オードリー若林 BAD HOPの「オードリーさんのおかげで東京ドーム公演ができる」発言を語る

BAD HOP オードリーとJUJUのおかげで東京ドーム公演の会場費用を抑えられた話 オードリーのオールナイトニッポン

オードリーの若林さんが2024年2月10日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で前週に放送された『BAD HOPのオールナイトニッポン0』についてトーク。放送内で飛び出したYZERRさんによる「オードリーさんのおかげで東京ドーム公演ができる」という発言について話していました。

(若林正恭)それで先週さ、俺らの後にさ、BAD HOPさんがさ、オールナイトニッポンやってたじゃん? いや、もちろん触れたかったけどさ。でもいつも、この後にやられる方に対して思うことなんだけどさ。なんか、下手に触れてもさ、せっかくやるのにさ、受けなきゃいけない時間が……いや、自意識過剰だよ? とか、そういうのがない方がいいじゃん? 若手の芸人さんとか、せっかくさ、やってさ。しゃべれるんですよっていうことに使ってほしい……「使ってほしい」っていうのは偉そうだな。なんか、自分たちがそうだったし。そう思うから、あれなんだけど。

でも俺、ラジオさ、エンディングをやりながら、BAD HOPさんがさ、あそこの喫煙のところを歩いていて。「あっ、BAD HOPだ!」って思って。生で歩いてるから。なんか俺、ドキドキしてて。俺さ、BAD HOPさんのラジオさ、結構というかかなり聞いているのよ。やっぱり今、この時代のコンプラ時代の芸人にはしゃべれないトークだから。めっちゃ好きで。そしたら、日テレでメイクしていたら、日テレの若いメイクさんが「先週、オードリーさんの後、BAD HOPさんでしたね」みたいな話をして。「だよね」「若林さん、日本語ラップ聞くからめっちゃドキドキしてたんじゃないですか?」「いや、歩いてましたよ」みたいな。

で、BAD HOPがめちゃくちゃ好きなんだって。その子、『#リバトーク』っていうラジオも聞いてるって言っていて。で、ABEMAのBAD HOPさんの番組も見てるっていうんで、メイクしながら盛り上がっていたの。「オードリーさんの次の日、BAD HOPさんですもんね」みたいな話になって。それで俺、帰りの車でBAD HOPさんのラジオ、聞いていたのね。で、家に着いたけども、駐車場で流しながらしばらく聞いていたの。そしたら、「オードリーさんのおかげで東京ドーム公演できる」っつってBAD HOPさんが言っていて。

(春日俊彰)えっ?

(若林正恭)あ、この話、知らないんだ?

(春日俊彰)知らないよ?

東京ドーム初の試み

(若林正恭)あのね、JUJUさん、オードリー、BAD HOPって……そうか。わざわざ言う話じゃないし、言っていいかもわかんないんだけど。なんか、なんていうの? これ、東京ドーム初の試みらしいんだよね。2デイズ、3デイズ、4デイズみたいな人たちって、いるじゃん? ブルーノ・マーズさんとかだったら、もう何公演やったんだろう? なんかブワーッて6、7公演……。

(春日俊彰)はいはい。1じゃ終わらないよね。

(若林正恭)まあ俺たちもなんか、その時にチケットの応募状況がわかんなかったから、あれだったけども。まあ、できたけど。ブルーノ・マーズさんと同じ数の公演数。結果ね? わかんなかったことだけど。

(春日俊彰)いや、ブルーノ・マーズさん、何公演やってんだよ? 2とか3じゃないぞ?

(若林正恭)6、7、8ぐらい? まあ、俺たちもできたじゃん?

(春日俊彰)7公演? マイルームしょんべんどころの話じゃなくなるからね?(笑)。

(若林正恭)ブルーノ・カースっていうかさ(笑)。

(春日俊彰)「ブルーノ・カース」だけでできる?(笑)。その、出た後にどうするのよ? 2時間、3時間? ブルーノ・カースで出ることはできると思うよ?

(若林正恭)ブルーノ・カース、ピアノに座ってさ、譜面を広げてさ、その譜面をさ、見る時間もブルーノ・カースだから待てるっていうかさ。で、ピアノ弾き出すまで結構間があってもお客さんがさ、逆にその時間がいいみたいな。で、弾き始めたら『栄光の架橋』を弾くっていうさ(笑)。

(春日俊彰)東京ドームで?

(若林正恭)あれ、『栄光の架橋』だっけ?

(春日俊彰)そうだけど。ブルーノ・カースが弾いて? その後にどうするのよ? そんなの、10分で終わっちゃうよ(笑)。

(若林正恭)で、その後はあれ、やればいいんじゃないの? カスカス体操(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! 『駆け込みドクター』でやってたやつ?

(若林正恭)日比谷公園の。

(春日俊彰)ああ、日比谷公園のやつね。いろんなところでカスカス体操をやっているから、ごっちゃになっているよ。やったな。ラジオパークかなんかでやったやつ? それを7公演?(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! 春日、いろいろできるよ。エアロビもできるしさ。

(春日俊彰)いや、そんなのたかが知れているよ。2分、3分ぐらい。ワーッて出てきて。何万人の前で。

(若林正恭)それでBAD HOPさんがさ、「オードリーさんのおかげでできる」って……なんていうの? そのワンデー公演が三つ、続くじゃない?

(春日俊彰)なるへそ。

オードリーもBAD HOPに感謝

(若林正恭)でも、俺たちもBAD HOPさんに感謝なのよ。逆に。

(春日俊彰)そういうことか。それぞれがっていうことね?

(若林正恭)それぞれがそれぞれのって感じになってるから。

(春日俊彰)なるへそ。

(若林正恭)そういう風に言ってくれていて、めっちゃ嬉しかったんだよね。本当に。いやー、「オードリーさん」って言ってくれていたもんな。すごいことだよな。そう思って。

(若林正恭)でも、テイラースウィフトさんも4公演ですよね? たしか。今日まで。まあ、オードリーもできたけどね?

(春日俊彰)4公演? いや、無理よ。4公演は。だって、それは海外から来て、なかなか見られないみたいなのが乗っかってくるじゃない? それはやっぱり無理よ。

(若林正恭)無理かな?

(春日俊彰)いや、無理だと思うけどなー。

(若林正恭)たしかにな。海外から来てくれて。これ、普通に怒られそうだな。こんなこと、適当にしゃべってたら(笑)。

<書き起こしおわり>

BAD HOP オードリーとJUJUのおかげで東京ドーム公演の会場費用を抑えられた話
BAD HOPの皆さんが2024年2月3日放送のニッポン放送『BAD HOPのオールナイトニッポン0』の中で東京ドーム公演についてトーク。前日のオードリー、前々日のJUJUの東京ドーム公演と合わせることで会場費用を安く抑えることができたと話していました。
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