安住紳一郎さんが2024年1月28日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で2歳年上のお姉さんのことについてトーク。チアリーダーで絶対主義者、かつ教職であるお姉さんに叩き込まれた教えを話していました。
(安住紳一郎)山梨県の方。「私には4歳下の弟がいます。小さい頃は私に従順で、私の言うことは絶対。それをいいことに私は弟を利用しまくっていました」。4歳下だとね、お姉ちゃんの言うこと絶対だよね。「実家のトイレは居間から少し離れたところにあり、夜、家族団らん中にトイレに行くには少し怖さがありました。そんな時、私には便利な弟がいます。『たっちゃん、たっちゃん、ちょっと来て。面白いことあるから』。『怖いから、ついてきて』などと言ったら姉の沽券に関わります。違う部屋に面白いことが本当にあるかのように弟をお供にそえてトイレの前へ。『あっ、たっちゃん、急におしっこしたくなった。ちょっとドアの前で待ってて? 絶対に動かないで。動いたらやばいこと、起こるよ。絶対だよ』。従順な弟は私が用を足す間、私の言うことに従いじっとトイレの前で待っています。
『まだ? まだなの?』『まだまだ。そこにいないとやばいこと、起こるよ』。少し長めのトイレの時もこのやり取りをしながら、弟はドア前に座って待機をしていました。トイレが終わり居間に戻る時はきちんと待っていた弟などを見捨てて、先にダッシュをします。なぜなら、怖いからです。『待って! 待って!』。半べそで走ってくる弟。今、考えると、なんとも身勝手でずるい姉です。そして、そんな夜のトイレのお供は、弟が気づくまでしばらく続きました」という。そうかー。
(中澤有美子)そうですかー(笑)。
(安住紳一郎)山梨県の方。なんかきっと家がね、大きくて。きっと、あれなんじゃない? 離れとかがあって。トイレが怖い、長い暗い廊下があったりとかして。ねえ。4歳下の弟さん。
(中澤有美子)そうですね。弟、そうなりがち。
(安住紳一郎)必ずね、帳尻合わせがあると思いますよ。
(中澤有美子)そうかしら? 一生、そういう感じで行くと思うけど。うちの場合(笑)。
(安住紳一郎)そうね。私もほら、二つの姉が絶対主義者だったから。
(中澤有美子)「絶対主義者」の使い方(笑)。
二つの姉が絶対主義者
(安住紳一郎)使い方、違うかな? 本当に、なんていうの? 全ての正解っていうか、正義?
(中澤有美子)法律だったから(笑)。
(安住紳一郎)法律だっていうことをたたき込まれてるからね。しかもだよ? しかも、チアリーダーにして教職っていうね。勝てないだろう?っていう。社会的地位やら、元気やら、メッセージの押し出しやね。
(中澤有美子)圧で(笑)。
(安住紳一郎)圧ね。すごくない? チアリーダーだよ。ふう……。
(中澤有美子)がんばって(笑)。
(安住紳一郎)すごくない? チアリーダーにして絶対主義だよ? すごいよね。びっくりするからね。すごい元気ですよ? 「キープオン・スマイリング!」ってね。
(中澤有美子)「僕には難しい」って(笑)。
チアリーダーにして絶対主義の姉
(安住紳一郎)「き、キープオン・スマイリング? はあ……。『笑顔を絶やすな?』……わかりました。キープオン・スマイリング、了解です!」「ゴー・フォー・イット!」「ゴー・フォー・イット! 了解です!」みたいな。「ファイト・トゥ・ザ・ラスト!」「ファイト・トゥ・ザ・ラスト! 最後まで戦います! 了解です!」「キープオン・スマイリングにしてゴー・フォー・イット、ファイト・トゥ・ザ・ラスト、了解です!」[チャンスです!」「チャンスか……」って(笑)。たくさんのメッセージ、紹介します!
(中澤有美子)皆さんからのメッセージ、お待ちしております(笑)。
<書き起こしおわり>