東野幸治と永野 ランジャタイ『ブチギレ-1グランプリ』の過酷な収録を語る

東野幸治と永野 ランジャタイ『ブチギレ-1グランプリ』の過酷な収録を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんと永野さんが2023年12月29日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオSP 俺たちの洋楽紅白歌合戦』の中でランジャタイの『ブチギレ-1グランプリ』収録についてトーク。その過酷すぎる状況を話していました。

(東野幸治)だってランジャタイの番組も俺、ゲストで行ったんですよ。

(永野)ああ、あれ。ありがとうございました。

(東野幸治)永野くんも一緒に。だから、ランジャタイも『マルコポロリ!』でお世話になってるし。ほんでYouTubeも出てくれたりするから。なんか「審査委員長を」って言われたから「ああ、行きます、行きます」って言ったら、その現場に永野くんもいて。ほんで、なんか「ブチギレ王」みたいな。ブチギレるっていうランジャタイの番組の企画を23時台にテレ朝が持ってくるっていうので。ほんで、言うたらダイアン津田くんもおって、俺もおって、永野くんもおって。で、そのブチギレの深夜にやっている頃のチャンピオンみたいな、上手な子とかいてて。で、ゲストの我々も含めて半分ぐらいは何をやるのか、ようわかってない。

(永野)なにもわかってなかったです。

(東野幸治)そのわかってへん全員がなんとなくアイコンタクトで「オープニング、しゃべり倒してやらんでええようにしよう」みたいな(笑)。

「この歳でエチュードはしたくない」(永野)

(永野)ああ、ありましたね(笑)。もうやりたくないんですよ。エチュード、本当に。この歳で。俺、来年50だっつーのに、なんでエチュードをやらせるんだ?って。絶対に経験で生の会話の方が面白いじゃないですか。東野さんも。

(東野幸治)いやいや、でもランジャタイの番組の企画はそれでやっているから、やるねんけども。ランジャタイもだんだん空気で「あれ? この兄さん方、やる気ないな?」っていう。それで延々と1時間ぐらい?

(永野)1時間、やりましたね。

(東野幸治)1時間、オープニングをやったのよ。それは、俺がしゃべったりとか。津田もあんまりようわかってなくて。「お前、わかってんの?」「いや、俺、全然わかってないです」って。津田もわかってないし。俺と津田と永野くんがおって。そのラインで「じゃあ、しゃべろうか」って(笑)。

(永野)「『異色でしたね』で終わりでいいじゃないですか?」みたいにやっていたらあのスタッフが意外と「真面目にやれよ!」って。それで3時間ぐらいやらされて。なんかそこが遊びがないかな? やっぱり、テレビ局って。

(東野幸治)3時間は言いすぎやけども、2時間半ぐらい。

(永野)体感は3時間でしたけどね(笑)。

(東野幸治)ハリウッドザコシショウが途中で自分の爪を見るっていう。しんどうて(笑)。

(永野)シショウ、いましたよね(笑)。

(東野幸治)「ここはもう、いらんな」って(笑)。

途中でザコシショウが自分の爪を見る

(永野)ザコシショウ、抜くのを覚えたんですよね(笑)。あれ、がっかりしたよな。「ああ、ザコシショウ、抜くのを覚えたんだ」って(笑)。

(東野幸治)っていうのをやったりとかして。そういう、言うたら信頼と実績の永野くんに。

(永野)いやいや、ありがたいです。本当に。頑張ります! テレビの皆さん。今、言っていたの、冗談だってわかってくださいよ? 「テレビが嫌だ」って、これも愛嬌なんで。いちいち堅いやつがいるんですよ。中に。

(東野幸治)「あん時、こう言っていたんじゃないの?」っていう。

(永野)っていうプライドの高い制作会社のやつがいて。いやいや、嘘ですから。私、テレビに出たいんで。

(東野幸治)だからちょっとね、永野くんはこじらせているんですよ。だから、言うたらロックの洋楽もそうですけども。やっぱりアーティスト、バンドが売れて、それから売れなくなって。その落ちに落ちた感じの曲も好きだし。ちょっと太った感じのミュージシャンも好きやっていう。

TVer『ブチギレ-1グランプリ』

<書き起こしおわり>

東野幸治と永野 令和ロマンの娯楽がたり「次に天下を取るのは永野」説を語る
永野さんが2023年12月29日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオSP 俺たちの洋楽紅白歌合戦』に出演。東野幸治さんと『令和ロマンの娯楽がたり』で語られていた「5年後に天下を取るのは永野」説について話していました。
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