BAD HOP・Vingo Tokyo Young Vision離脱とBAD HOP加入を語る

BAD HOP・Vingo Tokyo Young Vision離脱とBAD HOP加入を語る WREP

BAD HOP・Vingoさんが2024年2月7日放送のWREP『Zeebra’s LUNCHTIME BREAKS』に出演。かつて、所属していたTokyo Young Visionを離脱してBAD HOPに加入するまでの経緯を話していました。

(ZEEBRA)ということで、みんなにね、基本的に同じような質問をいろいろ聞いてるんだけども。まずは、みんなと仲良くなったタイミングの話。これでいくとさ、BAD HOPの中でVingoは1人、特殊なタイミングだと思うんだけど。

(Vingo)そうですね。東京から。

(ZEEBRA)そうなんだよね。どのタイミングで仲良くなったの?

(Vingo)元々は僕、今もあるんですけど。Tokyo Young Visionっていうクルーをやっていて。それでライブに……それこそ、すぐそこのR Loungeっていうクラブでライブしていて。そこでたまたま、YZERRたちBAD HOPと仲良くなって。本当は最初、「東京に調子に乗っているやつがいる」っていう理由で。「ぶっ飛ばそう」みたいな計画のもと、来ていたらしいんですけども。しゃべったら「えっ、なに? お前、いいやつじゃん」みたいなノリになって、ちょっと仲良くなって。で、YZERRに「俺、Tokyo Young Visionっていうクルーをやっていて。いろいろ相談したいんだよね」みたいな感じで。最初はずっと、相談をしてました。

(ZEEBRA)ほうほう。

最初はYZERRに相談をする間柄だった

(Vingo)で、それがたぶん16とか17ぐらいで。で、ちゃんと仲良くなり始めたのが18ぐらいだったと思います。

(ZEEBRA)うんうん。まあ、やっぱりあれだよな。当時で考えるとさ、それこそ高校生RAP選手権とかもみんな、出ていたし。なんか、そういう時代だよな。

(Vingo)そうですね。もう一番最初のところですね。僕らの。

(ZEEBRA)そうだよな。で、実際にさ、そんな中で……最初は相談をしていて。仲良くなっていって。「いや、俺はマジでこっちなのかな?」っていう風にどこかでなったわけだ?

(Vingo)なんか、そのTokyo Young Visionの活動の中で「ちょっとこいつら、ノロすぎるぞ? これ、なんか嫌だな」って思い始めちゃって。

(ZEEBRA)その当時のペースとかがね。

(Vingo)「だったら俺、もう1人でやろうかな?」と思って。で、その時って東京でイベントとかを全部、自分でやって。全部、自分でブッキングして……とか、やっていて。で、「こんな風にやってるんだったら、別に1人でやってるのと変わらないじゃん?」って思って。それで、それをYZERRに相談したら「1回、お前ちょっと川崎に来いよ」ってなって。で、川崎に行って一緒に飲んで、メシを食って……みたいな風にして。「本当に音楽でメシを食いたいから、助けてほしいって思っているなら、言ってよ」みたいに言われて。それですぐに「お願いしまーすっ!」って言って(笑)。

(ZEEBRA)フハハハハハハハハッ! ああ、そうか。まあ、だからなんていうかさ、ヒップホップって……ヒップホップだけにも限らないと思うんだけど。音楽をやったりするやつってさ、たとえば一番初めはやっぱり自分の近いところのやつらで話をしだすじゃん? で、そいつらとやっぱりバンドを組んだり、グループを組んだり……っていう風になっていくけど。それで世の中に出てみると、なんかもっと話が合うやつが他にもいるな、とかになっていったりするじゃん?

(Vingo)そうですね。

(ZEEBRA)たとえば俺もさ、キングギドラ。DJ OASISは小学校からの友達で。K DUB SHINEも俺が中学ぐらいの頃からの友達だけど。で、そこはもう友達からできあがっていったけど。実はいざ、出てきたら「ああ、RINOたちも面白いな」とか「YOU THE ROCK★、面白いな」とか、いろんなやつを仲良くなるわけじゃん。RHYMESTERとかさ。だから、「ああ、そうかそうか。じゃあ、ソロもやってみようかな?」ってなって。それと別にまたクルー、UBGを作ってみたりとかっていう風にやっていったわけだから。まあ、そういうもんだよな。

(Vingo)たしかに。

(ZEEBRA)だからなんていうか、BAD HOPがあまりにもみんな、すごい子供とかつるみすぎているから(笑)。だから、ちょっと異色には見られるかもしれないけど。普通に考えたら、それでいいのかなって俺も思うしね。

(Vingo)はい(笑)。

(中略)

(ZEEBRA)質問が来ています。「BAD HOPを卒業してソロになったら、どんな人とコラボしてみたいですか?」。

(Vingo)ああー、誰だろう? いや、ちょっと1回、Tokyo Young Visionのやつとは全員、やろうと思っています(笑)。

(ZEEBRA)ああ、そうなのね! ちょっとそこは1回、けじめをつけようかなとか、そういう感じなのか。

(Vingo)そうですね。

ソロになったらTokyo Young Visionの面々とコラボしたい

(ZEEBRA)あそこも最近、メンバーが増えたじゃん? なんかAsiffっていうさ、新しく入ったやつ。あいつさ、うちのすぐ近くのソウルバーで働いているのよ。で、俺は入る前から知っていて。で、「俺、今度入るんですよ!」って言われて「おお、そうなのか!」っつって。昨日もね、そこにDJ KEN-BOと行って、Asiffに会ったよ。

(Vingo)ああ、そうですか(笑)。

<書き起こしおわり>

BAD HOP・Vingo 料理へのこだわりを語る
BAD HOP・Vingoさんが2024年2月7日放送のWREP『Zeebra’s LUNCHTIME BREAKS』に出演。『BADHOP 1000万1週間生活』などでも披露している料理について話す中で、得意な料理やこだわりなどを話していました。
YZERRとT-PABLOW VINGOを語る
T-PABLOWさん、YZERRさんが2021年10月19日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』にゲスト出演。Creepy Nutsのお二人とVINGOさんについて話していました。
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