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みうらじゅんと安住紳一郎 ワニブームを語る

みうらじゅんと安住紳一郎 ワニブームを語る 安住紳一郎の日曜天国
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みうらじゅんさんが2020年6月14日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で安住紳一郎さんと「ワニブーム」について話していました。

(安住紳一郎)さて、今日はみうらじゅんさんにお話を聞いています。62歳のマイブーム、おしまいは「ワニグッズ」です。

(みうらじゅん)これはね、ついに来ましたね。で、本当に世の中的にも来ているんでしょう、これ。

(安住紳一郎)ワニですか?

(みうらじゅん)「来ている」っていう話はちょっと聞いたことがありますけども。来ていないですか?

(安住紳一郎)ああ、『100日後に死ぬワニ』ですか? あれは来ていますね。

(みうらじゅん)ねえ。来て、いろいろとあったんでしょう? でも、それは関係ないんですけど。俺、ルーツは「ゴムワニ」なんですよ。僕、一時ゴムヘビを随分集めて。結局今のところ、103匹ぐらい種類の違うゴムヘビを集めたんですよ。

(安住紳一郎)いや、相当なコレクションですよ。

(みうらじゅん)相当やったって思っていたんですけども、3年ぐらい前にタイに行った時に、そこのタイの土産物屋に日本では絶滅種と言われているゴムヘビがうじゃうじゃと売っているわけですよ。やっぱり。さすが。で、そのおじさんにそれを買おうと思ったら、「これも買ってくれたらもっと安くする」みたいなものを言ってきてる感じなんですよ。その時に横にいたゴムワニも何匹が捕まえて俺に売りつけようとしたんですよ。

で、「ノー、ノー」って言ってたんだけど、「ちょっと安くなるからいいか」と思ってゴムワニ、買ったんですけど。ゴムヘビ……ヘビはそれ、タイのお寺の近くだったんですよ。参道のところで。日本も大概、ヘビはお寺の参道とか神社のお祭りの時に露天商が扱っていた商品。おもちゃで。たしかに日本にもゴムワニ、いたんですよ。何であれがペアでいるのか?っていうことに対してずっと頭がこう……「ワニック」っていうかね。うん。それ、ワニックって呼んでいて。パニックじゃなくてワニック。ワニで頭がいっぱいだから。

(中澤有美子)フハハハハハハハハッ!

(みうらじゅん)ワニック状態だったんですよ。だからずっと「ワニがなぜいるんだ?」って。ヘビは神様のお使いだっていうのがあるじゃないですか。で、ヘビはの神の化身でもありますから。

(安住紳一郎)ちょっと神秘的な存在ですよね。

(みうらじゅん)神道でも言いますしね。日本では。でもワニは何だろうと思った時に、いろいろそれで調べてみたんですよ。そしたら、タイにもかなりいたんですよ。タイにもワニランドっていうところありまして。で、ワニはね、元々はインドのガンジス川の川の化身なんですよ。ワニって。で、神様のガンガーって女神がいるんですけど。それの乗り物がワニなんですよ。で、ワニがガンジスの化身だって言われて、そのワニの名前が「クンビーラ」って言うんですよね。クンビーラっていう名前の化身なんですよ。それが日本に来て、「こんぴら」になったんですよ。

(安住紳一郎)へー!

神様のワニ、クンビーラ

(みうらじゅん)これ、知らないでしょう? あの香川県の金刀比羅宮。有名ですけども。いろんなところにもこんぴら、あるでしょう? あれは元々の名前はクンビーラなんですよ。クンビーラを和訳したものがこんぴらになって、こんぴらさんの御神体はワニなんですよ。で、ほら、ガンジス川の化身だから。あそこ、航海するでしょう? 四国に行くから。だから航海の難を防止するためにワニの神様がいたんですよ。それでもう合点がいって。まあ1人でですけど。「うわっ!」っていって。それからワニグッズがほしくてほしくてしょうがなくなって。もうさっそく、ラコステに飛び込んで。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)ちょっと飛躍してますね?(笑)。

(みうらじゅん)もう日本で……タイの時には行けてなかったんで。日本で大量にワニが取れるところはラコステか、熱川のバナナワニ園なんですよ。もちろん熱川も行きましたけど。大量のグッズを今、買い占めているところです。

(安住紳一郎)ただのラコステ好きじゃないですか?(笑)。

(みうらじゅん)ええ。帽子とトレーナーみたいなのを買いました。結構高いんですね。知らなかった。はじめて入りましたけども。

(安住紳一郎)いいブランドですからね(笑)。じゃあ、本当にゴムヘビと並んでゴムワニが広まるにはやっぱりそういう文化的、宗教的な理由があるんですね。

(みうらじゅん)あったんだと思ってるんですけど。俺は。「俺は」ですけどね。ええ。

(安住紳一郎)いや、きっとありますよ。そういう、おもちゃとか身近にあって。うん。おかしくないものということで。

(みうらじゅん)そうなんですよ。

(安住紳一郎)そう。みうらじゅんさんは本当にただね、面白おかしく話をするっていう風に誤解されてる人もいると思いますけど。実は仏教の研究家としては本当にもう日本人の中でも屈指。本当にね、何本の指かに入るという……。

(みうらじゅん)そんなことをちゃんとフォローしてくるのは安住さんだけですよね。大概、バカ扱いになって終わってますからね。

(安住紳一郎)いえいえ(笑)。ちゃんと勉強されていらっしゃいますから。じゃあ、ちょっとワニブームは続きそうですね。

(みうらじゅん)ワニブームはね、続くっていうか、来るでしょうね。もう全体的に。

(安住紳一郎)ああ、全体的に?

(みうらじゅん)日本全体的に来ると思います。ええ。

日本全体的にワニが来る

(安住紳一郎)どのへんから来そうですかね?

(みうらじゅん)そうですね。まあ……そうですね。どのへんから来るっていうのはわからないですけど。川ですからね。川から……来ますよね。ワニですから。ええ。熱川バナナワニ園もまだ自粛前でしたけど。僕が行ったのは。混んでましたよ。来てるな!って思いましたよ。混んでました、混んでました。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(みうらじゅん)僕、何年も前に行った時は空いていたけども。その日は、まあ休日だったけど混んでましたよ。「来てるな!」って思って。でも、そこの土産物屋さんで、レジにわざわざ運ぶのも面倒くさいぐらい買いましたんで。「ここからここまで」って言った時にポカンとされましたから、まだその買い方をしてる人はいないんだなとは思います。

(安住紳一郎)何を買ったんですか?

(みうらじゅん)ワニグッズを。

(安住紳一郎)ワニグッズを「ここからここまで」って?(笑)。

(みうらじゅん)ものすごいあります、あれ。Tシャツからなにから、なんでもありました。ワニ天国でした。

(安住紳一郎)いや、たしかにあんまり見ないかもしれないですね。来るかもしれませんね。

(みうらじゅん)はい。来ると思います。

(安住紳一郎)フフフ、でも具体例がないですよね(笑)。

(みうらじゅん)具体例は特に、まだ……まあ自粛でしたから。まだちょっとわからないという(笑)。

<書き起こしおわり>

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