小沢健二『ぶぎ・ばく・べいびー』を3分以内の曲にしたらRadikoお試し再生にピタリとはまった話

小沢健二『ぶぎ・ばく・べいびー』を3分以内の曲にしたらRadikoお試し再生にピタリとはまった話 J-WAVE

小沢健二さんが2024年5月3日放送のJ-WAVE『J-WAVE SPECIAL PLAY IT BACK, BOOGIE BACK!』の中で『ぶぎ・ばく・べいびー』を3分以内の曲にしたことで、偶然にもRadikoお試し再生の3分にピタッと収まったという話をしていました。

(小沢健二)でさ、僕のツアーっていうか、もうJ-WAVEでさ、『ぶぎ・ばく・べいびー』がかかりすぎていて。本当、ごめんなさい。すいません。もう、あんなにかかるとは思わなくて……。

(一同)アハハハハハハハハッ!

(小沢健二)もうだってずっと聞いてる人、毎日3回とか4回とか、聞かされているから。それは本当にここで、謝る。

(BOSE)なんで謝るのよ? これ、だってJ-WAVEのね、「Play it Back,Boogie Back!」っていうののキャンペーンソングだから。

(ANI)だから俺、最近車でずっとJ-WAVE、聞いてるんですけど……かからないねー(笑)。1回も聞いてないよ(笑)。

(小沢健二)俺、だって1日に3回とか聞くよ?

(BOSE)だから、朝の子供たちがやってる時間とか、かかるのよ。

(ANI)いやいや。俺ね、でもね、この間、買い物に行く時に……。

(BOSE)何時?

(ANI)午後。日曜日の。で、買い物に行く時にかけて。それで買い物してを出たら、その間にかかってたもん(笑)。

(BOSE)だから、そういうことよ。ラジオなんだから(笑)。

(ANI)まあ、そうなんだけども。

(小沢健二)でもね、もう本当にこんなにかけていただいて。本当に嬉しいし。「ロマンチックなのは♪」って鼻歌で歌っていただいて、本当に嬉しいし。それをなんか東京のラジオ局で最初にエクスクルーシブで。それでRadikoの3分のお試しで聞ける。2分54秒っていう。

(ANI)あのシステム、やばいよね。

(小沢健二)いや、なんか今回は絶対に3分以内にしたくて。それでちょうど、Radikoの3分に……。

(BOSE)それさ、知ってたわけじゃないもんね? このRadikoのシステムに。

(小沢健二)これ、「知ってた」って言えばかっこいいけれど、知らなかったのよ。

(BOSE)よくあれを……だって本当に「かかります」ってかけるとピタッと収まるじゃん? お試しのやつに。で、フッと消えていくんだけども。そのための曲みたいに(笑)。

(小沢健二)そうそう。だから今回、J-WAVEがRadikoと組んでいるっていうのもすごくはまって。

(BOSE)よかったよ。

Radikoお試し再生の3分を狙ったわけではない

(小沢健二)でもなんか、最初から……ほら、みんなで打ち合わせ、したじゃん? その時になんかパッと「ああ、絶対に3分以内にしよう。2分55秒みたいな」っていう、そんな数が頭にフッと浮かんで。

(BOSE)言っていたよ。言ってたけど、だいたいうちらみたいのが集まって小沢くんとワチャワチャやってさ、曲のアイディアを出す時にいろんなことを言い出して。「これ、だいたいたぶん6分ぐらいになるよな」みたいな。

(ANI)足し算でね(笑)。

(BOSE)そうなったんだけども、作ってみたらやっぱ大人になったのか、短くできるようになったのよ。

(小沢健二)そう。短くできるようになっちゃうと、あんまり難しくしないで。なるべくシンプルに、すっきり楽しめて3分以内で終わるっていうのがテーマだったから、Radikoにぴったりはまって。すごいよかった。でも、そのおかげでJ-WAVEでめちゃくちゃかかって。しかもうちの子供らのジングルまで何回もみんな、聞かされて。「Play it Back,Boogie Back♪」って(笑)。「81.3♪」って(笑)。

(BOSE)あれね(笑)。本当、申し訳ありませんでしたっていう(笑)。

(小沢健二)でも、よかったよ。ボーちゃんの娘さんもうちの子供と。

(BOSE)同級生でやってもらってね。

(ANI)俺もそれに入ればよかった。

(BOSE)ああ、ANIがいるのは録りたかったね! ANIと子供っていうね(笑)。絶対に面白かったんだけども。まあ、そんなことをやっていく2時間ぐらいになるんですけども。じゃあ、曲を行っちゃいましょうか。まずは何度もJ-WAVEではかかっている、4月中にかかりまくったと言われている、小沢健二とスチャダラパーで『ぶぎ・ばく・べいびー』。

小沢健二とスチャダラパー『ぶぎ・ばく・べいびー』

<書き起こしおわり>

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