲げてバイトに戻るみたいな感じでした(笑)。
(大島育宙)ラビット、ややこしいですからね。『ラヴィット!』と(笑)。
(みなみかわ)ああ、ほんまや(笑)。エミネム『8 Mile』の時の役名がラビットなんですよ。
(大島育宙)嶋佐さんがめちゃめちゃエンジョイしている映像とかも流れてきましたね。
(みなみかわ)でもやっぱり、その時も吉本やし。あの問題がずっと同時並行であったから。ずっと楽屋で「どうなんですか?」みたいな。そんな話はしていて。
(大島育宙)まさにそういうタイミングですよね。
(みなみかわ)なんかちょっと全力……いや、もちろん俺ら、全力でやらせてもらいましたけども。でも全力でウワーッ!って行けるような雰囲気では……芸人はそういうのもちょっとあったような気もせんでもないかな?って。そういうのは、ありましたね。
<書き起こしおわり>