松野泰己「堀井雄二の下でドラクエの作り方を学んでみたい」

堀井雄二・坂口博信・松野泰己「日本人はオープンワールドゲームが苦手」説を語る TOKYO M.A.A.D SPIN

松野泰己さんが2024年2月26日放送のJ-WAVE『ゆう坊とマシリトのkosokoso放送局』の中で今後、やってみたいこととして堀井雄二さんの下でドラクエの作り方を学んでみたいと話していました。

(鳥嶋和彦)今、松野さんは何をやってるんですか?

(松野泰己)それはまだ、今は何も言えません。すいません(笑)。

(坂口博信)まあ、僕から言うと、働いてますよ(笑)。

(鳥嶋和彦)働いてる?(笑)。

(松野泰己)働いてるみたいです。一応。最近やっぱり、お手伝いが多いので。それはそれで関わり方としては楽しいなとは思ってるんですよ。

(堀井雄二)なんか一緒にやってるの?

(松野泰己)やってないですよ。

(坂口博信)それ、また変なニュースになっていくじゃないですか。じゃあ、どうする? 一応、一緒にやってることにしようか?(笑)。

(松野泰己)やめてください(笑)。

(鳥嶋和彦)これ、業界的には大変な問題だよ(笑)。

(松野泰己)でも、心残りがあるとするとFFには関わったんですよ。でも、堀井さんのもとでドラゴンクエストっていうものを1回、作ってみたかったなっていうのは……もちろん、松野テイストはなくていいと思ってるんで。

(坂口博信)じゃあ堀井さん、ぜひ一緒に(笑)。

(松野泰己)ドラクエの作り方を学びたいんですよ。

「ドラクエの作り方を学びたい」(松野泰己)

(堀井雄二)ああー、12だよね。あれをやった時にすごいね、「ああ、ドラクエっぽいな」って思った記憶はあるよ。どこでも行けるから。FFって結構、行った街に戻れなかったりするんだけど。12だけはね、いろんなところに戻れる作りなわけ。「ああ、ドラクエっぽいな」って思った記憶があるね。

(坂口博信)じゃあ、もうぜひ。

(鳥嶋和彦)やってみたい?

(松野泰己)1回、勉強したかったんです。

(鳥嶋和彦)どのへんが堀井さんとやってみたいポイント?

(松野泰己)やっぱりそれは前回もおっしゃってましたけど。えてして僕はやっぱりユーザーを無視した部分がどこかにあって。突き放した部分があるんですよ。「これぐらい、わかるだろう?」とか「言わなくてもわかるだろう?」ってところがあったりとかするんですけど。やっぱりそのへん、ドラクエは丁寧に丁寧にお作りになられてるので。そういうところはちょっと、肌感覚として学びたかったなっていうのはありましたね。

(坂口博信)なんだろうな? 親心としては、学んでほしいね。

(松野泰己)ですよね(笑)。

(坂口博信)堀井さんのところ、行って来いや(笑)。

「堀井さんのところ、行って来いや」(坂口博信)

(鳥嶋和彦)一皮むけるかもね。同じライターとして……ゲームを作る前にライターをやっていたとしても、経済関連のライターと少年誌とかセブンティーンとかでやっていたライターでは、経験の違いがあるよね。

(坂口博信)ああ、それは本気の「一皮むける」ですね。なるほど。

(松野泰己)だから、あれですね。鳥嶋さんがよくおっしゃってるみたいに、漫画編集者さんと同じかもしれませんけど。ちょっと作り手から離れた視点で自分のものを見ていくっていうのは必要なんだろうなと思っていて。どうしても自分で作ってると、その作ってる最中はそこだけになっちゃうじゃないですか。だから、何年か経ってから自分のゲームをやると、いかに突き放してるかっていうのがよくわかっていって。だから『ベイグラントストーリー』とかを今やると、「本当にこれはダメだな」とか思うんですよ(笑)。

(鳥嶋和彦)あれはつらかった。

(松野泰己)突き放しすぎですよね。

(鳥嶋和彦)あれはね、早々に投げました。ごめんね。

(松野泰己)相当投げてましたね。「投げてるな」って思って。

<書き起こしおわり>

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