オードリー若林 東京ドームの空気を一変させた星野源のすごさを語る

星野源 東京ドームでのオードリー若林との『Orange』『Pop Virus』共演を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2024年2月24日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でオードリーのオールナイトニッポンin東京ドームを振り返り。星野源さんが登場したことで東京ドームの空気が一変したことについて話していました。

(若林正恭)でもさ、俺もさ、あまりにも失礼な言い方しちゃったけどさ。本当に歌、うまいよな。「歌うまい」っていうレベルをさ、俺たちってわかってないし。わかってないこともわかってないんだなって思ったっていうか。星野さんのあの最初のハミングっていうの? 出てくる時のあれ。エレベーターみたいなやつで。

(春日俊彰)ああ、せり上がりから来る時に。はいはい。

(若林正恭)あれすごいな。

(春日俊彰)すごいよね。

(若林正恭)なんか、「歌がうまい」っていう言い方で合っているのかな? なんか、陰陽師みたいだったよね。空気を一瞬で変えたっていうか。そういうもんなんだろうな。歌って。歌がうまいって。

陰陽師のように空気を一瞬で変えた

(春日俊彰)そうだろうね。惹きつけるというか。単純に音程が合ってるとか、声がきれいとかじゃなくて。そうね。「歌がうまい」以外の表現、あんのかな?

(若林正恭)だってゴンちゃん、俺に失礼なこと言っちゃってたもん。星野さんの話で盛り上がっちゃって。ゴンちゃんとその3日後ぐらいにメシを食っていたの。ゴンちゃん、見に来てくれていて。でも本当、俺ら歌、詳しくないからこのまま「星野さんって、歌うまいよな」って2人でその話になって。あれからずっとゴンちゃん、星野源さんの曲を聞いてるんだって。

(春日俊彰)ああ、そう? でもわかるな。

(若林正恭)で、「あの最初の鼻歌みたいなので一気に空気が変わって……」って。で、俺がその前にDJをやっていて。DJっつっても3ヶ月前からスクールに通って始めたやつだよ。ゴンちゃん俺に失礼なこと言っちゃっていて。「やっとプロが出てきたなって思いました。あの時に」って。それで俺、そこでリリースしたもん。「『失礼だろう! おい、ゴン!』って言うところじゃないな。たしかにな」と思って。

(春日俊彰)たしかにね。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)もう、しょうがない。

(若林正恭)しょうがないよ(笑)。星野さんって、プロ中のプロだから。それであれさ、最初に上がってくる時にさ、星野さんがさ、「久しぶりだなー、東京ドーム」って言ってたじゃん? あれ、すごかったよな。あの一言! ドームを知ってるっていう。まあ星野さん、ラジオで自分で言っていたけどな。「ドーム的にはやっぱり先輩だから」っつって(笑)。

(春日俊彰)5大ドーム?

(若林正恭)5大ドーム完売男だから(笑)。

(春日俊彰)「5大ドーム完売男」っつってね、調子こいてましたけども(笑)。

(若林正恭)お前だよ!(笑)。

5大ドーム完売男、星野源

(春日俊彰)でも、もう次からは言えるからね。次の誰か、東京ドームでやる人にゲストで我々が呼ばれたら、言っていいんだから。「久しぶりだな、東京ドーム」って言っていいわけでしょう? だって東京ドームの地を踏んでいるんだからさ。

(若林正恭)「踏んだ」っていうか、「踏まされた」っていうか(笑)。

(春日俊彰)「踏まされた」ってなんだよ? そんなやつ、いないんだよ! そういうレベルのステージじゃないんだよ。あんなビッグステージを「踏まされた」なんてやつは、いないんだよ。誰かによって(笑)。

<書き起こしおわり>

星野源 東京ドームでのオードリー若林との『Orange』『Pop Virus』共演を語る
星野源さんが2024年2月20日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で『オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム』を振り返り。オードリー若林さんと一緒に『Orange』、そして『Pop Virus』をパフォーマンスした件について話していました。
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